ハライチ澤部『平野レミの早わざレシピ!』あこがれの田中麗奈との共演を語る

ハライチ澤部『平野レミの早わざレシピ!』あこがれの田中麗奈との共演を語る ハライチのターン

ハライチ澤部さんが2024年2月15日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で『平野レミの早わざレシピ!』出演の模様を振り返り。ゲストとして澤部さんがずっとあこがれていた田中麗奈さんが出演したことなどを話していました。

(澤部佑)『平野レミの早わざレシピ!』、アフタートークイベントです。

(岩井勇気)やったんすか?

(澤部佑)やりましたね。久しぶりにね。17回目って言っていたかな?

(岩井勇気)めっちゃやってる。

(澤部佑)そうなんですね。今回、とんでもないことが起きましてね。

(岩井勇気)なんすか。

(澤部佑)前日、出演者みたいな。ゲストとかの並び、ちょっと送られてきて、見て。「田中麗奈」って。

(岩井勇気)ええっ? お前の大好きな?

(澤部佑)私の大好きな。やばかったねー。

(岩井勇気)会ったこと、あるんだっけ?

(澤部佑)1回だけ、会ったことがあるんですけど。それは結構人数も多い番組で、ちょっと会って。で、「好き」とかそういうのも一応、伝えさせてはもらったこともあるんですけども。今回、『早わざレシピ』なんでヒデさんがいて、田中麗奈さんがいて、俺みたいな。で、レミさんのね、調理シーンを見るみたいな。横並びで、みたいな。

(岩井勇気)お前、田中麗奈さんに会うのは『早わざレシピ』でいいの?

(澤部佑)『早わざレシピ』なんて、最高だよね。掛け合わせですよ。好きなものと好きなものが。

(岩井勇気)何と何が?

(澤部佑)レミ麗奈。レミ麗奈が揃ったから強すぎるね。

(岩井勇気)そうか。レミの方も好きなんだ。

(澤部佑)レミさんもやっぱり楽しくて好きだからさ。レミ麗奈が掛け合わさっていて。私はもう、写真集の握手会に行かせてもらってましたしね。ですし、ラジオ『田中麗奈ハートをあげるっ♡』のヘビーリスナーでしたから。私、メールも読まれたことありますからね。『田中麗奈ハートをあげるっ♡』。そんなリスナー澤部が本人とまた再会できるっていう。

(岩井勇気)なんでそんな番組に出るんだろうね?

(澤部佑)朝ドラですって。

(岩井勇気)ああ、そうなんですか。

『ブギウギ』ラクチョウのおミネ・田中麗奈がゲスト

(澤部佑)で、その日、ちょっとドキドキでNHKに行って。そしたらその日、楽屋に入ったら茶色の全身タイツが用意されていてね。その日は焼き芋の神様の役で。

(岩井勇気)いや、ちょっとわかんないよ。もう(笑)。

(澤部佑)焼き芋の神様の役が俺に用意されていて。

(岩井勇気)やりすぎてて、もうわかんないね。

(澤部佑)そうそう。で、焼き芋の神様の役でクイズを出したり。ちょっと焼き芋のコーナーがあるので、それを背負ってやるみたいな。断ろうかと思ったね(笑)。さすがに。

(岩井勇気)焼き芋の状態では会いたくないよな?

(澤部佑)あこがれの人と、会いたくないよね。でももう、一応プロだしさ。それを着てさ、頑張らなきゃいけない。

(岩井勇気)一番状態が悪いんじゃない? 嫌な状態なんじゃない? 好きな人と会うのに、焼き芋の状態っていうのは。

(澤部佑)状態としては、一番悪いかもね。たしかにね。

(岩井勇気)環境、良くないよね。

(澤部佑)で、全身タイツに着替えて、メイクに行ってね。メイク室から楽屋に戻る時に正面から田中麗奈さんが来て。で、すぐに角を曲がっちゃったりなんかして(笑)。

(岩井勇気)もう焼き芋の状態だから?

(澤部佑)そう。焼き芋の状態が恥ずかしくて。ちょっとそこでは会えないなって、角を曲がって。で、本番がさ、始まったら始まったで、すごいんだよ。もう、それはレミさんの独壇場ね。まず、このボウル。耐熱のこの透明のボウルみたいなので、にんにくをバーン!って。いっつもやっているやつで。おなじみの技でつぶして始まって。で、カレーうどんを作るってなって。カレーうどん。お鍋に全部、具材とか、カレーのやつとかも全部入れて。もう煮るだけの簡単カレーうどん。で、全部いろいろ具材を入れるんだけど。材料がお皿に載ってるでしょう? それをバーッて入れて。その皿、皿で材料をガチャガチャッて。皿をこすりあわせて材料を入れるみたいな(笑)。

(岩井勇気)傷ついちゃうじゃん。

(澤部佑)ガチャガチャガチャッて。それで最後、冷凍うどんを入れるわけだよ。冷凍を2玉。で、その冷凍うどんで具材をかき混ぜちゃうから。

(岩井勇気)硬いから(笑)。

(澤部佑)冷蔵うどん二つでかき混ぜて、最後にね、そのうどんを入れちゃえば洗い物が少なくて済むしね。おたまとか、菜箸とか。「すごいですね!」って。

(岩井勇気)下の方に沈殿していたりするんじゃないの? 混ざらないんじゃないの?(笑)。

(澤部佑)いや、でもうどん、結構深く入れているからね。で、発奮(8分)ビーフシチューっていう……レミさんらしいネーミングで。「8分でできます!」みたいな。ビーフシチューが。「うわっ、それはすごいっすね!」って見たら、全然8分じゃない(笑)。全然オーバー(笑)。「えっ、これなんですか?」みたいな。みんなで「えっ、これ、どこから8分ですか? ちょっとわからない……」みたいな。「いいのいいの! だいたい8分!」とかってなって(笑)。「ああ、合っているんですか?」みたいな。

(澤部佑)で、中盤? 後半ぐらい? 焼き芋を使ってとろみを出した生チョコみたいな。

(岩井勇気)チョコ?

(澤部佑)そう。それに焼き芋を使うみたいなのが出てきて。バレンタインデーも近いし。で、それのネーミングが「偽装生チョコ」っていう料理なんだけども(笑)。

(岩井勇気)よくない感じがするけど?

(澤部佑)偽装生チョコ、やっぱりトレンドに入ってたね。偽装生チョコ。生チョコ工場かなんかが不正を起こしたんじゃないか、みたいな(笑)。みんな思ったらしくてね。なんか、トレンドに入ってた(笑)。

偽装生チョコがトレンド入り

(岩井勇気)なんか高島屋の事件みたいな感じね(笑)。クリスマスケーキのね。

(澤部佑)そういうのと一緒になっちゃうね。偽装生チョコ。で、そこで焼き芋の神様。私が登場するんですね。下に着ていた全身タイツになって。上に着ていた服を脱いで。

(岩井勇気)ああ、上に服、着ていたんだな。

(澤部佑)そう。それもわかがわかんないスカジャンだったけどね。用意されていたのが(笑)。

(岩井勇気)芸人のイメージなのかな? お前、あんまり着たことないもんな?

(澤部佑)浜田さんぐらいでしょう?

(岩井勇気)今、着てるのは、そうだな。浜田さんぐらいだな。

(澤部佑)スカジャンとチノパン、用意されてたからね。それを着てずっと出てたんだけど。それを抜いて。で、頭に焼き芋のかぶりものをちゃんとかぶって、出ていって。そしたらまあ、予想通りね、時間が押してクイズはカット。

(岩井勇気)うわっ、焼き芋で出ていったのに?

(澤部佑)焼き芋で出ていっただけ。焼き芋で出ていって、挨拶をしただけ。で、すぐに焼き芋を調理スタジオにいるレミさんに届ける。「はい、もう行って!」みたいな。

(岩井勇気)調理スタジオにいるレミさんに、なんで神が届けなきゃいけないのよ?

焼き芋の神、クイズはカット

(澤部佑)それは俺もわからないよ(笑)。クイズもないし。クイズを出すんだったら、まだわかるじゃん? 「焼き芋のことを全て知っている私が、クイズを出す」っていう。でも、そのクイズもカット。でも、出ていく時にヒデさんが「でも、あれだろう? 澤部。田中さんが一番好きな俳優さんなんだろう?」って言ってくれてね。「ああ、そうなんです」って言って。そしたら田中麗奈さんが「輝いてますよ」って言ってくれて。

(岩井勇気)なんだよ、そのテンション? 気持ち悪いな(笑)。

(澤部佑)言ってくれたよ。ユーザーなんだろうって言ってくれてね謎ですよね。嬉しかったね。それだけで全部、報われた。クイズカットも。で、ちょっと調理を手伝って……みたいな。で、レモンを使う料理も出てきてさ。それで田中麗奈さん、自宅でレモンを作っているみたいな。で、「今日、採った田中麗奈さんのレモンを使います! なのでレモン、持ってきて」みたいな。田中麗奈さんもその見ているスタジオから調理のスタジオの方に移動してきてくれて。そしたらレミさんと麗奈さんが2人で。「ちょっと、レモンを持って来て、来て。こっちに」なんて。それで2人で並んで。そうすると、なんか2人を囲うパネルみたいなのが出てきて。で、それを見ると雑誌の表紙みたいなパネルになっていて。そこに2人で入って。「いっせーの、せっ! ザ・テレミジョン♪」みたいな。「テレミジョン」ね。

(岩井勇気)レミだから。

(澤部佑)「ザ・テレミジョン♪(テレレレッ)」みたいな。「いや、これはカットでよくないですか?」って思って。

(岩井勇気)クイズ、できた?(笑)。

(澤部佑)「結構時間、かかってましたけども。このくだりをカットで、クイズに行けましたよね?」って俺はその場でも言ったんだけども。

(岩井勇気)それがマストだったんだね。

「ザ・テレミジョン♪」

(澤部佑)「ダメよ! これ、いるじゃない!」みたいな。レミさんも。やりたかったんだろうね。で、もう慌ただしく、そのままエンディング。最後、試食。バババババッて試食して。今回、やばかったもん。1時間ちょっとで17品っていうことだったんだけども。はじめてじゃないかな?1品カットみたいな。

(岩井勇気)ええーっ? ダメだったんだ。

(澤部佑)ちょっと今回、1品カットです。ホームページをご覧くださいみたいな。それぐらい、今回はパツパツで。

(岩井勇気)それ、できてるの? なんか半生みたいなやつとか、ないわけ?

(澤部佑)一応、一応できてる。ほぼほぼ。でももう最後はすごかった。もうなんか、芋をぶっ立てて、芋のチップスを焼き芋にぶっ刺して。「はい、レトルトカレーをかけます」みたいな(笑)。

(岩井勇気)レトルトカレーを?(笑)。

(澤部佑)「レトルトカレーかけて。これ、もう美味しいから」って(笑)。

(岩井勇気)「レトルト」って書いてあったら、もう違うじゃん(笑)。

(澤部佑)で、そのまま番組がドドドッて終わって。「写真、撮りましょう!」みたいな。最後、番組の終わりで。「写真、撮りましょう!」って撮って、「お疲れ様でした!」ってなったんだけど。「田中麗奈さんと写真、撮りたいな」ってなるよねな?

(岩井勇気)なるだろうな。

(澤部佑)それで前に会った時も一応、写真は撮ってもらったの。前に会った時は俺、勇気を出して。「いいですか?」って言って。で、ツーショットを撮らせてもらったんだけども。なかなか今回は言葉が出なくてね。なんか、やっぱり恥ずかしいんだろうな。焼き芋が。たぶん。

(岩井勇気)まあ、焼き芋が写真を撮りに来たみたいになるもんな。焼き芋の役なんかをやらされてるやつが撮りに来るって思ったらさ。

(澤部佑)やっぱり芸人をこれだけやってても、どこかあるんだろうな。そういう恥ずかしさ。芋役の俺が。で、「ちょっと芋を外して……」なんてやっていたら、もう行っちゃってね。「お疲れ様でした!」って行っちゃって。「ああ、写真、撮れなかったか。お疲れ様でした……」ってスタジオを出て。そしたら、田中麗奈さんが戻ってきたんだよ。「ちょっとスタジオで宣伝用の写真、撮りましょう」みたいになって。朝ドラのSNSなのか、わからないけども。「うわっ、ここだ! 声をかけよう……」って思ったけども。でも、逆に芋を外した後に声をかけるの、キモいよね?(笑)。

(岩井勇気)たしかにな(笑)。

(澤部佑)芋ありで写真をお願いしたら、まだなんか、ノリというか。番組の記念でさ、わかるけど。芋取り澤部だと逆に気持ち悪いよね。被り物を取って。全身タイツは着てるんだよ? 余計に気持ち悪いよね。で、俺もグッとなっちゃって。「お疲れ様でした……」ってなっちゃってね。もう、そのまま。私も着替えて『ぽかぽか』に向かって。そしてタクシーに乗ったらマネージャーのアサクラからLINEが来て。そしたら集合写真が送られてきてね。それでなんかグッと胸が熱くなって。俺は静かに目を閉じて『ぽかぽか』に向いましたね(笑)。ありがとうな、アサクラ。嬉しかったね。あの写真。

(岩井勇気)まあ、芋をかぶっていようが、かぶってなかろうが、キモいんだけどな。

(澤部佑)フハハハハハハハハッ! まあ、そうだな。芋をかぶった芸人なんて、余計に気持ち悪いよなー。

(岩井勇気)芸人って、キモいからな。

(澤部佑)芸人って、キモいよな(笑)。

<書き起こしおわり>

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