爆笑問題の太田さんがTBSラジオ『爆笑問題カーボーイ』の中で、2015年大晦日のおぎやはぎラジオ特番『ゆく小木、くる小木、ぼく矢作』 への乱入を振り返り。小木さんが取った冷たい態度について話していました。
(田中裕二)そんでな、ずーっと渋滞で。やっとまあ、抜けて。したら・・・
(太田光)ガラ空きだったね。
(田中裕二)その後はもちろんガラ空きだったんですけど。太田さん、おぎやはぎに出てまして。
(太田光)ああ、俺はそうそうそう。その後、だからTBSに戻ったんだよ。おぎやはぎのところに行ったらさ。ワーッ!っつって乱入してさ。
(田中裕二)聞いてましたよ。
(太田光)あ、聞いてた?なんかさ、誰も歓迎してくんねえの(笑)。
(田中裕二)(爆笑)
招かれざる客
(太田光)俺さ、ザキミヤ(JUNK 宮嵜プロデューサー)に言われてさ。『ぜったいみんなびっくりするから。誰にも言ってないですから』って。『ああ、そうか。じゃあ・・・』『できればね、そのまま最後までいてくれてもいいですから』『ああ、そう?』なんつって。
(田中裕二)(笑)
(太田光)俺、ワクワクしながら行ったらさ、またさ、おぎやはぎがさ、『何しに来たんだ?』みたいな顔をしてさ、言うんだよ。で、『まあまあまあ・・・』なんつって、言いながらさ。したら、矢作はまだいいんだよね。迎えてくれて。
(田中裕二)小木は引きますから。
(太田光)小木はさ、もうああいう時、露骨だろ?
(田中裕二)露骨ですから。あいつは。
(太田光)本気で嫌な顔するんだよ。小木はさ。『お前、帰れよ』みたいなさ。
(田中裕二)(爆笑)
(太田光)小木、もう怖くてさ。CMに行くたびにさ、小木の顔をチラッと見たらさ、もうムッとしてんだよ。小木が。
(田中裕二)(笑)
(太田光)そいでさ、まだいるつもりだったから。俺は、最後まで。ノリによってはね。でも、なんかちょっと『帰れ!』みたいな雰囲気で。『太田さん、もう帰った方がいいんじゃないですか?』みたいにみんな言うんだよ。『いや、まあ、まだ大丈夫だよ。明日、だってヒットパレードあるけど、これからネタやるけど・・・まあ、大丈夫だよ』『いや、帰った方がいいですよ』って。小木、なんにも言わないんだよ。俺に。っていうか、睨んでいた。俺をただ、黙って睨んでるんだよ。
(田中裕二)(笑)
(太田光)小木が。それで・・・もう完全に招かれざる客みたいになっていて。それで、チラッとザキミヤの方を見たらさ、ザキミヤもさ、『いや、帰った方がいい』って。おい!待て!お前が『来い』っつったから来たんだよ!
(田中裕二)(爆笑)
(太田光)ザキミヤも『ありがとうございました!』みたいな。なんか追い出す感じになっていてさ。
(田中裕二)ひどいね、それは(笑)。
(太田光)ひどくない?
(田中裕二)(笑)。いや、俺も聞いていて、意外に素直に帰っていったんだなと思って。
(太田光)いや、俺は居座るつもりだったんだよ。ねえ。ザキミヤが『あ、もういいっす・・・』って。スタジオに入ってきて、『ありがとうございました』って言ったから、『ああ、これは「帰れ」ってことなんだ』と思って、俺は帰ったんですよ。すごすごと。
(田中裕二)すごすごと(笑)。
(太田光)本当に嫌になっちゃった。ひどいよな、あれ。
(田中裕二)(笑)
(太田光)完全に招かれざる客だよ?
(田中裕二)そうでしょうね。もう、小木の顔はだいたい目に浮かびますよ。
(太田光)小木はまた、露骨なんだよ。
(田中裕二)わかります。わかります。その感じ。
(太田光)『なにしに来たんだよ?』みたいな顔してさ。俺、先輩だよ?一応。
(田中裕二)もう太田さん、わかりましたよ。太田さん、いいですよ(笑)。
(太田光)本当、ひどいよな(笑)。本当、冷たい。あいつ。ひっどいやつだよ、あいつは。本当に(笑)。
(田中裕二)(笑)
<書き起こしおわり>