佐久間宣行さんが2026年3月25日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』の中で『機動警察パトレイバー the Movie』を紹介していました。
(佐久間宣行)佐久間宣行です。最近、面白かったエンタメは『機動警察パトレイバー the Movie』です。まあ、「最近面白かったエンタメ」とか言いながら1989年の映画なんですけど(笑)。なんで触れたかっていうと今、なんかね、機動警察パトレイバーWEEKって言って、毎日1日1本、YouTubeで無料公開してるんですよ。
で、昨日と今日がその劇場版を公開してて、久しぶりに見返したらめちゃくちゃ面白かったんですね。新しいやつをやるからってことらしいんですけど。でもまあ、名作はね、いつ見てもいいし。あとはどこかの配信サイトでは見れるんで、見てほしいんですけど。
あの1989年に公開された『機動警察パトレイバー the Movie』っていうのはレイバーっていう、要はロボットなんですけど。それが重工機、重機みたいに使われてる時代で。それが、だから1989年に1999年近辺を描いてるんですよ。だから今、見ると不思議な気持ちでレトロSFを見ている感覚なのよ。
1989年の作品でコンピューターウイルスを扱う
(佐久間宣行)これ、1989年公開なのにコンピューターウイルスのことをやってるんだよ。どういうことか?っていうと重機のOSを書き換えたら、そのOSにウイルスが初めから仕込まれていて、ある条件で暴走する。東京中のレイバー、ロボットが暴走する陰謀に気づいたのがその警察官たちだけで。さあ、どうする?っていうサスペンスなのよ。
で、それが極めてリアリティが高くて。30年以上前の作品とは思えないテーマの先進性とプロットの秀逸さがあって。なおのこと、しかもロボットアニメとしても面白いけど、警察物、アクション物、サラリーマン物として、面白いの。特にこの劇場版の1は100分の中に全部がギュッと詰まった傑作で。これ、だって『踊る大捜査線』の原型にもなってるとも言われてるのね。お仕事物として、警察物なのにサラリーマンっぽい悲哀も描いてるっていうのもあって。
だから今、見ても面白いしっていう。俺、1989年に見た時は中1とか中2だったからもちろん、主人公の気持ちで見たけど。いつの間にかそれが管理職の気持ちで見るようになるのよ。後藤さんっていう管理職がいるんだけど、その人の気持ちで見るようになっていて。それで今はもう完全に、その後藤みたいな曲者の管理職を束ねなきゃいけない、劇中では「ダメだ」って言われてる課長の気持ちで見てるから(笑)。っていうのもあって、いつまでたってもエバーグリーンのおすすめなんで。100分で終わるんでね。興味あったら見てみてほしいです。

佐久間さんは以前にも『パトレイバー』について番組で話していましたよね。後藤さんの名ゼリフを紹介していましたが、今では課長に共感しながら見ているんですね。興味深いです!
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