錦鯉・まさのり『M-1 2021』優勝決定後の号泣を語る

錦鯉・まさのり『M-1 2021』優勝決定後の号泣を語る 山里亮太の不毛な議論

錦鯉のお二人が2021年12月29日放送のTBSラジオ『山里亮太の不毛な議論』に出演。M-1グランプリ2021を振り返る中で優勝決定後に号泣した件について話していました。

(渡辺隆)ありがとうございます。

(山里亮太)でも、松本さんの言葉、嬉しくなかったですか? 「最後は一番バカバカしいのに」って。

(渡辺隆)あれ、やばかったっすね。

松本人志の言葉に感動

(山里亮太)だって僕らの世代はみんなそうですけども。ダウンタウンっていう神様を見て、お笑いはすごいなってなって。『遺書』とか、全部読んでいる中で……。

(渡辺隆)「一番バカに入れた」はヤバかったですね。

(山里亮太)だって錦鯉さんのコンセプトですもんね?

(渡辺隆)そうです。だってまさのりさんが一番バカですし。

(長谷川まさのり)いやー、自分で把握していないというか。

(山里亮太)それがいいんじゃないですか。まさのりさん。

(長谷川まさのり)ありがたいですね。それは本当に。

(渡辺隆)で、最後、僕が抱擁して。涙を見せないために……みたいなのがちょっとあったんですよ。そしたらまさのりさんがガタガタガタッて震えて。「うわっ! あ、ぶっ壊れちゃった。ヤバい、ヤバい!」って思ったら涙が引っ込んで。

(山里亮太)ああ、冷静になれた?

(渡辺隆)そうなんです。冷静になっちゃって。泣きたかったのに。そう思って、終わって裏に帰った時に最後、審査員の方を見送って。一番最後、松本さんが帰る時に「よかった。感動した」って言われた瞬間に涙がバーッて。ヤバかったですね。

(山里亮太)それは泣きますよ。でも、まさのりさんのあの涙もよかったですよ。

(長谷川まさのり)でもあれって、なんであそこまで涙が出たのかっていうと、ネタ中に隆が僕の頭をペチペチペチペチ、すごい叩いていたじゃないですか。突っ込んで、すごい気合入って叩いて。

(渡辺隆)もうボーカルとドラムでやっていました。

(山里亮太)フハハハハハハハハッ!

(長谷川まさのり)そうなの? 初耳なんですけど?

(山里亮太)なっていたなー。

(長谷川まさのり)叩いていたじゃないですか。あんだけ叩いて、最後にいきなり抱きしめて、耳元で「ありがとう」って……もう感情がぐっちゃぐちゃになって。

(渡辺隆)だから、自分で言うのもなんですけども。DVのやり方ですよね(笑)。

(長谷川まさのり)もう感情がぐっちゃぐちゃですよ。そんなの、もう。

叩かれすぎて感情がぐちゃぐちゃに

(山里亮太)だけど次もまたまさのりさん、DVする男のついちゃうんですよ(笑)。

(長谷川まさのり)いや、もうそうなっちゃって。あったかーくなっちゃって。

(山里亮太)1回、相談しに行きましょう(笑)。

<書き起こしおわり>

タイトルとURLをコピーしました