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能町みね子 SWITCH タモリ特集 岩手取材裏話を語る

能町みね子 SWITCH タモリ特集 岩手取材裏話を語る 久保・能町のオールナイトニッポン
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能町みね子さんがニッポン放送『久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポンGOLD』の中で、雑誌SWITCHのタモリさんジャズ特集の岩手取材に同行した際の裏話をしていました。


(能町みね子)あの、タモリさんが表紙の『SWITCH』。まだ出てないんですけど。その表紙、見ました?

(久保ミツロウ)見ましたよー!

(能町みね子)めっちゃかっこよくないですか?

(久保ミツロウ)あ、まだ発売はされてなくって。ネット上で、こういう表紙になるっていう。見たんですけど。

(能町みね子)SWITCHっていう雑誌のね。タモリ特集。

(久保ミツロウ)もう、しびれた!あんなタモさん、見たことないし。

(能町みね子)しびれるでしょ?あれ、岩手の、ちょっと山の方の、雪がまた積もっている頃に、タモリさんが1人でそこに立って、トランペットを吹いている写真なんですよ。

(久保ミツロウ)たまらんかったー。

(能町みね子)たまらんでしょ?あの日、あの時・・・

(久保ミツロウ)あの場所で?

(能町みね子)あの場所に。あ、あの場所にはいなかったですよ。山の中にはいなかったけど、あの日、あの時、私も岩手にいて。あのロケ地、岩手なんですけど。実はその日、タモリさんと私は夜を共にしているんですよ。

(久保ミツロウ)はー・・・ちょっとちょっとちょっと。もう、能町さん、そのポジション、ヤバくない?

(能町みね子)ヤバい。この間、私Twitterで例によってエゴサーチしてたら、『能町みね子は久保ミツロウのバーターなのに、タモリさんと仲良くなってズルい』って書いているやつがいて。

(久保ミツロウ)(笑)

(能町みね子)まあ即ミュートしたけど。いや、でも私、バーターだとは思っているよ。バーターでも、でも、ここまで行けば、もうバーター消えてるだろ?って。

(久保ミツロウ)バーターじゃないと思うけど。まず、私そこにいないからっていう。

(能町みね子)まあたしかに、その場に久保さんはいなかったんだけどね。

(久保ミツロウ)いないけど。まあ私は、タモリさんに会いたいということで芸能界に入ってきた的なことでちょっと謳っているんですけど。正確に言うと、私よりも本当にタモリさんのことが好きな能町さんこそが、タモリさんの横にいるべきっていうのをずっと願っていたのが。もういま、いまや岩手で。そんな・・・

(能町みね子)叶いすぎている。まあ、その岩手の経緯はですね、ヨルタモリっていう番組をご覧の方は知っていると思うんですけど。タモリさんが『吉原さん』っていうキャラクターで出ているんですよね。あの番組。で、それはモデルが実はいて。タモリさんの大学の先輩で、菅原さんっていう方が、岩手県の一関市ですごい有名なジャズ喫茶を開いているんですよ。

(久保ミツロウ)うん。

(能町みね子)もうジャズが好きな人は全国の人、知っているみたいな。めちゃくちゃいいスピーカーのある。おそらく日本で音がいちばんいいんじゃないか?って言われているジャズ喫茶があって。で、そこにロケも兼ねて、久しぶりに会うっていうのも兼ねて。タモリさんがそこにいらしたんで。で、そこに便乗して、なんか私も行っていいことになったんで。私、北海道旅行をその前にしていたんですけど、そっから岩手に飛んで。

(久保ミツロウ)おおー。

(能町みね子)そこに行ったんですけど。で、まあそこでなにが起こったか?の内容はぜひ、4月20日発売のSWITCHをお買い上げになって読んでいただければありがたいなと思うんですけど。丸っきり同じ話をしちゃうとあれなんで、その辺は軽くしゃべりますけど。

(久保ミツロウ)はい。

(能町みね子)あの、私、5時半ぐらいに着いたのかな?夕方の。で、それまでにタモリさんは雪の中の撮影とかを全て終えて。もう、飲み会モードでそこに戻ってきていて。で、タモリさんと菅原さんと私と、あと、他にもカメラマン。操上さんっていうすごい有名なカメラマンの方とか。あと、その関係者の方とか。結構な人数で、まあ飲み会になったんですよ。パーティーというより、飲み会ですね。

(久保ミツロウ)うん。

(能町みね子)で、ジャズのレコード流しながら、タモリさんがトランペット吹いたり。タモリさんがクラシックをあえてかけて、指揮者のネタというか、指揮の振りですよね。振り真似をしたり。ジャズボーカルの当て振りだけをしたりっていう、もう普通だったら何万円か払うような芸をやってくれているわけですよ。そこで。もう最高の夜をすごしまして。

(久保ミツロウ)他にも、そのお店にはお客さんっていらっしゃったんですか?

(能町みね子)そう。最初はですね、貸し切りって聞いていたんですよ。そういう撮影もあるから。って、思ったんですけど、オーナーの肝心の菅原さんが、まあいい意味でいろいろいい加減で。結構お客さん、入ってきちゃって(笑)。

(久保ミツロウ)(笑)

(能町みね子)で、もうびっくりですよ。もちろんお客さんは。

(久保ミツロウ)たまたま行ったら、『えっ、タモリさんがいる?』。

(能町みね子)『タモリさんだ!?』っていうことになって。で、みんなでそれを鑑賞する感じになっているんですよね。

(久保ミツロウ)うわー、たまんないじゃん、そんな空気。

(能町みね子)たまんないですよ。岩手のちいさな町ですけど。そんなところで。

(久保ミツロウ)雪が積もっている頃。

(能町みね子)雪もまだ残っているようなところでやっていたんですけど。まあ、その辺のパーティーのアッパーな感じと幸せな感じは、SWITCHの原稿に書いたんですけど。ちょっと私、1個思い出したことがあって。そこで、タモリさんのその素晴らしいパフォーマンスとはまた別に、衝撃を受けた事件が1個、あったんですよ。

(久保ミツロウ)はい。

(能町みね子)で、そこにですね、タモリさんとたぶん昔からすごい仲良くしている、オーディオマニア仲間の人が何人か、いらっしゃっていたんですよ。もう、すごい方なんですよ。たぶん。なんかの社長とかで。私はちょっと知らなかったんですけど。相当なお金持ち。で、そのお知り合いが2人か3人か、いらっしゃって。で、タモリさんとオーディオ談義をしているわけですね。

(久保ミツロウ)ふんふん。

(能町みね子)で、タモリさんが『○○っていうアンプがすごくいい』っていう話をしていて。私はオーディオのことを詳しくないからわかんないんですけど。で、その社長も『わかる。あれはいいよな』っていう話をしていて。で、タモリさんがそれをね、まあ中古なんだけど開封していないものを手に入れたって言うんですよ。

(久保ミツロウ)うん。

(能町みね子)なんかたぶん、多少、アンティークじゃないけど。いま発売しているわけじゃなくて、なかなか手に入らないってやつだと思うんですよ。で、おそらく値段も相当高いんだと思うんですよ。わからないけど。

(久保ミツロウ)高いですよね。アンプって。

(能町みね子)アンプのいいやつなんてね。すごい高いと思うんですよ。で、タモリさんがそれをついに手に入れた。新品同様の状態でと。で、その社長が『やりましたね』っていう感じで。そしたら、社長がそれに対して返した言葉が、私の想像を完全に遥かに超えていて。

(久保ミツロウ)うん。

(能町みね子)『あ、金持ちってこういうことなんだ!』って思ったんですけど。これ、久保さんに言ったっけ?この話。

(久保ミツロウ)いや、思い出せない。

(能町みね子)言ってない?あのね、タモリさんがそれを手に入れたって言ったんです。そしたら、社長がそれに対して、なんて返したか?をみんなにクイズにしたくて仕方がないんですよ。

(久保ミツロウ)(爆笑)

(能町みね子)金持ちクーイズ!にしたいんですよ。お金持ちは、なんて答えるのか?そこで。

(久保ミツロウ)ヤバい。私ね、金持ちを知らないから、あのね、テレビとかで見る、金持ちだからこそできる余裕とかセリフとか見ると、ビンビン来ちゃうの。

(能町みね子)ビンビン来るでしょ?私もビンビン来たんですよ。すごい!って。もう単純に、ちょっと感動したの。嫌だなとか、ぜんぜん思わなかったの。答え、もう言っちゃった方がいいかな?

(久保ミツロウ)そうだね。

(能町みね子)なかなか難しいからね。これ、回答が。タモリさんがそれを新品で手に入れましたと。『そうなんだ、よかったね』っていうようなことを社長が言った後、『僕はね、8個買いました』。

(久保ミツロウ)(爆笑)

(能町みね子)8個!?アンプを、8個!?

(久保ミツロウ)あの、観賞用とか、保存用とかの、2、3個までは、現世の人間の庶民の考えうる最高の金の使い方ですよ。同じものを3、4個買う。かける、倍!?

(能町みね子)8個。しかもその8個の中で、音を聴き比べた上で、4つを使っているっておっしゃってましたね。

(久保ミツロウ)ええっ!?

(能町みね子)金持ちって、すげー!って本当、思って。アンプだってね、私、値段想像もつかないけど。百万とかすんのかね?もっとかな?

(久保ミツロウ)だって、まあ置き換えると、すごくいいスーツがあったとするじゃん?それを8着買って、縫製がいいやつを着ているってことでしょ?

(能町みね子)そういうことです。そういうことです。

(久保ミツロウ)はー!ない、ない!その考え、ない!

(能町みね子)ないよ。で、タモリさんもタモリさんで、それに対して、うわっ!って、まず8個にびっくりはしていたけど。『でもね、私が買ったのは、電源コードは純正品だった』って言って。電源コードはなんか、なかなか手に入らないらしくて。純正品が。それだけはちょっと、この方がいいですよって。『あ、それは悔しいな』みたいなことを言っていて。なに、この天上の戦い?って思って。

(久保ミツロウ)あー、でも楽しそう。なんか、タモさん、そんな友達、いっぱいいるんだ。

(能町みね子)そうなんですよ。もう純粋に面白かったの。その話が。私が絶対に届かない世界の話をしてくれているから。ここにアンプを8個買う人がいる!って思うとね。たまりませんでしたね。

(久保ミツロウ)えーなー。そこ、いいなー。

(能町みね子)あの世界はちょっと、私、今後超えられない気がして。

(久保ミツロウ)(笑)。でも、その世界の縁に能町さんは立って、眺められたんだよ。

(能町みね子)眺められたよ。そのまま縁から落ちて、なんか地下深くまで落ちていきそうな感じはするんですけど。いまんところ、SWITCHが発売されるまでは、端っこにいます。

(久保ミツロウ)楽しみです。このSWITCH。

(能町みね子)4月20日発売です。相当いい写真があると思いますよ。

<書き起こしおわり>

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