安住紳一郎 学校給食の「ラッキーにんじん」事情を語る

安住紳一郎 学校給食の「ラッキーにんじん」事情を語る 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2026年8月30日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で前週、紹介した学校給食のラッキーにんじんに関するお便りへの反響を紹介。ラッキーにんじん事情について話していました。

(安住紳一郎)それから先週ですね。8月24日、給食の話に少しなったんですけども。覚えてますか?

(中澤有美子)そうでした。

(安住紳一郎)ねえ。あのラッキーにんじん。

(中澤有美子)そうそうそう。

(安住紳一郎)そうそう。星型とかハート型になっていて。給食に入れているっていうことでね。学校の先生をやっている人がね、少し強く叱っちゃった子から給食の時に「たくさんラッキーにんじんを入れといたから許して」って言われた話があって。ほほえましかったですね。

(中澤有美子)そうでしたね(笑)。

(安住紳一郎)ねえ。メールがたくさん来ていて。全国の栄養教諭、栄養士の方とか調理業務を担当している方からラッキーにんじんのこととか。「いや、意外にラッキーにんじん、大変なんで。うちは一律、ラッキーにんじんは禁止にしています」とか。あとやっぱりラッキーにんじんの奪い合いになって。人間関係にヒビが入ったことがあって。うちは暗黙のルールでラッキーにんじん、なしラッキーっていう。

(中澤有美子)「なしラッキー」?(笑)。

(安住紳一郎)うちは共産主義にんじんみたいな。全員平等でやってます、みたいなとことろか、なんかいろいろあるみたい。

(中澤有美子)ああ、なるほどね。いろいろグルグル回ってね。

(安住紳一郎)なんかね、いい話なんだけどなんか奥が深かった。

(中澤有美子)そうなんですね(笑)。

(安住紳一郎)すごいね。難しいね、やっぱり。人間の集団ってね。うん。ラッキーにんじんでやっぱり興奮するんだけど。あんまり射幸心を煽りすぎるとダメになって。

(中澤有美子)「射幸心」(笑)。

射幸心を煽りすぎると当局から指導が入る

(安住紳一郎)当局からの指導が入っちゃって「もうダメ。1人ひとつ」みたいな。逆にそれで手間が増えるから。「じゃあもうダメです。ラッキーにんじんやめます」みたいな。そういうこととか。あとはなんかラッキーにんじんを売買するみたいな。

(中澤有美子)トレードしたり?

(安住紳一郎)だから要は「次の授業、教えてくれたらラッキーにんじんあげる」とか。「ラッキーにんじんをくれたらいじめない」とか、なんかそういう取引みたいのがあったりとかするからまた当局が入って。そういう貨幣的な交換性のあるものの配布は禁止みたいなことになっちゃったみたいなこと?

(中澤有美子)ほー!

(安住紳一郎)ねえ。「ボーッとして生きてんじゃないよ!」っていうことですね。

(中澤有美子)本当ですね。現場ではいろいろと……。

(安住紳一郎)まあ、そんなことはないと思うけど。ごくごく珍しい例を私がちょっとね、大げさに言っただけですけども。まあ、たしかに言われてみるとそうなのかなという感じもしますよね。この方は新宿区の方。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)「先週、ラッキーにんじんの話がありましたね。当店は焼肉屋なのですが私はスープにラッキーにんじんをこっそり忍ばせています。お客さんの話に聞き耳を立てているわけではないのですが、新婚さんにはハート型。猫を飼っている人なら猫型。犬を飼っているなら犬型。しかも柴、プードル。犬種が分からなければいかにも犬型と使い分けています」。素晴らしいね!

(中澤有美子)ええっ、そんなにやるの?

(安住紳一郎)「お子さんが来たらクマ、ゾウさん、ウサギさんなどなど」。にんじんを切って入れて個別に出しているっていうことですね。「初めは何も言わずに提供していたのですが、あまり気がついてくれないので自分から『かわいいの、入れときました』と言うようになりました。随分手間ですし、無駄も出ます。が、皆さん喜んでくださるのでやめられなくなってしまいました。猫の時には魚も数匹入れてあげますよ。工夫次第で目の前で喜んでもらえるこの職業、天職だと思っています」。ありがとうございます。

(中澤有美子)ありがとうございます。

(安住紳一郎)焼肉屋さんね。たしかにスープ、出るもんね。

(中澤有美子)そうですね。ええ。

(安住紳一郎)それからこの方は茨城の51歳の男性の方ですね。ありがとうございます。「先週、ラッキーにんじんの話がありました。今の給食はエンタメ要素などを加えていてすごいなと感心しました」。51歳の方だからね。「これは冷え切った私の家庭でも使えるのではないか、会話が生まれるのではないかと休みの日にラッキーにんじんをひとつ、入れたカレーを夫の私が作りました。普段、料理をしない私がカレーなんか作るものだから、何事かと警戒されまくり。これからも手伝ってほしいというヨイショの会が始まってしまい、私は浮かれ、ラッキーにんじんのことを忘れてしまいました。結局、全て食べ終わった後に思い出したのですが、誰のところにラッキーにんじんが入ったかわからずじまいでした。でもまあ少しでも家族サービスができたので、これからもお料理、頑張りたいと思います。その時にまた、ラッキーにんじんを潜ませたいと思いまーす」。ありがとうございまーす。

(中澤有美子)まーす!(笑)。

(安住紳一郎)フフフ、そうか。ねえ。「これは面白い」と思ってひとつ、入れたんだ。

(中澤有美子)すごくいい!

(安住紳一郎)でもなんか途中で私をヨイショする会になっちゃってね。違うところに反応したから、忘れちゃったっていうね。誰のところに行ったかわかんないっていう。よかった。ねえ。

(中澤有美子)よかったですね。

(安住紳一郎)また1個ってのが潔いね。

(中澤有美子)すごく少ないですね(笑)。

キャニオン・レコード

ラッキーにんじん、今の子供たち、ものすごく楽しみにしているみたいですね。でも射幸心を煽りすぎると問題になるから禁止になっているところもあるなんて、パチンコみたいでそれはそれで面白いです(笑)。

安住紳一郎の日曜天国 2026年8月30日放送分

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