博多大吉と春風亭一之輔 Netflix『Mr.マクマホン:悪のオーナー』を語る

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博多大吉さんと春風亭一之輔さんが2024年11月7日配信のPodcast『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』の中でNetflix『Mr.マクマホン:悪のオーナー』について話していました。

千鳥やかまいたちなど、仲間の芸人と飲んでいる時、話題となる最新のNetflixドラマや映画、漫画にファッションに全然ついていけなくてちょっと焦ってしまうという博多大吉さん。春風亭一之輔さんもそれに同意しながら、興味のあるものしかチェックしないと話します。

(春風亭一之輔)僕も全然ですよ。もうNetflixも本当に興味のあるものですよ。だから『極悪女王』と『地面師』とあと『Mr.マクマホン』。

(博多大吉)ああ、もう一緒(笑)。

(春風亭一之輔)あと、ちょっと前だと『サンクチュアリ』。

(博多大吉)ああ、お相撲の。あれは私、行かなかったですけど。『Mr.マクマホン』、面白かったですね。WWEっていうプロレス団体のオーナーの話。

Attitud期にすごい見ていた(一之輔)

(春風亭一之輔)ヤバいですよ。ちょうどAttitudeっつって2000年の初頭とか。あそこ、すごい見てたんですよ。ヤバくなってきた頃。

(博多大吉)ストーンコールドとかザ・ロックとか。

(春風亭一之輔)ステファニーと家族のドロドロの。あそこを見ていたんで。やっぱり、台本でステファニーが拒否したやつっていうのがあったじゃないですか。「それを考えるのかよ。本当にどうかしてるな」っていう。

(博多大吉)ねえ。これはもうネタバレしてもいいですよね。ビンス・マクマホンっていうオーナーの娘がステファニーっていう人で。そのステファニーがお父さんの子供を身ごもるっていうストーリーをリング上でやろうとして。「これだけは無理だ」っていう風にステファニーが言ったっていうのがあって。

(春風亭一之輔)娘が。今はもう半笑いで言っていましたけどね。昔のことだから(笑)。

(博多大吉)でも、そんなことをやって年商何百億っていう企業に育て上げたっていう。

(春風亭一之輔)やっぱり人間って本当に下世話が好きなんだなって。

(博多大吉)世界中、そうなんでしょうね。向こうの方がどぎついことをやっていたかもしれないですね。

博多大吉さんや春風亭一之輔さんのハートをがっちりキャッチした『Mr.マクマホン:悪のオーナー』。あらためてとんでもないドキュメンタリーでしたよね。僕もAttitude期のWWEにハマりまくっていたので一之輔師匠のコメントにはグッと来ました。

作中、「ビンスにより似ているのはステファニー」という言葉も出てきましたが、とんでもないストーリーを提案され、「それはさすがに……」と拒否していたことを笑いながら話していたステファニー。それ以外にもまあまあひどいストーリーを受け入れていた彼女が拒否したぐらいだから、よっぽどのことがあったんでしょうね(笑)。『Mr.マクマホン:悪のオーナー』、面白すぎるのでまだ見てない人はぜひチェックしてみてください!

『大吉ポッドキャスト』#83 ゲスト:春風亭一之輔

Netflix『Mr.マクマホン:悪のオーナー』

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