東野幸治 桂二葉の『探偵!ナイトスクープ』探偵就任を語る

東野幸治 桂二葉の『探偵!ナイトスクープ』探偵就任を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年3月24日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で桂二葉さんが『探偵!ナイトスクープ』の探偵に就任したことについて話していました。

(東野幸治)そして『探偵!ナイトスクープ』で先ほど、追加の新探偵発表。この新探偵はカベポスターの永見くんともう1人が、桂二葉。最近、ちょいちょいバラエティに出てる女性ですよね? 俺もちゃんと見たことないんですけども。なんかネットニュースとかの顔写真と、タイトルっぽいやつがあるから。なんか「珍しいな。女性の落語家で」っていうのがあったんですけど。その方っていうことですから。で、聞いたら同期なんですか?

(渡辺あつむ)落語家としては同期で。2年前ですかね? NHK新人落語大賞というすごい何十年もの歴史がある賞で、初めて女性で優勝というか、大賞を受賞して。しかも満点だったので。

(東野幸治)満点なの?

(渡辺あつむ)はい。そんなの、ないでしょう?

(東野幸治)ないと思う。

(渡辺あつむ)僕、「女性だから」とかじゃなくて、満点にびっくりしました。50点満点なんですけど。審査員5人が10点満点で、その全員が10点を入れたんです。「そんなん、あんねや」と思って。

NHK新人落語大賞で満点

(東野幸治)女性落語家って、根本的なことですけど。古典落語じゃないですか。ほんで言うたら、働けへん主人と、働き者の女房みたいな設定とか、あるじゃないですか。で、それのお話……だから、男性もやる落語を、この二葉さんも普通にやるわけですか?

(渡辺あつむ)はい。しますね。

(東野幸治)ちゃんとやったりとかする。今、少年ジャンプかなんかで、女性の……。

(渡辺あつむ)『あかね噺』。

(東野幸治)『あかね噺』っていうのも、表紙になるぐらいやからヒットしてる。で、月亭方正さんが山崎方正と全然違う顔で、着物着て写真を撮ってインタビューに答えてましたから。なんかその『あかね噺』はどうだらこうたらみたいに言ってたから。なんかそういう、時代に合ってるっていうか。落語家さんで、久しぶりに元気な明るいニュース……「久しぶり」言うたら怒られるんか?

(渡辺あつむ)いいと思います(笑)。

(東野幸治)という方が探偵になったっていうところで。ちょっと改めて、おめでとうございますという。どんどん若返っていくのよね。ナイトスクープの探偵も。

(渡辺あつむ)そうですよね。そらそうです。

(東野幸治)だから我らが小枝師匠、小枝兄さんのTwitterのつぶやきもチェックしなきゃダメですよね。だから「我が後輩の二葉、頑張れよ」って(笑)。なんか変なこと、言ったかな?

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました