東野幸治さんが2022年11月11日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で山里亮太さんと食事をした際の模様を紹介。『スッキリ』終了が発表される直前の会食だったにもかかわらず、山里亮太さんは番組終了を強く否定していたため、最後の最後まで知らされていなかったのではないか？ という話をしていました。
（東野幸治）で、その2日後ぐらいに年末にある『東野VS山里』っていうトークライブがあるんですけど。それの打ち合わせも兼ねて、山ちゃんとご飯に行って。で、山ちゃんとご飯に行って。山ちゃんのいろんなこと……「こんなことがありました、あんなことがありました」っていうので。この間、あつむくんとメッセンジャーのパラちゃんと3人で行った時みたいに、ほぼ話せる内容ない話を延々とよ（笑）。「こいつ、ほんまに撮れ高ないな」思いながら（笑）。
（渡辺あつむ）また相原くんと山里くん、仲がいいんですよ（笑）。
（東野幸治）仲いいのよ、ほんまに（笑）。同じようにだから、燻製の感じ？ 桜チップの香りがするような話ばっかり（笑）。なんか全部同じ匂いやねん、料理が（笑）。「またこれ、桜の燻製のやつや」みたいな（笑）。っていう同じ話よ（笑）。
（渡辺あつむ）最初は美味しいけど（笑）。
（東野幸治）最初は美味しいけど。もう味が一緒やねん（笑）。「これ、全部一緒や」って。インド旅行の3日目みたいな感じ（笑）。「全部カレーやん」っていう（笑）。だから唯一、あれですよ。その段階で……だから今日、発表ありましたけど。そのご飯を食べた時は普通に「だから本当、ネットニュースはいい加減ですよ。でたらめな記事が多くて。何回、『スッキリ』が終わるってデマのネットニュース、流れるんですか？」って嬉々としてしゃべっていたもん。「ああ、そうなんや。デマなんや」って。やっぱり天の声の友人は最後の最後まで知らされないんですね（笑）。
（渡辺あつむ）おおーっ！
天の声の友人には最後の最後まで知らされなかった？
スッキリが来年3月末で終わります！
月金の帯では12年、コーナー担当を含めると15年関わってきて、たくさん宝物ができました。
見てくださったみなさん、本当にありがとうございました。
まだ実感はないけれど、あと5か月！走り抜きますよ〜。うおおおお！#スッキリ pic.twitter.com/VW8VSOprTX
— 森 圭介 / 日テレアナウンサー (@moritwi) November 11, 2022
（東野幸治）いや、ほんまにしゃべっていたから。「ああ、そうなんや」って。俺もようわからんけど。毎回毎回、半期に一度、「『スッキリ』が終わるんじゃないか」っていうネットニュースが出る。でもこんなん、嘘っぽい記事やと俺、思ってて。でも今回のはやけにリアリティー、あんねんなって思ったけど。天の声の友人の山ちゃんがすごい否定して。「いや、もうこんなの、でたらめもいいところですよ」みたいに言って。それで今日の朝、加藤くんが「ネットニュースによると、『スッキリ』が来年の3月いっぱいで終わります」って言ってたから。またどこかで山ちゃん、傷ついてるんでしょうね（笑）。あと、たぶん本人は言わないけど。4月から誰になるのか、一番気にしてると思う（笑）。
（渡辺あつむ）うーん（笑）。まあ、かなりの……5人候補がおったら。
（東野幸治）そう！ 5人候補がおったら、山ちゃんもその1人に入っていてもおかしくないし。その食事会では、その『スッキリ』の当時、思っていたデマニュースの話と、「ついに供が生まれて。家族ができて。守らなきゃいけない。なおかつ、自分の年齢考えた時に10年後が怖いです。生活ができるのか。子供を養っていけるのか。テレビのレギュラー番組がなくなったらどうしよう？ 最近、ネットニュースで40代を過ぎた50代ぐらいの人のレギュラー番組がどんどんなくなってるみたいなのを見て、本当に怖いです」みたいなことを言ってて。
昔、10年ぐらい前は南海の山ちゃんは若林くんにちょっとすり寄っていって。もう、どう見ても吉本から抜け出したい顔をしてたんですよ。10年前（笑）。本人には言えへんけど。すごい抜け出したい……『たりないふたり』の頃ね、抜け出したそうな顔、してた。あいつ（笑）。で、「どうなん？ 今、吉本好きなん？」って言ったら、めちゃめちゃ好きらしい（笑）。
最近、吉本が大好きな
（東野幸治）劇場あるし、ちゃんとした……漫才して、NGKあって、ルミネがあって。そこの出番もあって。レギュラー番組もあって。吉本っていうのはちゃんとお金も最近、すごく優しくて……って。そういう風にすごい思っていたから、たぶんね、なんかいろいろ心変わりもあって今、吉本大好きな時期なんですけど。
そんな話を……だからその三つ。桜チップと吉本好きと。それと『スッキリ』は終わらないっていう話をぐるぐるぐるぐるやってたっていう食事会。それでまた楽しくて。
＜書き起こしおわり＞