丸山ゴンザレスさんが2023年3月25日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中でガーシーさんに旅券返納命令が出た件について話していました。
(塙宣之)漫才協会の闇よりも、もっと大きな闇がありませんか?
(土屋伸之)それこそ、ガーシーともね、コラボしていたりしてましたけども。
(塙宣之)そうだ。ガーシーともだって、お会いしたわけだから。
(丸山ゴンザレス)これ、旅券返納命令が出ているじゃないですか。旅券返納命令って、本当に昨今、よく耳にしますよね? ルフィの事件の時もそうですし。とにかく日本人が海外に出て犯罪とか、日本国内で犯罪行為だと認定されるとか。そういうので……犯罪がすごく国際的になってるなっていうのの象徴ではありますよね。ただ、ガーシーさん自身、個人的なことを言うとものすごく魅力的な人ではあるんですよ。やってることとか、まだ明らかになってないことかはいっぱいあるんで、それは単純に「いい人だから」とは言えないんですけども。
でも一番注目しているのは、ガーシーさんってやっぱりすごく斜め上のことをしてくる人なんですね。今までもそうですけど。だから旅券返納命令が出て、来月の13日までかな? 期限が出たわけです。その間に、何かするんじゃないか?っていうので、注目ですね。
(塙宣之)結婚をしちゃうとか?
「斜め上」のことをしてくる可能性
(丸山ゴンザレス)結婚とかでは無理だと思いますけど。なんていうんだろう? 日本と国交のない国に飛ぶのか、それともドバイ内でなにか権力者と一緒に手の届かないところに行くのか、どうなのか……僕の想像を超えることをしてくるんじゃないかなとは思っています。だから、そういう意味では普通の人ではないので。
(塙宣之)楽器ケースに入って、日本に帰ってくる可能性もありますもんね。
(丸山ゴンザレス)でも、その事件がやっぱりいろいろ尾を引いていて。捜査機関って、やっぱりメンツを潰されるっていうのが非常に……今回もだって「脅迫」ですからね。国際指名手配するには、ちょっと他の国からしたら「えっ?」ってなると思うんですよね。そんな、巨額の詐欺でもなければ、殺人でもないような事件で、何があったんだろう?ってなりますよ。だから日本国内のメンツで警察が動いたかもしれないけれども、海外から見るとそれがどう見えるのか?っていうのは、ちょっと微妙なところもありますね。
(土屋伸之)なるほどね。
(塙宣之)ちょっと見ている人も、ここは注目しますもんね。家宅捜索とか。
(土屋伸之)警察のやり方も、これから注目されるという。
(丸山ゴンザレス)出てきてワーッと知られたのって、1年前とかですよ?
(塙宣之)そうそう。本当に去年の今ぐらいに。
(土屋伸之)1年ですね。その間に、議員にもらって。
(丸山ゴンザレス)しかもニュースでこれだけ「ガーシー、ガーシー」って出るなんて、思っていなかったんで。たぶん想像を超えてくる何かが起きるんじゃないかなと勝手に思っていますね。
ガーシー元議員・逮捕状請求の裏側【丸山ゴンザレスの裏社会タイムス】
<書き起こしおわり>