東野幸治 富山県議会議員・母心嶋川の『THE SECOND』挑戦を語る

東野幸治 富山県議会議員・母心嶋川の『THE SECOND』挑戦を語る 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2024年4月19日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『THE SECOND 2024』についてトーク。富山県議会議員でもある漫才コンビ・母心の嶋川武秀さんの『THE SECOND』挑戦について話していました。

(東野幸治)今日、金曜日。もう明けて土曜日ですけど。今日、明日、夕方以降、東京のフジテレビで言うたら『THE SECOND』の最後の戦いがあって。その勝者がこの5月18日の土曜日の4時間超えの生放送で『THE SECOND』チャンピオンを目指して。3回、トーナメントを勝ち上がっていくっていう戦いになりますんで。果たして一体、誰が勝ち残ってくるのか? ランジャタイの国崎さんに聞いたら、俺の記憶ではね、ジャルジャルを倒したのが母心でしょう? 母心って俺は知らないですけど。母心っていうコンビ、知ってます?

(渡辺あつむ)ああ、はい。

(東野幸治)ああ、知ってるねや。すごいね。俺、全く知らん……「誰やねん、これ?」って、富山の議会の議員さんなんでしょう?

(渡辺あつむ)ええっ?

(東野幸治)そうなんですよ。

(渡辺あつむ)なんか、浅草とかで……。

(東野幸治)ああ、やってる人なんだ。なんか1人は今、富山で議員さん、やってんのよ。えらい時代ですよね? で、俺は知らんよ? 国崎が言ってるんやけど。曰くね、『THE SECOND』、2回目やからよくわからんと。普段は富山で議員さん、やってるから。その富山の町のために一生懸命、注力してるから。でも、そういう大会があるから、やってみようということで来たら、なんかあれよあれよと勝っていって。「こんな大会とは思えへんかった」みたいなところやし。

あと、だから選挙とか……富山の地元のことがよくわからへんから。この期間が選挙中の場合もあるやん? 議員さんやから(笑)。それ、フジテレビの人が真顔で言ってました。「我々もちょっとわからないけど。一応、母心さん、議員さんされてるんです。我々も東京にいてて仕事してるんで。富山のとある町の状況、わかんないですけど。選挙期間中で立候補してるなら『選挙期間中、ちょっくら東京に行って漫才してきますわ』って漫才するっていうのは一応、放送法で無理ですよ」って。それは一応、伝えたっていう。

(渡辺あつむ)はい。

もし立候補している選挙期間中なら、番組出演はできない

(東野幸治)でも聞けば、選挙とかは今はないから大丈夫みたいですけども。ただ、国崎が心配していたのはその富山の町がなんか大事な問題が起こったりとか。大至急、議会を開かなきゃいけない時に、富山の町の行政を取るか。東京で『THE SECOND』の漫才を取るか?っていうところで。おそらくですけど、行政を取るんじゃないかって(笑)。

(渡辺あつむ)なんでやねん(笑)。

(東野幸治)いや、そらそうや。だって有権者の大事な1票、1票の積み重ねで当選してるから。自分の私利私欲よりは……だから、その富山のどこかの町のために頑張らなあかんから、東京には行けないっていう。だから、面白いけどね。もう1人の相方だけ来て。「すいません。相方はちょっと今、大事な行政の仕事をしてるんで。今回は不戦敗です!」って(笑)。

(渡辺あつむ)それ、めっちゃ笑います(笑)。

(東野幸治)それが優勝やん?(笑)。っていうようなこともあるのか、わかりませんし。果たして勝ち上がってくるのかもわかりませんけども。一体どうなるか、わからない戦いですし。そちらの方も期待してほしいなと思います。

<書き起こしおわり>

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