吉田豪さんがbayfm『with you』で近況として、古舘伊知郎さんから指名を受けてインタビューした話をしていました。
(松本ともこ)この2週間にインタビューした方や、テレビでのお話などなにかありますか?
(吉田豪)大物いっぱい取材したんですけどね。どこまで言っていいのかな?って。なんですが、1個言っちゃうとあれですよ。古舘伊知郎さんから指名されましたよ。あの人、報道ステーション始めてからインタビュー、一切受けてなくて。10年以上ぶりのインタビューが、あの人、『紙のプロレス』とかを読んでいて『吉田豪のインタビューを受けてみたい』ってことで、指名。
(松本ともこ)プロレスだ。つながってもよさそうだけど、いままでなかったですね。
(吉田豪)接点ゼロですよ。
(松本ともこ)指名されたの?こわーい。
(吉田豪)面白かったですよ。怖くないですよ(笑)。
(松本ともこ)えっ、どうだった?
興味全開の古舘伊知郎
(吉田豪)面白いし。向こうが本当に興味全開っていう感じで。『吉田さんって、あれはどうだったの?』っていう感じで。質問攻めされたりとか(笑)。面白かったですね。
(松本ともこ)へー(笑)。それはいつ記事になる予定ですか?
(吉田豪)来月の頭くらいですかね?
(松本ともこ)でもね、普段インタビュー受けてない方がね、っていうのはすごくないですか?
(吉田豪)それでいきなり僕は危険じゃないか?っていうね、話はしたんですよ。
(松本ともこ)きっと数日悩んだんじゃないですか?行くか?吉田豪っていう。
(吉田豪)徳光さんね。同じプロレスのアナウンサーで言うと。全日本をやっていた徳光さんは『吉田豪の本は全部読んでいるんだけど、吉田豪のインタビューだけは受けない』って豪語してるんですよ(笑)。
(松本ともこ)かわいい(笑)。なんで?
(吉田豪)『俺にはまだ守るものが多いから』って(笑)。
(松本ともこ)つまり、吉田豪にインタビューされる側は守るものもないですよって思わないといけないんでしょ?
(吉田豪)徳さんは特にね、突かれると痛いことがありそうで(笑)。で、『好きだからこそ、彼はいろいろ知ってるからわかるんだよ。面白いんだけどね、勘弁してくれ』って。面と向かっても言われましたよ。
(松本ともこ)いつかぜったいきますよ。ぜったいその時がくると思う。
(吉田豪)『やめてもいい』と思った頃にね。
(松本ともこ)(笑)。もういやだなー(笑)。
<書き起こしおわり>