東野幸治さんが2024年4月26日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『THE SECOND 2024』ファイナリストの顔ぶれについて話していました。
(東野幸治)『THE SECOND』ファイナリストが決定しました。ハンジロウ、金属バット、ラフ次元、ガクテンソク、ななまがり、タモンズ、タイムマシーン3号、ザ・パンチということでございます。2回目でございます。前回同様、両方ともファイナリストになったのが金属バット。それ以外はもう全員、変わりましたということで。だから、誰が勝つのかどうか、わかりませんけれども。ザ・パンチがすごい受けてるっていう噂は聞く。で、タイムマシーン3号もやっぱり関東の面白漫才師。
(渡辺あつむ)受けます。
(東野幸治)受けるでしょう? この戦いも面白いですし。ラフ次元とガクテンソクの吉本の言うたらいい、面白中堅芸人対決もあったりもするんで。そちらの方もだから、5月の中旬にはあるということでございますから。一体、どういう結果になるかわかりませんが。一応、今日はそういう枠撮りみたいなのとか、事前番組のコメントだけは収録してきましたけれども。
くりぃむ有田&博多華丸・大吉も出演
(東野幸治)で、先週言いましたけども。くりぃむ有井くんが出てくれたりとか。華丸・大吉くんも出てきていただくので。なんとかちょっと盛り上げて。無事、「いい大会だったな」っていう風になれるように頑張りたいと思いますけれども。ちなみに、落語家さんの新人コンクールみたいなのは、あるじゃないですか。ありますよね。NHKで。で、あつむくんも取ったじゃないですか。
(渡辺あつむ)ああ、はい。
(東野幸治)あれはだから東西の落語新人コンクールっていうところ?
(渡辺あつむ)そうですね。はい。
(東野幸治)で、大賞みたいなんはそれぞれの劇場とか。その劇場で活躍したみたいな感じで。あんまりテレビとかではやらない? 落語は。賞自体があんまりないの? 新人以外は。
(渡辺あつむ)一応、若手の賞ではNHKのやつが一番、良くて。細かいのはいっぱいあります。各地方で。
(東野幸治)地方地方でっていうのがあって。で、みんなエントリーしてっていうことでやったり。なんか大きく……昔、読売テレビで上方お笑い大賞で。雀々さんが大賞を取った時があって。あれはだから別に漫才の人でも、新喜劇でも、落語でもいいわけじゃないですか。だからああいう感じでちょっとね、落語も……『THE SECOND』じゃないけども。なんか、文枝師匠を筆頭に落語もね、盛り上げていこうっていうのはあるんでしょう?
(渡辺あつむ)あると思います。はい。
(東野幸治)ただ、誰も乗っかってくれへんぐらいの感じなんですか?
(渡辺あつむ)いや、そんなことないです。誰かが言い出したら……。
(東野幸治)そうですよね。だからそこは、吉本なのか、米朝事務所なのか。そんなのもちょっと、落語の……まあ、『THE SECOND』みたいな感じにするかどうかは別にして。ちょっと大きい大会もね、いろいろちょっと。だって、名古屋ローカルでマジックで……「M-1のMはマジックのMだ!」みたいなんで、マジシャンの大会とか。それはいろんなジャンルでやってるから。ちょっとそんなのもやってね。
<書き起こしおわり>