田中みな実とジェーン・スー『BEAUTY THE BIBLE』を語る

田中みな実とジェーン・スー『BEAUTY THE BIBLE』を語る 田中みな実あったかタイム

ジェーン・スーさんが2020年2月2日放送のTBSラジオ『田中みな実 あったかタイム』に出演。田中みな実さんとアマゾンプライムの美容番組『BEAUTY THE BIBLE』について話していました。

(田中みな実)そうそう。だから全然好きとか嫌いとか、そういうものには流されずに。もう、ただただ淡々と、自分が良いと思ったことを続けているっていう感じ。ずっとそれは変わらない。

(ジェーン・スー)あとでもなんか、このために何かっていうのもやってないもんね。元からずっと好きなものをオタク度の高い……だって最初に会った時からさ、肘とさ、腹とお尻と違うクリームを塗っているって。「何を言っているんだ、この人は?」っていうのがあったじゃん?

(田中みな実)フフフ、そう。ねえ。最近は、そのパーツごとに塗り分けるとかをやめてですね、質感をより重視するようになったので。

(ジェーン・スー)車?(笑)。

クリームをパーツごとに塗り分けるのはやめた

(田中みな実)結局は、保湿。化粧水を全身に塗っているの。時間がある時はコットンでペタペタペタペタやって。で、時間がない時はスッて、お風呂上がりにタオルを使わない。

(ジェーン・スー)ええっ?

(田中みな実)オイルで体を拭く。

(ジェーン・スー)拭くっていうか、それはヌラヌラしてるだけじゃん?

(田中みな実)でも、水分がついてる状態でオイルをスーッて塗り込むとですね、自然とかなり水分が中に閉じ込められて。で、表面はベタベタしないんです。

(ジェーン・スー)えっ、じゃあその水滴のお化けみたいになって家の中を歩いてるの?

(田中みな実)ううん。水滴のお化けにならないんですよ。オイルって水に馴染むから、水がちゃんとオイルに浸透してですね、全身に行き渡るわけです。だから水分もないし、ベタベタもしないし。ただただ内側からもっちりした状態。で、しばらくしたらボディークリームを上から重ねてですね。

(ジェーン・スー)まだ塗るの?!

(田中みな実)で、それで朝起きるとちょうどいい感じになっているわけ。

(ジェーン・スー)私、今夜それやって家じゅうベタベタになったら呼びからね。ちゃんと掃除してよ?(笑)。

(田中みな実)ちょっとまって。それはね、ええと、まずビショビショであってもいけないの。あれば程度……。

(ジェーン・スー)ある程度、水分を取ってから?

(田中みな実)そうそうそう。そしたらそこに浸透のいいオイルを塗るわけです。

(ジェーン・スー)スクワランとかそういうやつだ。

(田中みな実)スクワランもいい。私はね、ハクスリーっていう韓国のやつなんだけど。それを塗り込んで。で、そうすると乾燥している肌に塗っても上に浮いちゃうだけ。だけど、水がついてる状態のお肌にそれを塗るとすごく浸透する。ぜひやってみて。

(ジェーン・スー)なんの番組? 『BeauTV~VoCE』じゃなくて……なんかやってるじゃん?

(田中みな実)フフフ、『BEAUTY THE BIBLE』。

(ジェーン・スー)そうそう。オタク番組!

『BEAUTY THE BIBLE』

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(田中みな実)そう。アマゾンプライムでやっているんですけども。これが意外って言ったらあれだけど、正直、ターゲットってどこなんだろう?って思いながらやってたところがあったんですよ。あれ、全10回で。先に10回、収録し終わってから放送が始まったの。

(ジェーン・スー)ああ、そうだったんだ!

(田中みな実)そう。だから、みんな手探りで。「これ、大丈夫? 誰が見てくれるだろうね?」って言いながら、福田彩乃ちゃんとわたなべ麻衣ちゃんと3人でやってたんだけど。これがね、写真集のお渡し会で女の子たちはみんな口を揃えて言うのが「『グータンヌーボ』を見てます」「『BEAUTY THE BIBLE』を見てます」っていう。

(ジェーン・スー)だって惜しげもなくいろんな情報を出していらっしゃるじゃないですか。

(田中みな実)そう。なんか地上波でやるとどうしても基礎的なことを見せなきゃいけなくなっちゃうんだけど。でもアマゾンプライムとかでやれるメリットってたぶん、その玄人好みする情報も提供できるっていう。

(ジェーン・スー)そうなんだよね。将棋五段みたいな人の話だもんね(笑)。

(田中みな実)そういうところなの。でも、スーさんは見てくれてるの?

(ジェーン・スー)ちょっと見ましたよ、私は。全部は見てないですけど。「うわーっ!」と思って。「うわー、やってる! オタクがやっている!」って思って(笑)。

(田中みな実)フフフ、そう。もう美容オタクの話だからすっごい楽しいの、こっちは。

(ジェーン・スー)それは大好きだもんね。

(田中みな実)うん、大好き!

(ジェーン・スー)でもなんかさっき笑っちゃったけど。鼻で笑って申し訳なかったけど。まだあれ、「全部辞めて家庭に入って……」とか言ってるのね。去年も言ってよ、それ?

(田中みな実)あ、言ってました?

(ジェーン・スー)「いつでも辞めて、これからは子育てをしたい」とか……去年も言っていたけども。その間になにを50万部も写真集を作って売っているのよ? 言ってることとやっていることが真逆じゃん? お見合いのひとつでもしたのか?っていう話ですよ。

(田中みな実)ええー、だって本当にね……あ、でもね、変なのとは見切りをつけたの。

(ジェーン・スー)ああ、そうなんだ! よかったじゃん。

(田中みな実)そうそうそう。

(ジェーン・スー)あ、メシ食いに行こう、メシ!(笑)。

(田中みな実)ねえ、行きましょう! 全然さ、もう発展性もなければ、やっぱり自分でも「終わらせなきゃいけないな」って思っていた恋愛にはもう区切りをつけて。

(ジェーン・スー)ああ、ついたんだ。すごいね。

(田中みな実)区切りをつけた。何か変な話、抜け出して、とっても楽になったの。

(ジェーン・スー)ああ、良かったじゃないですか。

(田中みな実)本当に。「はあ!」みたいな。結婚してたわけでもないのに。同棲してたわけでもないのに。何かとても清々しくて。

(ジェーン・スー)良かった。次の恋がまた……。

(田中みな実)って、思っていたら写真集が予想以上にご好評いただいて。で、予想以上に注目していただき、こんな中、私が誰かとご飯でも食べに行こうもんなら、すぐ書かれるでしょう?

(ジェーン・スー)っていうかさ、べったりつけられているだろうね、今ね。

(田中みな実)だろうと思う。

(ジェーン・スー)ちょっと……私と腕を組んで出てみようか?

(田中みな実)あ、出てみる?

(ジェーン・スー)私、この間さ、繁華街を歩いていたらキャバクラ勧められたの。男と間違えられてさ。

(田中みな実)アハハハハハハハハッ!

(ジェーン・スー)「キャバクラ、どうですか。キャバクラ?」って言われて。

(田中みな実)やだー!(笑)。

(ジェーン・スー)いや、スカウトかと思ったら客と間違えられて(笑)。だから私と一緒に歩いてたら撮られるよ!

(田中みな実)「おじさんと付き合ってる!」って?(笑)。

「田中みな実フライデーチャレンジ」

(ジェーン・スー)そうそう。だから「田中みな実フライデーチャレンジ」として私が帽子をかぶったりとか、首になんかいろいろと巻いたりして。金満社長みたいな感じで。サイドバッグを持ってこう歩いてて。それで後ろから追いかけてくるみたいなのをいろんなところでやろうよ?

(田中みな実)それはちょっと面白いですね(笑)。

(ジェーン・スー)どこが撮るか? でも今、すごいめっちゃ追いかけてるだろうね、みんなね。

(田中みな実)だけど、正直会食とかで男の人がいる場合もあるわけですよ。そんなところまでたぶん突かれると思う。でも、いや本当に今、恋愛してない。これは声を大にして言う。

(ジェーン・スー)だってずっとサインしてるもんね?

(田中みな実)そうだよ! ねえ、知ってる? 私の私生活、知っている?

(ジェーン・スー)見た、見た。だいたいインスタを見ていればわかる。

(田中みな実)今、1万5千枚書いたんだけど。でも、これは別で写真集にもサインをしてるわけですよ。

(ジェーン・スー)ああ、そうか!

(田中みな実)だからそれもあるし。ポストカードにサインも引き続きしていて。それはお渡し会用のやつ。家に帰ると、もう今、3000枚のポストカードがあるのね、家に。で、嫌でももうそれが目に入るような状況にしてるの。で、地方でのお渡し会を終えて帰ってくると、やりたい気持ちになるんだよね。やっぱりみんなさ、そのポストカード1枚なのにさ、本当に喜んでくれたりとか。

(ジェーン・スー)だってさ、あの人数のお渡し会だからもう3秒とか5秒とかでしょう、たぶん。

(田中みな実)ううん。6秒プラスアルファ。

(ジェーン・スー)ほぼほぼ一緒だよ(笑)。

(田中みな実)6秒プラスアルファで私はもう断言できるのが、今までお渡しさせてもらった1万5千人の方。1人にも「何で来たんだろう?」っていう気持ちにさせてないと思っている。

(ジェーン・スー)本当? そこはもう「来て良かった」と。

(田中みな実)はい・。

(ジェーン・スー)もうさ、旅館の女将とかやったら? なんかもっと、なんていうの? ビジネスとしてのおもてなしみたいなことが向いてる気がするわ。

(田中みな実)フフフ、そうかな? でもやっぱりどっかでこう、自分主体でありたいところがあるから。私に会いに来てるんだったら頑張れる。旅館でもね。

(ジェーン・スー)じゃあ名物女将になればいいんだ。

(田中みな実)「名物女将に会いに来てる」っていうのだったらいいけど。

(ジェーン・スー)えー、北陸地区などでお聞きのですね、跡取りがいないという老舗旅館の皆様。もしくは息子はいるが、妻帯者になれない。妻がないという方、TBSラジオまでご連絡ください!

(田中みな実)フフフ、めちゃくちゃ嫌われそうだけどね。「あいつに乗っ取られた!」って。ねえ。

(ジェーン・スー)「乗っ取られたけど……でも億稼ぐから何も言えない」みたいな(笑)。

(田中みな実)間違いない。それは実績出しますよ、こっちも。

(ジェーン・スー)もう、なんの話をしてるんだ?っていうね(笑)。

(田中みな実)でもね、そんな風に生きてるわけで。お互いの生きざまについてちょこっと触れたところで今週、以上となります!

(ジェーン・スー)アハハハハハハハハッ!

(田中みな実)スーさん、ありがとうございました。

(ジェーン・スー)ありがとうございました!

<書き起こしおわり>

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