六角精児 10歳で選挙権を手に入れた話

六角精児 10歳で選挙権を手に入れた話 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんと六角精児さんが2024年5月26日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で10歳の時に選挙権を手に入れていた話をしていました。

(安住紳一郎)さて、今日は六角精児さんにこのテーマでお話いただきます。「ありのままの六角精児」。それでは一気に紹介します。ありのままの六角精児、その1。10歳で選挙権。その2。島に行きたい。その3。妻にレオタード。以上の三つです。これ、三つ目の妻にレオタードはもう話、出ちゃいましたね。

(六角精児)出ましたね。じゃあ、二つですね(笑)。

(安住紳一郎)そうですね(笑)。この「10歳で選挙権」って何ですか?

(六角精児)これ、兵庫県から神奈川県の相模原っていうところに引っ越した時に、たぶんあれ、役所の方が間違えたんでしょうね。僕は昭和37年生まれなんですけど、27年に書き換わっていて。で、小学校3、4年の時から選挙権があったんですよ。

(中澤有美子)えええーっ!?(笑)。

小学校3、4年の時から選挙権があった

(安住紳一郎)じゃあ、役所が10歳、間違えていたんですか?

(六角精児)間違えたんです。きっと。

(安住紳一郎)じゃあ、成人式のお誘いも来ていたんじゃないですか?(笑)。

(六角精児)そう。だからいきなり投票券が来たから「おっ?」って思って。で、学校のクラスに行って「俺はもう大人だ」って自慢したんですよ。でも、やっぱり本物の投票券ですから。「おおう、すごいな!」っていうことで。

(安住紳一郎)ハガキで来て。

(六角精児)で、いろいろとあって。そうですね。「英会話の教材を買いませんか?」っていうような電話もかかってきました。

(安住紳一郎)ああ、どこかから名簿が出て。もうハタチの人だからということで。

(六角精児)それもね、中学ぐらいの時かな? まだそのままにしてあったから。もう英会話のところから連絡が来て。「これからの仕事に英会話を役立てませんか? 今は何か、やってますか?」「ええ、まあ」「何を?」「基礎英語です」って(笑)。そしたら「はあ?」ってなったことがあって。でも、さすがに税金関係のなにかが来てしまって。で、中学生でそれは……だから、いろいろと問題があるからってことで、役所に提出して。それは訂正してもらいました。でも何年間かは、僕は昭和27年生まれだったんです。だから10歳で選挙権があったっていう(笑)。

(安住紳一郎)「何年間かは」って(笑)。すぐに連絡をすればいいのに。

選挙で誰に入れようか、子供の頃に考えていた

(六角精児)ねえ。だから俺、選挙の時にはいつも「誰に入れようか?」って。子供の時にちょっと迷ってましたね。「うーん。この人か?」って。

(安住紳一郎)面白いですねー!(笑)。

(六角精児)選挙には行かなかったんですけどもね。

(安住紳一郎)面白いですよね!

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<書き起こしおわり>

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