安住紳一郎さんが2024年7月14日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で丸刈りの種類について話していました。
(安住紳一郎)今日は「毛にまつわる話」ということで。福岡市の49歳女性の方からいただきました。ありがとうございます。
(中澤有美子)ありがとうございます。
(安住紳一郎)「中学・高校と野球をやっていた夫。当時、野球部は丸刈りが当たり前でした。夫ももちろん野球部時代は丸刈りだったのですが、高校で野球部を引退した後は髪を伸ばし始めました。そんなある日、机の上に新しいシャープペンシルの芯が落ちていたので、もったいないと思い、シャーペンの中に戻そうとつまみ上げたら、それは長年の丸刈りを経て直毛で剛毛になった自分の髪の毛だったそうで、間違えたことがすごく恥ずかしくて誰にも見られないように慌てて戻した時のことが忘れられないそうです。そんな夫も現在52。シャーペンの芯と間違うほどのかつての剛毛も、今はヒヨコのようなふわふわの毛質になりました」。
なんかいろいろの瞬間を感じたことあったんだろうね。きっとね。まあ、驚いたり、「ええっ?」っていう。あとは野球に打ち込んでいた、その自分のこれまでの過去とか、いろいろ考えたんじゃない? なんか本当にその一瞬が忘れられないんだろうね。
(中澤有美子)そうですね。
(安住紳一郎)丸刈り……そうですね。私も中学校は丸刈りだったんですけど。
(中澤有美子)そうですか。
中学時代は丸刈りだった
(安住紳一郎)丸刈りって皆さん、経験は時代によってでしょうけれど。あれ、でもね、いろいろ種類があるんですよ? 皆さん、丸刈りの種類、おわかりですか? 男性、私たちと同じ世代の人はわかると思うけど。五厘刈りとか、一分刈り、二分刈り、三分刈り、五分刈り、七分刈りとか、いろいろあって。で、実は頭頂部の方を三分刈りにして、サイドを一分刈りにしてるとか、いろいろね、自分の形によって違うんですよ。五厘だから、1ミリ半ぐらいかな? ものすごい、もう本当、ミャンマーのお坊さんみたいな感じでびっちり、ほぼない。むしろもう傷があるみたいな。
(中澤有美子)剃髪に近いような。
(安住紳一郎)そう。剃髪、剃ったからっていうので五厘があって。で、一分だから3ミリかな? 一分刈り。で、五分刈りとか。私は三分刈りだったかな? で、丸刈りは丸刈りであれなんですよ。やっぱりこだわりがあって。「ああっ!」なんて言って。
(中澤有美子)ああ、同志はやっぱり?
同志ならわかるこだわり
(安住紳一郎)同志は「あっ! 三分?」なんて言って。「サイドを二分にしてみた」とかいろいろとね、あるんですよ。
(中澤有美子)そうなんですね!
(安住紳一郎)そうそう。最終的にちょっと角刈りっぽくなっちゃったりとか。皆さんのメッセージ、また11時台にご紹介します。
「野球部のクソメガネ」時代 #nichiten pic.twitter.com/lMO65h2K0D
— あまつ (@ddg163) December 8, 2019
<書き起こしおわり>