錦鯉のお二人が2024年12月19日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』に出演。元々、超ヘビースモーカーだった渡辺さんが禁煙を100日以上継続していると語り、その継続の秘訣を話していました。
(塙宣之)隆さんは禁煙を続けてるんですよね?
(渡辺隆)そうなんですよ。
(塙宣之)今、もう100日ぐらい続いているんですよね?
(渡辺隆)続いているんですよ。
(塙宣之)ちょっと太りましたよね? タバコをやめるとみんな、太るって言うでしょう?
(土屋伸之)でも周り、めちゃくちゃ吸うじゃないですか。芸人楽屋。よく耐えられますね。それね。
(渡辺隆)なんですかね? でも、ただの我慢じゃないですか。禁煙って。僕、痛風と友達なんで。あんな痛風の理不尽な痛みを我慢することに比べれば、タバコのただの我慢なんてなんてことないんですよ。
(塙宣之)だってあれは急に来るんですもんね?
(渡辺隆)そう。「なんだ、こいつ?」って。人の家に来て、ずっと居座って。バカみたいに。
(塙宣之)妖怪みたいなもんですよね。
(渡辺隆)それをもう、痛くもなんともない我慢なんていくらだってできるんで。
(塙宣之)でも相当、忍耐力がないとね。
(渡辺隆)痛くない我慢なんて、余裕。
痛風の理不尽な痛みの我慢に比べれば禁煙は余裕
(土屋伸之)痛風のおかげで。それと比べたら……。
(渡辺隆)ただ今、タバコめちゃくちゃ吸いたいですけどね。我慢してるだけで(笑)。
(塙宣之)それは、なんでなんですか? 企画で?
(渡辺隆)一応、そうなんですよ。病院でお医者さんに言われたんですよね。「本当にもうタバコ、やめなさい」って。めちゃくちゃ吸っていたんで。それである日、30歳ぐらいの男性のお医者さんに「渡辺さん、いい加減にしてください! 本当にタバコをやめないと、やばいですよ!」って。もう怒りすぎて、ちょっと泣いてたんですよ。その先生が。30代の男の涙を見たら、ちょっとやめないとなって。
(塙宣之)あんまりないですよ。30代の男の涙って。
(渡辺隆)そこまで本気で怒るんだったら……って。
(長谷川雅紀)身内でもないのに、そこまで親身になってくれたんでしょう?
(渡辺隆)怒りすぎて泣いてるんですもん。
(塙宣之)そのぐらい……錦鯉のファンだったんですかね。
(土屋伸之)でも、そんな危険な状態だっていうぐらいの。
(渡辺隆)それか、あんまりにも人の話を聞かないからじゃないですか?(笑)。イライラして怒っていたのかも。
(塙宣之)でも続いているんだから。そのまま行きそうな感じはしますよね。
(渡辺隆)そうですね。でもちょっと体が重い感じするんですよ。タバコ吸ってない方が。
(塙宣之)その分、お酒が多めになっちゃってるとか?
「そろそろ吸ってやろうと思っている」(渡辺)
(渡辺隆)なんか頭にモヤがかかってる感じするんで。そろそろ吸ってやろうかなって。なんかきっかけがほしいなって。このラジオで行こうかなって。
(土屋伸之)いやいや、漫才協会はこれで入ったけど(笑)。このラジオをきっかけで入ったけど(笑)。
(塙宣之)なんでもかんでもこのラジオをきっかけにするなよ(笑)。
(渡辺隆)ナイツさん、全部きっかけで行こうかなって(笑)。
痛風の強烈な痛みを我慢することに比べれば、タバコをただ我慢するのは余裕という渡辺さんの謎理論、すごいですねー。ある意味、プレイ的なノリになっているのかもしれません(笑)。でもタバコを吸いたい欲は全然減っていないというあたりも面白いですね。果たしてその欲が消えるのはいつなのか……錦鯉渡辺さんのタバコ禁煙、どこまで続くのか興味津々です!