ロバート秋山さんが2024年3月7日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で自身の楽曲『SAY KOU SHOW』についてトーク。曲を作ったきっかけや、ゆってぃ夫妻との『SAY KOU SHOW』共演について話していました。
(秋山竜次)そういう歌のアルバムが1枚、あるんですよ。
(土屋伸之)すごいな。曲数も相当ですよね。
(秋山竜次)ありますよ。でもさっき『SAY KOU SHOW』も流してくれて。あ、違うか。『TOKAKUKA』か。『SAY KOU SHOW』もあるけど(笑)。
(土屋伸之)『SAY KOU SHOW』はあれ、なんでしたっけ? 「交際して……」?
(秋山竜次)「交際してSAY KOU SHOW? それともSAY KOU SHOWして交際?」っていう歌ですよ。
ロバート秋山『SAY KOU SHOW』
(土屋伸之)なんか、耳にいいんだよなー(笑)。
(秋山竜次)どっちでもいいんですよ。「君はどっち?」っていう。「先にそっちがわかって結婚をするのか?」っていう。
(土屋伸之)気になるから。
(秋山竜次)その部分が合わないっていうパターンもあるからね。そう。山本博がボクシングの試合の時……もう10何年前かな? その時に思いついた歌なんですけども。あいつ、ライセンスを取ってボクシングの試合をしたんですよ。
(塙宣之)プロボクシングの。
(秋山竜次)それで勝ったんですけども。そしたら、実は後に結婚する相手を会場に呼んでいたんですよ。
(土屋伸之)その時の彼女を?
(秋山竜次)そんなのを聞いてなかったので。「なんで?」って聞いたんですよ。どういう感じなんだろう?って。だからその会場に呼んだ時には交際をしていたのか? それともその後に交際をしたのか? 要は、男があんなバキバキで戦ったところを見たらもう、とてつもなく燃えるでしょう? やっぱり。「その後ってどうなの?」って聞いたんですけども、あいつはイライラしだして。「どっちでもいいだろ?」みたいになってきて。俺もだんだん、火がついて来ちゃって。ホワイトボードを持ってきて。「えっ、どうなの? 試合からの性交渉なの? 性交渉の試合なの?」って。
(土屋伸之)フハハハハハハハハッ! 相方とどんな話をしてるんだよ?(笑)。
(秋山竜次)だんだん盛り上がってきて。「マグネットみたいの作って。並べ替えて!」とか、言いだして(笑)。
(土屋伸之)図にして聞きたいぐらいの?(笑)。
山本博にしつこく問いただす中で生まれた曲
(秋山竜次)そうなんですよ。それから「交際なのか? 性交渉なのか?」みたいな話になってきて。あいつが「マジでうるせえ!」とか言いだして。それを俺がリズムに乗っけて言いだして(笑)。
(土屋伸之)ああ、本当に山本さんとのやり取りでできたんですね? この曲は。
(秋山竜次)あのノリでできて。それにビートを乗せたらおもしろくなっちゃって。
(土屋伸之)それでね、ゆってぃさん夫妻にやっているやつとかも、すごいバズって。切り取りもね。
(秋山竜次)申し訳ない。ゆってぃさん、本当に。
(土屋伸之)ゆってぃさんの奥さんに言わせてましたもんね?
(秋山竜次)言わせてた。「もちろんそうだよ、SAY KOU SHOW!」って(笑)。「はじめてのデート、どこ行った?」とか、じわじわじわじわね。
ロバート秋山 feat. ゆってぃ夫妻『SAY KOU SHOW』
(秋山竜次)で、ゆってぃさんの御夫婦しか、OKしてくれなかったからね? 18組ぐらいオファーしたから。
(土屋伸之)18組?(笑)。
(秋山竜次)錦野旦さんのご夫婦とかさ。なんか、わかるよ。OKしてくれそうな夫婦、芸能界にいるじゃないですか。全部、断られて! 「おもしろそう」ってなっても「『SAY KOU SHOW』の歌を秋山とやる」ってなったら「ちょっとそれは……」ってなって。ゆってぃさんご夫妻だけよ。
(土屋伸之)だって最終的には奥さんがね、「SAY KOU SHOW」で言うわけですから。OKしないでしょう。なかなか。
(秋山竜次)「SAY KOU SHOW」までの道のりをさらけ出されるわけだから。あれはすごいですよね。マジで。
<書き起こしおわり>