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吉田豪と志磨遼平 ギターウルフ・セイジを語る

吉田豪と志磨遼平 ギターウルフ・セイジを語る SHOWROOM
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ドレスコーズの志磨遼平さんが『猫舌SHOWROOM 豪の部屋』に出演。吉田豪さんとギターウルフ・セイジさんについて話していました。

(吉田豪)ちなみに本とかでそういう風に影響を受けたのって……さっきね、ちょっとショーケンさんの自伝の話も始まる前にしていて。あれもいい本でしたけども。

(志磨遼平)いい本でした。そう。今日、来るまでに読み直そうと思って。でも、ちょっと誰かに貸したのか、なくて。うん。素晴らしいですね。『ショーケン』っていう……。

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(吉田豪)そうです。そうです。2000年代にこんな内容で出していいんだ!っていう本でしたからね。本当に。だいぶ世の中が厳しくなってきた時代にドラッグに対する反省がゼロな本っていう(笑)。

(志磨遼平)そうそう(笑)。書き出しが留置所から始まるっていう。「留置所の中からいま、書いています」っていう。

(吉田豪)気持ちいいですよね(笑)。でも、個人的にはあの前の方が好きなんですよ。

(志磨遼平)そう。僕、それまだ読んでいないんですよ。

(吉田豪)そうなんですか。『俺の人生どっかおかしい』っていう本で。あれが同じエピソードをよりエグめに書いているっていう。

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(志磨遼平)へー!

(吉田豪)っていうか、なんなら本を貸しますよ。

(志磨遼平)本当ですか? えっ、いいんですか?

(吉田豪)『暴力青春』とか『ショーケン』とか。出せれば。

(志磨遼平)やった! ありがとうございます。すごいんですよ。本当にみなさん。ちょっとこの部屋は……。

(吉田豪)それこそ、セイジさんに貸したことがあったな。

(志磨遼平)へー! セイジさんもいらしたことあるんですか?

(吉田豪)セイジさんは来てはいないんですけど、「本、貸しますよ」って言って。クールス周辺の本とかをいろいろと……。

(志磨遼平)僕、この間、いまローリング・ストーンズ展って五反田でやっっているじゃないですか。で、その初日の前の日に関係者を呼んで。

(吉田豪)いろんなミュージシャンの方がレッドカーペットを歩いて。

(志磨遼平)で、それにお呼ばれして行って。なんとなくミュージシャンが……。

(吉田豪)アナーキーの仲野茂さんとか。

(志磨遼平)そうそう。並んで。先頭はCharさんと鮎川誠さん。それで土屋アンナさんとか。で、順番に1人ずつ歩いていってレッドカーペットでポーズをとって。カシャカシャカシャ……って。それで「撮影が終わった方から展示をどうそ見て帰ってください」みたいな。で、1人ずつ行くんですね。それで、セイジさんで僕の並びだったんですよ。それでみんなの撮影が終わるのを待っている時に「志磨くん、久しぶりだね」「ああ、ご無沙汰しています」「最近、どう?」「こんな感じです」みたいにいろいろと話をしていて。で、撮影をして。で、中に入るのもセイジさん、僕の順だったんで、なんとなく2人で見る感じになったんですね。

(吉田豪)うんうん。

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(志磨遼平)で、ストーンズがメンバーで最初、下積み時代に住んでいたロンドンの部屋を再現したところとかが最初にあって。で、なんかセイジさんとストーンズの展示を見れるのが嬉しいと思って。ちょっと話しかけてみようと思って。「セイジさん、お部屋はきれいですか? 僕はこれより汚いんですけど」って言って。「ああ、まあまあきれいだよ」「あ、意外です」って。「昔、ジャッキー&ザ・セドリックスのエノッキーの家に行った時、荷物がすごいんだよ。獣道をかき分けて。そしたら、冷蔵庫の上にプチトマトが置いてあって。エノッキーに『なんでプチトマト置いてんの?』って聞いたら、2年前のリンゴだったんだよね。リンゴって縮むんだよ」「そうなんですか」っていう……(笑)。

(吉田豪)っていう(笑)。

(志磨遼平)というような、そういう貴重なお話をして。

(吉田豪)セイジさんは話しているだけで幸せになりますよね。

(志磨遼平)そうなんですよね。本当に。もう最高ですよ。

(吉田豪)なぜかセイジさんとトークイベントを何度かやっているんですよ。セイジさんが……2回ぐらいやったのかな? ロックンロールハイスクールっていう企画をやったことがあって。セイジさんがみんなにロックを教える先生として。で、「俺がちゃんと編集しているビデオがある」って。VHSを。

(志磨遼平)ああ、有名な。

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セイジさん編集の伝説的ビデオ

(吉田豪)有名な。セイジさんがかっこいいと思うものだけがずーっと詰まっているビデオで。アントニオ猪木がガウンを脱ぐ瞬間とか、ブルース・リーがポーズを決める瞬間とかがずーっと入っている。それにジョーン・ジェットとかがまぎれているっていう。

(志磨遼平)それはその、いわゆるガレージ・パンク界隈の人の中では割と伝説の、仲いい人だけが見れるっていう。

(吉田豪)それにマイケル・ジャクソンも入っているんですよ(笑)。

(志磨遼平)そうなんですか。でもまあ、たしかに。

(吉田豪)そう。なんかね、そのへんの音楽のジャンルのなさが最高なんですよね。「マイケル・ジャクソンのこのジャンパーを脱ぐのもね、かっこいいんだよ!」って(笑)。

(志磨遼平)だいたいそういうね、脱ぐとか着るとか、そういう……。

(吉田豪)ああいうアクションに惹かれる人だから。1回、「『巨人の星』の星一徹のVサインの出し方に憧れた」って言っていて。「下からこう出すVがどうかっこいいのか」っていうのをずーっと真似していたりとか(笑)。ポイントが違うんですよね。

(志磨遼平)フフフ、セイジさんも完全にそっち側の人ですよね。さっきからの永ちゃん、ショーケンとかの。いろんな伝説がたくさんあるっていう。

(吉田豪)うんうん。いまだにちゃんと伝説を作り続けている人。

(志磨遼平)そうですね。お風呂に入っている時ぐらいはサングラスを取っているだろうと思って覗きにいったら、お風呂の中でサングラスをしていたとか。

(吉田豪)有名な伝説のね。倒れても外さなかったっていう(笑)。股間は出ていても……みたいなね。

(志磨遼平)ねえ。そうなんですよ。

<書き起こしおわり>

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