阿部サダヲさんが2024年6月10日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中で高田文夫さんとドラマ『不適切にもほどがある!』についてトーク。自身の20歳の娘さんの反応を紹介していました。
(高田文夫)阿部くんところの子供は?
(阿部サダヲ)うちはもう20歳になって。
(松本明子)ええっ?
(高田文夫)娘さんだっけ?
(阿部サダヲ)娘。で、上が男なんですけど。
(高田文夫)じゃあ、娘さんだな。心配なのは。
(阿部サダヲ)心配ですね。でも、すごい見てました。『不適切』。
(高田文夫)大丈夫? なんかあの時、言われた? 「ちょっと、お父さん。チョメチョメってなに?」って。
(阿部サダヲ)「でも普段から不適切なことを言うから。ぴったりだ」って言ってましたよ。
(高田文夫)ああ、家でも不適切なの?
「普段から不適切なことを言っているからぴったりだ」
(阿部サダヲ)そう。「不適切!」って言われるんですよ。娘に(笑)。
(松本明子)アハハハハハハハハッ!
(高田文夫)ああ、日頃からあなた、不適切なの?(笑)。
(阿部サダヲ)ちょこちょこと言ったこととかが……。
(高田文夫)ああ、存在が。生き方が不適切なんだな。じゃあ、娘からいつも言わているの?(笑)。
(阿部サダヲ)その時は言われてましたね(笑)。
(高田文夫)ああ、そう? で、このドラマを見た時、別になにも言わなかった? チョメチョメに関して。
(阿部サダヲ)全然。なんかすごい楽しくやっていましたよ(笑)。
(高田文夫)楽しくやっていたの?(笑)。
(阿部サダヲ)毎週、だから本当にリアルタイムで見ていて。で、もう1回、TVerとかああいうので見て。結構ちゃんと見ていて、すごい嬉しかったです。珍しいですよ。家族揃って見られたのは。
家族みんなで楽しめるチョメチョメ
(高田文夫)そうだね。家庭的なね、お茶の間で楽しめる……家族みんなで楽しめるチョメチョメみたいな(笑)。そうだよな。でも、ああいうスタイルの番組がなかったからさ、本当にスカッとしたな。本当、言いたいことがいっぱいあったからさ。スカッとするよな。あの怪演ぶりには……「怪演」って言っちゃいけないけども(笑)。
(阿部サダヲ)僕も知らない言葉とか結構、あったんで。現代のそういう言葉……「こたつ記事」とか、そういうのを知らなかったけども。テレビとかを見ただけで書いちゃうみたいな。
(高田文夫)そうだよ。家で、こたつに入って書いちゃうんだよ。勝手に。
(阿部サダヲ)それで仕事になってるってことですよね?
(高田文夫)そうだよ。だから実際にこうやって会ってしゃべったりしないんだよ。人と接しないでも、勝手に書いちゃう。それで金をそこそこ、取る人がいるわけだろう? でも間違いが多いんだよな。ああいうのはな。
(阿部サダヲ)ああ、そうですか。
(高田文夫)だって会って聞いてねえんだもん。直接聞いてねえんだもんな。それで現代の言葉を覚えたの?
(阿部サダヲ)覚えました。
(高田文夫)君は遅いねえ(笑)。そこで覚えて……。
(阿部サダヲ)「宮藤さん、よく知っているな」って思って(笑)。
(高田文夫)そう! 宮藤くんはよく勉強しているんだよ。新しいことをよく知っているよ! いや、本当に、よく働くね。お前たちはね(笑)。
<書き起こしおわり>