サイプレス上野さんがTBSラジオ『トップ5』で、LINE Musicチャート第1位を獲得した三代目J Soul Brothersのユニット、THE Sharehappiについてトーク。そのスゴさについて話していました。
(国山ハセン)そして第1位は・・・今週初登場でいきなり1位。THE Sharehappi from 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE『Share The Love』。以上、10月19日月曜日調べ、LINE Musicデイリーチャートトップ5でした。
(サイプレス上野)シェアハピ(THE Sharehappi)がね。
(国山ハセン)シェアハピがね。これ、CMでも使われていますから。いま、ポッキーダンスでしたっけ?流行ってますもんね。みんな、こうやって。
ポッキーダンス
(サイプレス上野)めっちゃくちゃ景気のいい感じの。
(国山ハセン)こういう感じで、こう・・・
(サイプレス上野)一本指を交差して。
(国山ハセン)テッテッテレッテッ♪テッテッテッテッテレッテッ♪みたいな。
(サイプレス上野)目の前で陽気なダンスを(笑)。
(国山ハセン)そうなんですよ。これね、僕も結構好きなんですよ。
(サイプレス上野)外山さんに罪はないですけど、このコーナー、本当にお葬式みたいになっちゃってるんで(笑)。『もういいよ、これ。長いよ、これ』って。たぶん絶対、シェアハピ、来週も入ると思うけど。まず絶対、『長いよ、これ。もういいよ、これ』っつって。言う可能性が大ですよ。
(国山ハセン)私は三代目J Soul Brothersが好きで。自分が四代目に入りたいと思っているぐらいですから。あの、はい。うれしいはうれしい。
(サイプレス上野)あ、入ってきて嬉しい?
(国山ハセン)入ってきてくれて、うれしいは、うれしい。
(サイプレス上野)三代目がまだいることによって、自分も四代目を目指せると。そん時は、アナウンサー辞めるんですか?
(国山ハセン)いやいや、その・・・兼務?
(サイプレス上野)兼務(笑)。
(国山ハセン)あり得ないから(笑)。
(サイプレス上野)怒られんじゃないの?これ(笑)。
(国山ハセン)あり得ないことですけど。流行っているなという印象があります。やっぱりCM効果もあるのかな?と。
(サイプレス上野)すごいですよね。本当に。
(国山ハセン)私、1位、改めて今日聞いたんですけど。どちらかと言うと、EDMに近いというか。
(サイプレス上野)いや、EDM近いから。やっぱりこのね、三代目とかがやると、やられると、我々の業界は非常に困る。
(国山ハセン)あ、そうなんですか?
(サイプレス上野)やっぱり、EDMとかをメインに作っている人たちとも仲間、たくさんいるし。たとえばSWAYっていう友達のラッパーとかもいるんでね。やっぱりラップが上手いですよ。もう、みんな。DOBERMAN INFINITYとかも昔から知っているんで。あの、そういう彼らが、マスクもイケてるやつらにやられると、もうどんどん俺たちが細くなっていくっていう(笑)。
(国山ハセン)ああ、ちょっとあるんですか?
(サイプレス上野)そうなんですよ。
(国山ハセン)いや、たしかに私も、どちらかと言うと高校生ぐらいまではヒップホップが大好きで。ヒップホップばっかり聞いてたんですけど。ここ最近はそれこそ、洋楽のEDM中心だったりするんで。たしかに、そういうところが流行ってくると、そういうところに流れていってしまうという傾向がありますよね。
現行のEDMの音をチャートの1位にブチ込む
(サイプレス上野)いやー、いまこれ本当に、現行のEDMの音を普通のチャートの1位にぶっこんでくるっていうのが、これすごいことなんですよ。いままで三代目の魅力とか何もしゃべってなかったですけど。それぐらいすごいことをやっているなっていう。
(国山ハセン)プロモーションとかも、そういう意味では上手ですよね。ダンスと一緒似とか。
(サイプレス上野)そうですよ。もう本当に、中目黒を歩いたらダンススクールの子供たちがね、歩いていて。手広くね、やられてますね(笑)。
(国山ハセン)(笑)。どうなんですか?その、フィーチャリングみたいなことは洋楽とかでもあったりしますけど。上野さんの立場からすると、してみたいとか。そういうのは特にないですか?
(サイプレス上野)やっぱり呼ばれたら、二つ返事で『はいっ!』って。
(国山ハセン)(笑)
(サイプレス上野)『実はもう、歌詞書いてあったんですよ』みたいな、ぐらいの(笑)。
(国山ハセン)あ、そこはじゃあ、やっぱり音楽としていいものを作ろうっていうのは。
(サイプレス上野)全然。音楽としていいものっていうよりは、たぶん作っているんで。この人たち。みんなやっぱりその、なんだろう?ラッパーとかだと毛嫌いする人たちもいるけど。クオリティーが超高いんで。そこに参加できるならば、ぜひ!みたいな(笑)。
(国山ハセン)いや、なんかそういうのもね、面白いなというのは一ファンというか。ジャンルが好きなものとしては思ったりもするんですよね。だからたとえば、ハマケンさんなんかのね、在日ファンク。ファンクじゃないですか。だからそのファンクとヒップホップとか。ファンクとEDMとか。なんかそういうジャンルがフィーチャリングしてやるっていうみたいなのって、いまのこの時代には、なおさらヒットするんじゃないかな?って・・・
(サイプレス上野)在日ファンクとは一緒に曲も作らせてもらったりもしてて。そん時とかもレコーディング、すげー楽しかったっす。みんな、『いっせーのーせ!』で録るから。
(国山ハセン)ああー、そうかそうか!
(サイプレス上野)だから誰か間違っちゃったらダメだし。俺もラップ間違っちゃったらダメっていう。
(国山ハセン)はいはい。音楽観とかも違うわけですもんね。やっぱり。
(サイプレス上野)けど、やっぱり俺たちもファンクとか好きだったりするから。お互いリスペクトの気持ちを忘れずにやれている気がします。
(国山ハセン)そうですよね。音楽全体で影響を受けているというか。インスパイアされるものっていうのはたくさんありますよね。
(サイプレス上野)めちゃくちゃあるから。やっぱり、西野カナ。カナちゃん。ハセンくんが好きって初めて知ったけど。まあ、『トリセツ』っていうのとか、『取扱説明書。めんどうくせー女だな!』みたいな感じで話したりしてたけど。だんだん聞いているうちに好きになってきちゃったり(笑)。
(国山ハセン)そうですよね(笑)。
(サイプレス上野)これが入ってこなかったら、悲しいかな?みたいな。
(国山ハセン)っていうのがありますけどね。やっぱり、若者に人気の5曲が入ったということで。来週も期待しましょう。
(サイプレス上野)楽しみです。
<書き起こしおわり>