東野幸治 出川哲朗のメガネNG、ヒゲNG、白髪NGを語る

東野幸治 出川哲朗のメガネNG、ヒゲNG、白髪NGを語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2024年1月5日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で出川哲朗さんのNG事項を紹介。メガネをしている姿やヒゲを生やしている姿、白髪かくしなどを紹介していました。

(東野幸治)で、ゲストが、これはネタばらしになるけども。久しぶりに出川さんが3年ぶりかな? 来ていただきまして。結局、その3人でロケをして。わちゃちゃわちゃちゃ言いながら。で、終わったのももう夜10時ぐらいですから。「ああ、もう見られへんな」と思って諦めてやってたんですけど。で、ちょっとね、M-1の話からは逸れますけれども。とにかく出川さん、3年ぶりに来て言われたのが「出演者、スタッフ、全然若返ってない。こんなおっさんだけでやってるの? 若い人が番組を作っていかないといけないのに、全員が40オーバーで。メンツ変わらず、ずっとこれやってんの?」っていう風に。それ、大事でしょう?

(渡辺あつむ)いや、でも『旅猿』を拝見してて。たまにちらっとスタッフさんが映る時に「白髪、増えた!」ってびっくりしますね。

(東野幸治)フハハハハハハハハッ! いや、本当そうです。でも俺、初めて出川さんのNGを発見したんですけど。なんかちょっとガラス張りの、変わったところに泊まったんですよ。旅館じゃなくて。その日、泊まって。それで朝、8時にスタッフが起こしに来るっていう流れで。「ああ、わかりました」って言って。いつものように僕は7時ぐらい目が覚めて。それで1人、前がちょっと海だったんで。ちょっと海沿いを歩いたりとか。ねえ。もうダメでしょう?(笑)。

(渡辺あつむ)ええと、はい。おじいちゃんか、演歌歌手(笑)。

(東野幸治)そうでしょう?(笑)。なんか、中田ボタン師匠が同じことをしてて。「もう寝られへんねん」言うて。「ああ、そうなんすか」って若い頃、営業で一緒になった時に。「今日も6時に起きて、散歩してたわ」って言って。「へー、そんなもんかな」と思ったら、もう同じことですよ。で、ちょっと海沿いを、濡れた岩場をジャンプしたりとかしてたら、誰も見てないんすけど、右足だけ海にはまるっていう(笑)。ほんで地味に、言うたら泊まってるところの前に行って、靴下を脱いで。右足だけ、靴下を乾かそうと思ったら、なんかちっちゃい尖ったもので足の裏がちょっと切れるっていう(笑)。っていう、1時間。起きる前のね。そんなことをやってて。それもカメラ、回ってないんですよ。「いてて、いてて」とか言いながら。

(渡辺あつむ)えっ、東野さんってほんまに売れてるんですか?(笑)。

(東野幸治)いや、そんなん言うたら、ロケ中に……だから岡村が右足アキレス腱断裂。で、やっと繋がった。ゆっくり歩く。ほんで俺も右足の裏、なんか尖ったもんで傷ついてる。ほんでロケ中に出川さんと3人で歩いていたら、急に出川さんが「あああーっ!」って言って。パッと見たら、出川さんがおそらくですけどちょっと大きめの石につまずいて、倒れてるんですけど。普通、倒れたら「うわっ! いたたたたっ!」とか言うじゃないですか。ただずっと「あああーっ!」って。「足首、もうバカになってるんだよねー」って、15秒ほど倒れてるんですよ(笑)。なかなか倒れても人って15秒、寝れないですよ?

(渡辺あつむ)ダメしっかりダメージ(笑)。

(東野幸治)しっかりダメージ(笑)。っていう中で。で、出川さんのメガネNGって知ってる?

(渡辺あつむ)へー!

出川哲朗のメガネNG

(東野幸治)だから要は、おじいちゃんみたいに見えるから。で、「これ、ダメだよ。これは映したらダメだよ」っつって。普段、コンタクトやけど、メガネ。それもちょっと度が強くて分厚いから。ちょっと俺らからしたら面白いし。ギャップあっておもろいと思うんだけど、本人的には「かわいく見えないからダメ、ダメ」って言って。

あと、僕なんかちょっとね、紳助さんが以前『クイズ紳助くん』とかの時、言っていたんですけども。若手がロケしていた時に、一生懸命頑張るロケで。なんか2日、3日、4日やっていて。そこで無精ヒゲが生えていた方が、見てる方は勝手に「ああ、一生懸命やってるな」って見えるから。「だからヒゲなんか、剃らん方がええ」「ああ、なるほど。さすがやな!」とか思って。それでヒゲが伸びて、一生懸命やってる感じをアピールするんですけど。出川さんはもうそのヒゲも必ずT字で剃る。で、ヒゲを剃っているところもダメ。無精ヒゲもダメ。

あとなんか、マスカラみたいな黒いやつで。白髪隠しで全部、自分で生え際の白いところも黒くするのよ。で、おもろいからそれを撮っていたら「ダメだよ、これ。本当に。やめてね」って。さすが、人気コメディアン(笑)。「出川哲朗」っていうアイコンはだから、引田天功と一緒で。もう決まってるんですよ。

(渡辺あつむ)えっ、そこですか?(笑)。

「出川哲朗」というアイコン

(東野幸治)そこ。決まってるんですよ。だから、あのヘアースタイルも、もう全てが決まってるから。それ以外のものを撮影したらいけないっていうルール、NGがあったっていう。そんなことをワーワー言いながらロケして、月曜の夜、帰ってきて。ほんで、家の全録でM-1グランプリをサササッと、ちょっと審査員とかもろもろを飛ばしながら。令和ロマンの優勝まで見させていただいて。

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<書き起こしおわり>

東野幸治 M-1 2023で感じた「松本人志の影響下にない感じ」を語る
東野幸治さんが2024年1月5日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でおそらく日本で一番遅いM-1グランプリ2023の感想を紹介。「もう松本さんの影響下にない感じがちょっとしたんですよ」と話していました。
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