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安住紳一郎が語る 長風呂と読書と大量の汗

安住紳一郎が語る 長風呂と読書と大量の汗 安住紳一郎の日曜天国
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(安住紳一郎)それでその、まあこれだけ汗をかいた。まあ、サウナとかでね、汗をかいて、『うわっ、こんなに汗かいちゃった!』ってね、そういう達成感、みなさんあると思うんですけども。で、その洗面器に溜まって、まあ汚いですよ。中年男性の汗ですからね。で、まあそれを捨てて、洗い場で体を洗おうかと思ったんですけども・・・

(中澤有美子)はい。

(安住紳一郎)ここでまたまた、やっぱり人間の心の動きっていうのは不思議なものですね。もったいない!って思い始めてね(笑)。

(中澤有美子)(爆笑)

(安住紳一郎)まあ、1時間2時間かけて溜めたものですから。ポツリポツリ、自分の顎、額からしたたり落ちる汗をね、集めてはやし洗面器っていう感じですから。ちょっともったいない!って思ったんですね。でも、なにに使ったらいいのかな?と思いつつも。

(中澤有美子)そうねえ(笑)。

(安住紳一郎)次なる行動を、また起こしてしまうということになるんですけども。

(中澤有美子)なんだろう?(笑)。

(安住紳一郎)何でしょうか?

(中澤有美子)怖い・・・(笑)。

(安住紳一郎)怖いですね(笑)。怖いですよー。36才、夜中に密室でやっていることですからね。怖いですよ。とてもこんなね、快晴の秋空の下、明るく話せる話じゃないですけども。私がその日の夜、自宅でなにをやったでしょうか?

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)お分かりになりますか?溜まった汗。自分の汗ですからね。もう愛おしいわけですよね。ええ。こんなに出ちゃった!って言って。ええ。

(中澤有美子)そうそう。

(安住紳一郎)何をしたのか・・・?そこから、塩を作り出すことにしました(笑)。

(中澤有美子)(爆笑)。えっ?乾かす?ってこと?

(安住紳一郎)そう!急にね、塩を作りたくなったの。

(中澤有美子)(爆笑)

急に自分の汗から塩作りをしたくなる

(安住紳一郎)別にこれは、あれですよ。別になんかこう、他人に見てもらって面白いなって言われるがための行動じゃないんですよ。ごくごく自然に、家で自由に心を動かしていたら、方向がそっちの方に行ったんですよ。こういうことがあるんですよ。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)汚い話で本当、申し訳ないですし、情けないですけども。でもなんか、これをやってこう、人生の一区切りにしたいような気持ちにもなったんですよ(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)汚いね、本当ね・・・塩を作ってみたい!

(中澤有美子)(爆笑)

(安住紳一郎)自分の汗から塩を作ったら、どういう気持ちになるんだろう?と思って。

(中澤有美子)どんなでしょうね?たしかにー。できるのかなあ?

(安住紳一郎)ですよね。それで、翌日ですね・・・その日、だから洗い場で洗面器、使わなかったんですよ。

(中澤有美子)そうか。ひっくり返さず。

(安住紳一郎)ひっくり返さず、大事に大事に、ちょっと廊下の端の方に置いて(笑)。それで翌日、さすがにちょっと台所の食べ物を扱うものと一緒にするのは、さすがに気が引けたんで。翌日、使い捨てアルミ鍋みたいなのが売ってるんですよね。キャンプ用品なのかな?なんかこういう、ポップコーンを作るような感じの。

(中澤有美子)うんうん。

(安住紳一郎)あるいは、鍋焼きうどんの使い捨ての、コンビニエンスストアで売っているようなやつ。あれがあって。それをダイエーで買ってきて。ちょっと高くてびっくりしたんですけども。

(中澤有美子)あ、わざわざ買いに行って。

(安住紳一郎)そうなんですよ。それで、挑戦してみました。

(中澤有美子)ほい。

(安住紳一郎)失敗しました(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)なんかね、あれたぶん結構なノウハウが必要みたいですね。ええ。ちょっとやっぱり、量が少なかったのかな?と思うんですけどね。その、ちょっとアルミ鍋みたいなところに移して、火にかけたら・・・

(中澤有美子)火にかけた。はい。

(安住紳一郎)火にかけちゃいけなかったのかね?なんかね?うん。なんか濾過したりするのかな?なんて思ったんだけども、なんとなくイメージ的に、ゆっくりゆっくり熱を浴びせていくと水分が飛んで、で、塩の結晶みたいなのがポコッてできるのかな?って思ったんだけども・・・

(中澤有美子)なんか四角とかの。はい。

(安住紳一郎)うん。そうじゃないらしくて。まあ、熱伝導がいいのか、すぐ熱が伝わりまして。1時間半かけて集めた私の結晶がですよ、一瞬にして蒸発して、何もなくなったの。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)で、なんかね、茶色い影だけが残っていた(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)跡形も無い。

(中澤有美子)ああ、じゃあなんとなくそこに形跡はあるけど・・・っていう?

(安住紳一郎)なんか、そう。雨水が自然に蒸発して、少しなんか、ちょっとくすみが残っちゃったトタン屋根みたいな感じになっちゃって。ええ。それで・・・

(中澤有美子)(笑)。がっかりしました?

(安住紳一郎)がっかりしたのものあるんですけども。また、ちょっとそこで好奇心に火がついて。ぜったいに成功させてやる!と思って。それで、また次の日から、汗を集め始めております!

(中澤有美子)継続中(笑)。

(安住紳一郎)継続中。ちょっと今度、量を多くしてやってみようかな?と思って。汚い話で申し訳ないですけども。

(中澤有美子)楽しそうですね(笑)。

(安住紳一郎)いま、集めてる(笑)。

(中澤有美子)(笑)

自分の汗をすっごく集めている

(安住紳一郎)すごい集めてるんですけどね。自分の汗を(笑)。でも、たぶんなんか、自分の汗から塩を作って、それを舐めた時に、なんかひとつ、人生が動くんじゃないかな?と思うんですよね。わからないですけど(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)ちょっとね、36の男の考えることはよくわからないけれど、なんか、なんか動くような気がするんだよね。で、それで塩ラーメンとかを作ってみたいっていう。

(中澤有美子)そうなんだー。

(安住紳一郎)なんか、おすまし汁とかを作ってみたい。うん・・・よかったら、食べますか?

(中澤有美子)(爆笑)

(安住紳一郎)なんかね、ちょっと人生の次のステップに行けるような気がしてならないんだよね。

(中澤有美子)そうか。何かが見えるんじゃないか?と。ほえー。

(安住紳一郎)ちょっと塩の蒸留っていうんですか?結晶っていうんですか?凝固っていうんですか?よくわかりませんけども。ちょっといま、真剣にインターネットとかを調べて。

(中澤有美子)(爆笑)

(安住紳一郎)ええ。塩田の仕組みとか。『ああ、そっかそっか』って思って。『やっぱり1回、砂地で濾過をするのか!砂地、あったかな?』なんて(笑)。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)まあたぶん、相当濃い塩水を作らなきゃ行けないんですね。たぶんね。『塩分とってみるか!』みたいな。

(中澤有美子)塩分と水分(笑)。すごい。

(安住紳一郎)本当に汚い話で申し訳ないなと思うんですけども。実際の話ですからね。

(中澤有美子)そうなんですね(笑)。

(安住紳一郎)ノンフィクションですからね。ええ。申し訳ございません。本当。

<書き起こしおわり>

安住紳一郎 自分の汗から塩を精製『俺の塩』作りの話
安住紳一郎さんが2009年11月にTBSラジオ『日曜天国』の中でしたトークの書き起こし。前週に失敗した長風呂でかいた汗を採取し、そこから塩を作るという挑戦に万全の準備の上で再びトライしていました。
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