佐久間宣行さんが2024年5月29日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』企画書はラブレターコーナーで「交流試合」に関する企画書を紹介。その中で連載スポーツ漫画が初期に中ボスクラスのチームとの試合を描く理由を話していました。
(佐久間宣行)続いての「交流試合」企画書。「非行や校内暴力などの悪評により交流試合の申し出を何度も断られ続けるも、なぜか自分たちよりずっと格上の強豪校が申し出をあっさり受け入れる展開になる不良系スポーツ漫画あるある」。フハハハハハハハハッ! ああ、わかるよ。だってね、早めに中ボスと対戦させないとね。ラスボスと対戦させるんじゃなくて、中ボスと対戦させて実力差で1回、ショックを受けなきゃいけないからね。
だって『SLAM DUNK』、湘北も早めに陵南と1回、当たっていたもんね。というのもあるし。そうだよなー。これ、俺は『ハイキュー!!』が好きで『ハイキュー!!』のメイキング本っていうか、作者の方のインタビューみたいのを読んでわかったんだけど。ジャンプとかだと打ち切りラインの前に早めに1回、試合を入れなきゃいけないの。
ジャンプ漫画は打ち切りライン前に試合を入れる
(佐久間宣行)だって普通にやっていくとさ、特訓とかで10週とかの打ち切りラインの前に、行っちゃうじゃん。やっぱり早めに1回、試合を入れなきゃいけないんだよ。スポーツ漫画とかの場合って。そうすると、その中ボスと早めに当たるっていう。だから強豪の2軍とかとやるんだよね。試合の方がさ、アンケートがたぶんいいからだと思うんだけどね。
<書き起こしおわり>