安住紳一郎 12年間通ったクリーニング屋で言われた意外な一言を語る

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安住紳一郎さんが2025年11月16日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で12年間、通ってすでに認知されていると思っていたクリーニング屋さんで意外な一言を言われたことについて話していました。

(安住紳一郎)松戸市の46歳男性の方。ありがとうございます。「私は40も半ばのそろそろ50代になろうかという、どこにでもいる普通のおじさんなのですが、自分は歌手のAdoさんだという妄想をよくしています。こんなおじさんがAdoだとは誰も思わないだろうな、なんて思いつつ……」。Adoさんはね、ビジュアルを公開していないから。いつもね、影とかいう状況で歌ってるもんね。たしかね、岐阜の出身かなんかなんだよね。私が音楽番組でしつこく食い下がって……。

(中澤有美子)ゲットした情報?

(安住紳一郎)そう。Adoさん。「こんなおじさんがAdoだとは誰も思わないだろうなと思いつつ、知り合いとカラオケに行った際は『あれ、どっかで聴いたことある声?』と思われやしないか。それよりも『持ち歌を歌ってほしい』などと言われないよう、細心の注意を払わなくてはと勝手にAdoとはバレないように過ごしています。それから長くAdoをやっていると、少しバレてもいいかなという気持ちにもなり、愚痴を言う際に『うっせえわ』や『新時代だ』など、端々に歌詞を少し混ぜて匂わせています。幸い、私がAdoだということはまだバレてはいません」。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! 「新時代だ」(笑)。

(安住紳一郎)いいね。ちょっと、少しバレたいっていう気持ちもあるんだね。匂わせているというね。なので愚痴を言う時にAdoさんのヒット曲の「うっせえわ」や「新時代だな」とかなんか言って、端々に歌詞を混ぜて匂わせているということなんですね。面白いね。

(中澤有美子)本当に面白い(笑)。

(安住紳一郎)本当に面白いね(笑)。へー! 

(中澤有美子)学びがあるなあ。

10年以上通っている近所のクリーニング屋さん

(安住紳一郎)学びがあるなあ。ねえ。逆のパターンがあって。私、もう10年くらい通っている近所のクリーニング屋さんがあるんですけど。自分でワイシャツとかを結構、持っていって。週に1回くらいは行っていて。で、お店でラジオもかかってたりして。で、名前も本名でクリーニングを出していたので。当然、長くやっているのでたぶん自分のことはこういう仕事をしている、テレビ、ラジオで話をしている、アナウンサーをしている安住紳一郎だということに気づかれているだろうな。分かってくれているだろうなって100パーセント、思ってたんですよね。

(中澤有美子)そうですよね。

(安住紳一郎)そういうお付き合いが12年くらいして。ある日、「安住さんって、あの安住紳一郎さん?」って言われて。「はい」って言った時に「ええっ!?」って驚かれて。私も「えええっ!?」と思って。まあ、驕りがあるような言い方かもしれないけど。「えっ、ええっ!?」と思って。「今まで、だって店内でラジオも……『日曜天国』もかかってたし」とか思って。「ええっ!? 知らなかったんだ!」って思って。「まだまだだな」って思って。

(中澤有美子)つながっていなかったんだ。その2人、目の前の人と安住さんていう人は。

(安住紳一郎)そう。「ええっ!? もっと興味、持って!」って思って(笑)。

(中澤有美子)「俺だよ、俺!」って(笑)。

(安住紳一郎)まあまあ、言い方はあれだけども。でも「あれっ? フルネームを書いた記憶もあるしな。なんかそんな話もされたしな」なんて思って。「あれれれ?」って思ってびっくりしてしまったということがありました。ねえ。どうぞよろしくお願いします。

(中澤有美子)お願いします。

安住さん、すっかり認知されていると思っていたのにお店の人は全然気にしていなかったなんて、面白いですよねー。逆Ado状態、最高です(笑)。

安住紳一郎の日曜天国 2025年11月16日放送回

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