今田耕司さんが2025年12月26日放送のTBSラジオ『今田耕司のお耳拝借!金曜日』の中でM-1グランプリ2025を振り返り。大会終了後、博多大吉さん、フットボールアワー後藤さんと行った打ち上げの模様を話していました。
(今田耕司)我々もね、恒例の大吉先生と終わってからの打ち上げ、行きましたからね。
(良原安美)そのメールもいただいてます。「大吉先生のポッドキャストでその後の飲み会のお話が少し話題に出てましたよ」。
(今田耕司)はい。毎年恒例で2人やったんですけど、今年は後藤もいたから。後藤も参加して、3人で。あいつ、ほんますごいですよ。ずっとアサヒゼロ、飲んでましたわ。
(良原安美)ノンアル?
(今田耕司)うん。「何本飲むねん、アサヒゼロ?」っていう。CM、やってるじゃないですか。「アサヒゼロ」ってあいつから何回、聞いたか。
(良原安美)アサヒゼロを飲みながら、どんな話をされたんですか?
(今田耕司)もう熟練の漫才師2人じゃん? だから「もう漫才したあってしゃあないんちゃう?」っていう。だけど「逆にしばらく時間、置きたいですね」って言うてたね。それぐらいM-1で彼らがやっていた漫才が、やっぱりすごかったっていう。審査員2人にしても。「すごかった。ちょっとしばらく時間を置いて漫才したい」みたいな。「ああ、そういう心境になるんや。漫才の人って」と思って。
(良原安美)あまりに完成度が高いというか。
(今田耕司)あまりにも、やっぱりすごかったんちゃう? やっぱり劇場の漫才とはまた違うでしょうけど。M-1の漫才は。ちょっと冷静になりたいみたいな感じでしたね。うん。「ああ、そんな心境か」っていう。やっぱり大吉、しゃべってましたか?
(良原安美)ねえ。お話しされてたみたいですね。聞いてみよう。
トップバッター、ヤーレンズの最高の仕事
(今田耕司)だからもう「あそこはこうやった、こうやった」っていう大吉先生の考察がいろいろありますよ。やっぱり大吉先生が一番言うてたんは「やっぱりトップバッターのヤーレンズが決めてくれたな」っていうか。もう、最高のお仕事って言うんですか? トップバッターじゃなかったらどうやったんやろうっていうぐらい、トップバッターのヤーレンズの漫才っていうのはお客さんを本当の意味でぐっと掴んだ感じがして。ヤーレンズも去年とまた違う感じやったし。
なんかね、審査員もそれぞれの意見が……ミルクボーイの駒ちゃん。駒ちゃんがやっぱりもう漫才愛がすごかったね。見てても感じるじゃないですか。やっぱりこっちの審査員はこう言うけど、こっちはこう思うみたいな、その意見の相違もあって。それも見ていて面白かったし。MC席から全体的に見ていて、みんな楽しそうやったな。審査員のみんなもなんかやっぱり……やっぱりレベルがすごい高かったんでしょうね。笑うてたもん。もう。
(良原安美)ああ、そうですか。
(今田耕司)こんなに審査員、みんなが笑ってんのってあんまりないかなと思うぐらい。
(良原安美)飲み会でも「楽しかった」みたいな話題は?
(今田耕司)楽しかったし、すごかったし、なんかこう……やっぱり「まだ帰りたくない」みたいな。
(良原安美)へー! ホカホカで?
(今田耕司)なんかホカホカな感じしたね。
大会が終わってもまだホカホカな状態であれこれお話するの、最高に楽しそうですね! 大吉先生もポッドキャストで振り返っていたので、ぜひそちらもチェックしてみてください!