バカリズムと狩野英孝 漫才協会入りを検討する

バカリズムと狩野英孝 漫才協会入りを検討する ナイツのちゃきちゃき大放送

錦鯉のお二人が2022年1月29日放送のTBSラジオ『ちゃきちゃき大放送』にゲスト出演。代打でMCを務めていたバカリズムさん、狩野英孝さんが漫才協会入りに興味を示していました。

(狩野英孝)ライブも今、出ているんですか?

(長谷川まさのり)ライブはなかなか出れてないですね。会館ホールで地方にっていうのがたまに、1ヶ月に1回か2回あるぐらいで。

(渡辺隆)あとは漫才協会ぐらいですかね。

(狩野英孝)えっ、漫才協会入っているんですか?

(渡辺隆)僕ら、漫才協会です。

(狩野英孝)えっ、マジっすか?

(長谷川まさのり)はい。一昨年、M-1に出て。1月にまたナイツさんのラジオに出させていただいた時に、そこで直談判しまして。

(狩野英孝)錦鯉さんの方から?

(長谷川まさのり)はい。僕らから。

(狩野英孝)なんでですか?

(渡辺隆)なんか、ノリです。「ナイツさんいるし、入っちゃう?」みたいな。

(バカリズム)漫才協会に入る人、最近増えてきたじゃないですか。なんでなんですか?

(渡辺隆)なんでかわかんないんですよね。

(バカリズム)ナイツが最初に入る時って俺ら、「ヤベえ、ナイツ、終わった」みたいな感じで(笑)。

(狩野英孝)もう、あっちの方に行っちゃうみたいな。もう20年前とかですよね。

(バカリズム)もう今でこそ、ナイツが活躍しているからイメージは違うけど。ちょっとなんか、テレビっていうよりも完全に寄席の方に行っちゃうみたいな。ロゴが相撲文字みたいになるみたいな。フォントがあっちになっちゃうみたいなイメージだったんですけども。

(渡辺隆)そうですね。やっぱりナイツさんがいるっていうのはありましたね。あと、やっぱりいい歳ですし。寄席とかでウケてもいいんじゃないか、みたいな気持ちにはなっていますね。

(狩野英孝)だって今、コウメ太夫さんも漫才協会だし。小島よしおさんも漫才協会だし。

(長谷川まさのり)にゃんこスターとかもそうですね。だからちょっと漫才協会も変わってきているんですかね。

(狩野英孝)そういう新しいのを取り入れてきているんですかね。

(長谷川まさのり)だと思いますね。

(バカリズム)俺らも入れてもらえるかな? 漫才協会。

(狩野英孝)速攻で入れてもらえますよ。

漫才協会入りの手続き

(バカリズム)マジで? なにをやるんですか? 漫才協会に入るためには。まず、なにが必要ですか?

(渡辺隆)たぶんもう、普通にスッと入ってネタをやれば……。

(バカリズム)ああ、書類とか出さなくて大丈夫ですか?

(渡辺隆)僕ら、大丈夫でしたね。ナイツさんが全部「大丈夫、大丈夫」って。

(バカリズム)ああ、ナイツがいれば。ナイツの口利きで。

(長谷川まさのり)そうなんですよね。だから、ちゃんとお茶を出したりとか、そういうのがあるのかなって思いきや……。

(狩野英孝)師匠に対してのルールがね。

(長谷川まさのり)でも、そういうのもなくて。

(渡辺隆)そういうのも変わってきたみたいで。

(狩野英孝)師匠も全然ウェルカムなんですか?

(長谷川まさのり)はい。もう、おぼん・こぼん師匠ですとか、コント山口君と竹田君師匠とか。

(狩野英孝)今、すごいんじゃないですか? 浅草の寄席なんて。お客さんが。

(渡辺隆)もうおぼん・こぼん師匠が出る時は満席ですね。すごいです。

(長谷川まさのり)ぜひ、入っていただきたいですけども。

(バカリズム)入るか……。

(渡辺隆)ちょっとこれは革命ですよ。

(狩野英孝)でも升野さんはあれですけど、俺はなんか……。

寄席の難点

(バカリズム)1個だけ、難点があってね。寄席ってコントやるのに靴を脱がなきゃいけないでしょう? それが、嫌なんですよね。外の設定なのに……俺も何回か、昔結構出させていただいていたんですけども。靴を脱がなきゃいけないので。漫才も、靴下でやるんですよね?

(渡辺隆)靴下でやってます。

(長谷川まさのり)だから走り回るのが滑って……ツルツルいっちゃって。でも裸足でやるのも失礼だなって思って。

(渡辺隆)師匠方も見ていると、怖いんですよ。

(狩野英孝)怪我したら、困りますからね。

<書き起こしおわり>

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