高田文夫 純烈・岩永洋昭脱退を語る

高田文夫 純烈・岩永洋昭脱退を語る ラジオビバリー昼ズ

高田文夫さんが2024年7月1日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で純烈の岩永洋昭さんの脱退について話していました。

(高田文夫)それで俺、(東京国際フォーラムで)やったじゃない? 対談コーナーをさ。文夫の部屋っつって。「10人組手」って言われているから。次から次へと来るから。みんな、10分ずつしゃべってくださいって。ダーッとやっていって。そしたら俺、やっと今朝、日刊スポーツを読んでわかったんだけど。なんかさ、純烈が元気ないなと思ったんだよ。俺、「なんかトークが弾まないな」と思っていたのよ。リーダーはちょっと明るく振舞ってくれるんだけどさ、岩永くんっていう若手がいるじゃない?

(松本明子)はい。若い子。

(高田文夫)あの子、いい子でさ。あいつ、ニコニコして寄ってくるんだよ。人懐っこいから。本番でも、なんか振ったじゃない? 「お前、どうなの? 新人で入って。純烈、馴染んだ? あれだろう? リーダーのピンハネ、きついんだろう?」なんつって。

(松本明子)アハハハハハハハハッ!

(高田文夫)そんなことを言ってもさ、「いえいえ、そんなことないです」なんて。ギャグにならないんだよ。そしたらリーダーも「いや、うちはもうちゃんと、等分してますから、大丈夫です」なんつってるんだよ。そしたらさ、今日の新聞を見たらさ、「純烈・岩永、脱退」ってあって(笑)。なんだよ、これ?(笑)。「岩永、脱退」って……そういう意味だったのかよ(笑)。

(松本明子)これっぽっちも言わなかったですね。

(高田文夫)そりゃあ言わないよ。俺に言ったらもう言われちゃうから。

(松本明子)アハハハハハハハハッ!

(高田文夫)俺にも言わないのはわかるけどさ。そしたら今日、新聞で知ったよ。で、舞台でさ、いよいよ武道館をやるっていう話で。純烈、やって。で、明治座もやる。だから1月まで純烈をやって、岩永くんは家族を大事にしたいと。もっと若いからどうのこうので。まあ旅から旅で、お風呂ばっかり入ってるじゃん? つらいらしいんだよ。結構、お風呂ばっかり入るのもな。だから一枠空くっていうことで。そしたらうちのカミさんがさ、「あなたさ、もう国際フォーラムロスなんでしょう? だったら純烈に入ったら?」って……バカ野郎! まだ働かそうとするんだよ。「あなた、純烈に入ったらどう?」って。「ああ、そうだな」って思ってさ(笑)。

(松本明子)新加入、高田文夫先生(笑)。

純烈・岩永の穴を埋めるのは高田文夫?

(高田文夫)だから朝、ちょっと動いてみたよ。「いけるかな?」なんて。ちょっと動いてみた。一枠、空くからさ。「じゃあ、純烈に入るかな。フォーラムロスでやることがないからな」っつって。今年、上半期は決めていたんだよ。本を1冊出すことと、フォーラムをやること。その二つ、うまくいったからさ。それ以上に行っちゃったからさ。だからもう7月1日だろう? 後半、やることなくなったんだよ。だから純烈の振り付け覚えなきゃいけないよ(笑)。

(松本明子)純烈の新メンバーとして(笑)。

(高田文夫)振り付け、覚えなきゃいけないんだよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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