野田クリスタル 投資家テスタのプロゲーマー的思考を語る

野田クリスタル 空気階段・鈴木もぐらの脅威の体脂肪率を語る おすすめ音声コンテンツ

マヂカルラブリー・野田クリスタルさんが2025年1月16日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中で自身がホストを務める投資チャンネル『学べるラブリー』で共演する投資家テスタさんについてトーク。テスタさんの思考がプロゲーマーと近いと話していました。

(野田クリスタル)でもさ、テスタさんを見ていても思うんだけどさ。「すごいな」って思うのはやっぱりお金お金と思ってないっていうか。

(村上)ああ、まあそうですね。

(野田クリスタル)自分の予算というか……素材、球数として見てるじゃない? だからなんか「お金を増やす」という仕事のためにお金を稼いでいるっていう状態じゃない?

(村上)だから「お金」じゃないんだよね。

(野田クリスタル)そうそう。

(村上)なんだろうな? うーん……「綿」みたいなこと。素材。服を作る仕事の綿みたいな感じで。

(野田クリスタル)綿をひたすら増やして。それが増えれば増えるほどたくさん洋服が作れますよねっていう考え方じゃない?

(村上)そうなんだよね。だから別にそんなに……たぶんテスタさんの資産状況からしたら、そんなに使ってないんだよね。その消防士の子とかも全然、贅沢してないって。こっちなんか1日でちょっと増えたら「イエーイ!」とかって言ってさ、気が大きくなったりするわけじゃないですか。それじゃないんですよ。だからあなたみたいな「口座を見ない」っていうのも本当にいいと思いますね。

(野田クリスタル)でもこれ、2パターンあると思っていて。それで俺、テスタさんの話を聞いてると思うんだけど。すごいプロゲーマーの思考なんですよ。どこら辺がプロゲーマーか?っていうと、プロゲーマーってその時の勝った負けたを気にしないんですよ。大事なのは勝ってたことへの再現性なんですよ。

(村上)ああ、テスタさんも「再現」ってよく言うよね。

再現性が大事

(野田クリスタル)でしょう? 再現性が大事なんですよ。だから試合内容が良ければ、その試合で負けてもそれを続けていけばいつかは勝率が上がっていく。という発想なんですよ。ゲーマーって。だからそれを聞いてるとマジで……本当にゲームの感覚なんだろうって。だから1回1回、その投資で損をしても「いい投資ができたならいい」っていう発想だと思うんすよ。

(村上)ああ、言うよね。

(野田クリスタル)だからあなたみたいに「ウェーイ! 勝ったー!」っていうのは一生、勝てないですよね。たぶんね(笑)。

(村上)言うじゃん? 「負けたけどよかった」みたいなね。

(野田クリスタル)「いい投資ができた」って。

(村上)「この負けた試合に点数をつけてください」「いやー、これは85点ぐらいですかね。100点に近かったですね。負けたけども」みたいな。それを「しゃらくせえよ」って思っちゃうんですよ。その感じ。

(野田クリスタル)まあ、これに関しては……俺も思います(笑)。

(村上)逆で言う、みたいなさ。

(野田クリスタル)「お前、本当に現場に来てんのか?」と思います(笑)。「お前、本当に人生、苦しんでるのか?」って。

(村上)「こっちに食らわすためにそれ、言っているのか?」って。

(野田クリスタル)人生が苦しかったらそんなこと、言ってられないぞ? 切羽詰まっていたら。

(村上)「いや、これはいい投資でした」って……しゃらくさい(笑)。

「再現性が大事」というお話はたしかにテスタさん、よくおっしゃっていますよねー。パチプロの方が言っている「期待値」的なお話も近いのかも、なんて思ったりもしますが、要は自分が「行ける」と感じたことをどれだけブレずに続けることができるのかというお話なんだと思っています。投資家でもプロゲーマーでもブレずに信じたことをやり続けて最終的な勝ちを目指すという考え方、すごく勉強になります! でも実際にそれを自分がやるとなると、なかなかできないんですよね……(笑)。なので最後に村上さんが言っていた「実はしゃらくさいと思ってしまう」というお話で爆笑してしまいました!

マヂラブ村上『学べるラブリー』で投資を始めた若者の衝撃の運用成績を語る
マヂカルラブリー村上さんが2025年1月16日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中で投資家の会で25、6歳の若者と話をしたことを紹介。自身がホストを務める投資チャンネル『学べるラブリー』きっかけで投資を始めたその若者から聞いた脅威の運用成績を話していました。

『学べるラブリー』

マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0・2025年1月16日放送回

タイトルとURLをコピーしました