東野幸治さんが2026年6月26日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でフジテレビのアニメ番組でミルクボーイ内海さんに『ちいかわ』の魅力の説明をしてもらい、その面白さを理解したことについて話していました。
(東野幸治)あと、これもいい? で、今日の昼間、そのフジテレビのアニメの番組に行って。『ちいかわ』のね、映画。『ちいかわ』……あの内海が。M-1の内海ね。駒ちゃんと内海の内海ね。あ、忘れた……ミルクボーイ。
(渡辺あつむ)ああ、よかった。
(東野幸治)ミルクボーイ、ミルクボーイ。やばい、やばい、やばい。ええと、(忘れがちなワードを復唱する)田鎖ブラザーズ、染谷くん、岡田将生、もっちゃん(笑)。
(渡辺あつむ)反復練習(笑)。
(東野幸治)反復練習(笑)。ミルクボーイ! だからこれ、足していこう。田鎖ブラザーズ、染谷くん、岡田将生、もっちゃん、ミルクボーイ(笑)。これ、足していく。どんどん足していったら、どんどん覚えられるから。で、その田鎖ブラザーズじゃなくてミルクボーイの内海が『ちいかわ』が好きって言っていて。『ちいかわ』、知ってる?
(渡辺あつむ)ああ、なんとなく、はい。
(東野幸治)俺もなんとなく。で、俺もNetflixでまとめて……1分半『のめざましテレビ』でちょいちょいやっているやつ。俺、それは見てないんやけどNetflixでダダダダダって見れるから。流行ってるからどんなんかなと思って、なんとなく流ししてる感じやったんですよ。『孤独のグルメ』見る感じで見てる感じで。それが映画化するって言うて、それ宣伝で。「映画化?」ってなって。ほんでその田鎖ブラザーズ、染谷くん、岡田将生、もっちゃん、ミルクボーイ、内海が紹介してて(笑)。
(渡辺あつむ)ええっ、それ、毎回やらなあかんの?(笑)。
(東野幸治)寿限無みたいな創作落語、今度舞台でやらせて(笑)。
(渡辺あつむ)待ってる間に、もう(笑)。
(東野幸治)待ってる間に。なんかオチとしてはね、考えておきますけど。「今、言えへんのかい」って話なんですけど。あれ、設定を知ってました? 俺、めちゃくちゃおもろいなと思って。なんとなくかわいい、だから言うたらネズミのようなキャラクター。ちいかわっていうね、主役がいてんねんけど。そのちいかわがいてるんやけど、ハチワレとウサギっていうのが……これ、どう言ったらええの?ってなって。やっぱりファンの方も多いから。「3匹って言ってええの? 3人なの?」とか言ったらちょっとだけ内海くん、困った顔で「仲間って言ってください」って。
(渡辺あつむ)ほうほう。
(東野幸治)だからめちゃくちゃ大ファンで。仲間で生活してんねんけどあれの設定、知ってます?
(渡辺あつむ)知らないです。
(東野幸治)そのちいかわって……小さくてかわいいから。で、なんかあんまりしゃべらないんですね。なんか擬音みたいな。プーとかピーとか、なんか言うぐらいなんですけど。で、それとそのハチワレっていう友達がいてて。で、普通に楽しくかわいいだけの回もあんねんけど。そもそも2人は働いてるんですよ。だから草むしりとかするんですよ。草むしりとかして、それの対価でお金もらったりとかして、生活するわけ。ご飯を食べに行ったりとかね。で、草むしり検定みたいなのがあって。検定が上のランクやったら草むしりが上手やからっていうのでお給料が上がるんですけど。で、その試験を受けるんですよ。ほんだら、そのハチワレは受かるんですよ。ちいかわは落ちんのよ。
(渡辺あつむ)おもろ!
(東野幸治)おもろないですか?
(渡辺あつむ)おもろいですね。
(東野幸治)おもろいやろ?
(渡辺あつむ)まず、お金を稼いでんのもおもろいし。
草むしりや討伐でお金を稼ぐ
(東野幸治)おもろいやん? 草むしりとか、あとね、なんか言うたら怪物みたいなのがいててそれを倒すみたいな。討伐みたいなんかな? そういうのもあんのよ。だから言うたら刺股みたいなのを持って倒しに行くねん。みんなで。それもおもろいやん。それがうまいちいかわの仲間もいてんねんけど。それでまあ、お金もらったりもすんねんけど。言うたらハチワレは草むしり検定に一発で合格して、ちいかわは落ちる。でもそんな別になんか、嫌ごとを言うわけでもなく、仲は悪くない。なんかいい距離感でまあまあ、ちょっと楽しく過ごす。で、2回目を受ける。長いスパンでいろいろやってるからね。で、また落ちんねん。
(渡辺あつむ)おおう(笑)。
(東野幸治)「ええっ?」ってなって。で、ちょっとだけなんか涙ぐむみたいな。でも、かといってバカにするわけでもなく、過度に励ますわけでもない、いい距離感なの。で、住んでる家も違うねん。2人は。だからハチワレはお金を持ってるわけ。で、ちいかわはそんなにないねんけど、なんか当選して。人間でいう公団みたいなんが当たって。なんかすごいええところ、一軒家に住んで、ふわふわの布団で寝てんねん。でもハチワレはなんか洞穴みたいなところで、なんかペラペラの薄い、江戸時代の貧しい町人みたいなところに住んで。ほんで、なんかテーブルもなんか段ボールのやつで、茶碗もヒビが入って割れてんねん。ほんで、言うたら洞穴の入り口のところから月を見てるような生活で格差があんのよ。
(渡辺あつむ)ええと、検定を通った方が貧乏してる?
(東野幸治)貧乏してる。でも、だから別にそこにはあんまり興味がなくて、カメラが好きやし。好きなことでお金を使いたいタイプやねん。だからそういう設定を聞けば「ああ、そういうことなんや」みたいな。で、それもあんまり教えてなくて。元々はだから漫画で連載して、それがコロナ禍でTwitterで無料で読めるようにしてて。それがおもろいって評判になって、フジテレビで1分半のアニメ化して。それに評判になって今回の映画化。香港とか海外でも大人気っていう。聞けば聞くほどなんか面白いし。
で、映画の方も「そんな大丈夫なん、映画?」って思うねんけど。内容を聞いたら、その仲間と一緒になんかまあ言うたら暖かい島に行くねんけど。そこでちょっと事件が発生して、それを解決するまでなんですけど。それもなかなか大人が子供にどう説明していいかわからんような話で。だから勧善懲悪でもちょっと、ないのよ。でも子供からしたらちょっと勧善懲悪やけど、大人からすると「うーん、まあ、なあ……」っていう物語なんねんって。で、いやだからやっぱりおもろいなと思って。
(渡辺あつむ)ファンタジーを通してリアルを教えている感じですか?
(東野幸治)そう。リアルとか世の中とか、我々大人たちにも当てはまる話っていうところをまあ、ちょっと聞かせていただいて。楽しくちょっとね、こっちに来たっていう話なんですけれども。
ちいかわ、割と世知辛い話も多いので東野さん好みの話ではあるんですよね。映画版ちいかわの東野さんの感想も聞いてみたいです!
