みうらじゅん May J.と杉J 壁ドンとデカ女 インド仏像大使を語る

みうらじゅん May J.と杉J 壁ドンとデカ女 インド仏像大使を語る 荒川強啓デイ・キャッチ!

みうらじゅんさんがTBSラジオ『荒川強啓デイ・キャッチ!』に出演し、チョイスしたゆるニュースを紹介。May J.、壁ドンとデカ女、インド仏像大使就任などについて話していました。

(荒川強啓)さあ、それではみうらじゅんさんがクリップした、ゆるニュース界のいま、ご紹介いたします。

(片桐千晶)クリップ1、みうらさんもサントラを買ったアナ雪。杉Jじゃなく、May J.がいいね!

(山田五郎)なんのこっちゃ、わかんないよ。

(片桐千晶)クリップ2、むしろ壁ドンしてもらいたい。高身長女子、デカ女が人気。クリップ3、みうらじゅんといとうせいこう、インド仏像大使に就任。クリップ4、ゆるキャラよりも気になる、ゆる人とは?

(みうらじゅん)いやー、ゆる人、いまブームですね。

(荒川強啓)全部おかしいですね(笑)。早速、順に行きましょうか。まずは、アナ雪について。杉Jじゃなく、May J.がいいって、これ、どういうこと?

(山田五郎)杉Jの説明をしてあげないと。

(みうらじゅん)杉Jの説明をするのに、たぶん40分くらいかかると思うんですよね。いまから言うと。

(山田五郎)かいつまむと?

(みうらじゅん)かいつまむとね、僕の知り合いです。

(山田五郎)杉作J太郎さん。

(みうらじゅん)杉作J太郎さん。もともと、獣太郎さんだったんだけど、獣をやっぱり英語表記にした時に、みんな『J』って呼ぶようになって。いまみんな、『杉J』って言いますけどね。本当は、『杉獣』なんだよね。正しくはね。

(山田五郎)そうだね。獣太郎さんですからね。

(みうらじゅん)そんな豆知識、いらないですね。

(荒川・片桐)(笑)

(みうらじゅん)本人もよくわからないのにね。

(山田五郎)いま時代はでも、杉JじゃなくてMay J.に来たと。

(みうらじゅん)May J.はもう、テレビで見た時から、顔が好きで。

(片桐千晶)キレイですよね。

(みうらじゅん)May J.さんに似た人でね、JULIAさんっていう人がいるんですよ。

(片桐千晶)誰ですか?

(みうらじゅん)AVの人なんですけど。すごい顔が似てるから、ちょっとここは要チェックです。

(荒川強啓)どこでチェックするんですか(笑)。

(みうらじゅん)『J』が入っているからね。2人とも。ええ。

(山田五郎)『J』にはね、グッと来ますよね。

みうらじゅんと壁ドン

(荒川強啓)それからね、これはぜひとも。『むしろ、壁ドンしてもらいたい。高身長女子、デカ女』って?

(山田五郎)デカ女、いま来てますか?

(みうらじゅん)俺ね、壁ドンは何回かしたんです。いままで、7回くらいしました。

(山田五郎)壁ドン、やっていた。

(荒川強啓)いちばん最近の壁ドンは?

(みうらじゅん)ええとね、1人、女子で。あと、全員男。

(片桐千晶)えっ?

(みうらじゅん)で、やっぱりやってみると、相手もまんざらじゃないみたいで。一瞬驚くけど、『おいおい!びっくりしたよ!』って言いながらちょっとね、効果があるっていうのは試してわかったし。この後に、肩ズンっていうの、来たでしょ?女の人がズーン!と来るやつね。

(片桐千晶)あ、肩に頭をズンと乗せる。もたれかかるみたいな。

(みうらじゅん)座敷で、もたれながら、2人がどっちかを仕掛けるとね、どっちが早く仕掛けられるか?と思っているんですよ。いま。あの、壁ドン&肩ズンだと、一斉にやるとズレるから。

(片桐千晶)(笑)

(みうらじゅん)こう、上手くかみ合わないでしょ?技は。すれ違うから。これ、どうするのかな?と思っているんです。いまはね。

(山田五郎)で、デカ女は?

(みうらじゅん)デカ女。僕、前から女の人は大きい人・・・

(山田五郎)前からデカ女には一家言、あるよね。

(みうらじゅん)どっちかですね。うん。

(荒川強啓)何センチぐらいは必要ですか?

(みうらじゅん)トールフェチって言って、また、AVの世界ではあるんですけど。トールフェチって言うんです。

(荒川強啓)何センチをデカ女と?

(みうらじゅん)自分より大きかったら、やっぱり大きいですよね。

(荒川強啓)165?70?

(みうらじゅん)僕、170ってずっと高校の時から嘘ついているんですけど、ないんです。ないんで、168ぐらいまで来ると、もうデカいんですよ。ヒール履いてくるからね。敵さんは。

(片桐千晶)イチ押しのデカ女の方とか、いるんですか?

(みうらじゅん)・・・イチ押しのデカい人ですか?

(荒川強啓)いいですよ。AVじゃなくても。

(みうらじゅん)ああ、そうですか。わかりました。デカい人ですね。そうですねー。誰なんですかね?

(山田五郎)あんた、自分で言ってんじゃんかよ、ここで!

(片桐千晶)一応原稿には書いてあるんですけど(笑)。

(みうらじゅん)誰って言ってるんですか?

(山田五郎)ほら、これ。平仮名で書いてあるよ、これ。

(荒川強啓)染谷有香さん。

(みうらじゅん)あ、染谷有香さんって、グラドルの人ですね。SPA!っていう雑誌で出てもらって。

(みうらじゅん)でもね、こういう方って、グラビアアイドルの人って、雑誌の中でしかセンチ、出ないじゃないですか。で、こういう大きい人って、表現できないんですよ。

(山田五郎)だからタバコとか置けばいいじゃない。比較対象として。

(みうらじゅん)タバコ置くか、下からナメるかしかない。

(山田五郎)ああ、煽って。デカさを強調する。

(みうらじゅん)それか横で、2ページ見開きで撮っていくしかないでしょ?

(山田五郎)ああ、その大きさ感を出したい?

(みうらじゅん)大きさ感をタバコじゃなく出したい!っていうのがこのグラビアのテーマではあったんですよ。どうしたら出るだろう?って。

(山田五郎)ああー、じゃあ、煽る罠。

(みうらじゅん)煽るでしょ?で、煽ってくると、当然なんか見る側はM目線になっちゃう。

(山田五郎)なるよね。見下されている感じになる。

(みうらじゅん)そうじゃないんですよ。大きい人がSだと勘違いしているんですよね。世の中って。大きいイコールSじゃないじゃないですか。大きいイコールMだってあるんだ!っていうことを表現したいんだけど。

(山田五郎)ああ、高度なこと、きたね。

(みうらじゅん)下で土下座してんのも、よくわかんないでしょ?上から撮っても。どうしたらいいのか?っていうのは、今後のグラビア界の課題であると思うんですよ。

(山田五郎)わかった。ちょっと俺もそれ、考えるわ。

(みうらじゅん)ええ、お願いしますよ。

(片桐千晶)懸案事項に(笑)。

(山田五郎)持ち帰ります。

(みうらじゅん)はい。持ち帰ってください。

(荒川強啓)やっぱりその、背が高いっていうのは足の長さが・・・

(みうらじゅん)そうなってきますよね。足の長さっていうとは、またローアングルからナメるもんで。

(山田五郎)その方が足長が強調できるんだよね。

(みうらじゅん)そうなると、足フェチの人だけ喜ぶことになっちゃって。本当は全体がいいのに、背の高い人って部位で語られることが多いんじゃないかと。部分部分が。

(荒川強啓)ええと、インド仏像大使に就任って、これは?

(みうらじゅん)あ、就任しました。僕ね、いままで仏像大使、4回就任。実は、誰も気がつかないうちに。

(山田五郎)毎回毎回、大使やってるよな。

(荒川強啓)(笑)

(みうらじゅん)阿修羅展の時もやっていましたし。いろいろやっていたんですけど。今回のインド仏像。いまやっている。

(山田五郎)東京国立博物館のインドの仏像展。

(みうらじゅん)僕、なぜ大使になったかというと、あの、テープカットがしたくて。

(荒川強啓)(笑)

(みうらじゅん)いままで4回やってきたんですけど、2回目から、マイテープカッター、買ったんですよ。

(荒川強啓)(爆笑)

(みうらじゅん)あの、細長い金色のやつ。で、あれとテープを買ったんで。呼んでもらえれば僕、どこでもテープカッターとして。新しい仕事として、テープカッターやりますよ。

(荒川強啓)仕事として(笑)。そんな準備しなくても、用意してくれるのに(笑)。

(みうらじゅん)あの、一応テープカッター、あったんです。インドの展覧会の前にあったんですけど。やっぱり、こういう箱に乗せて、カッター持ってきてくれるんですけど。そこを、いりませんと。マインがありますよと。

(荒川強啓)こ、コマーシャル!

<書き起こしおわり>

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