ナイツ土屋 平野レミドキュメンタリー『だから、私は平野レミ』を語る

ナイツ土屋 平野レミドキュメンタリー『だから、私は平野レミ』を語る ラジオビバリー昼ズ

ナイツ土屋さんが2024年2月15日放送のニッポン放送『ラジオビバリー昼ズ』の中でNHKで放送された平野レミさんのドキュメンタリー『だから、私は平野レミ』について話していました。

(清水ミチコ)そして土屋さんは、私は見てないんですけど。平野レミさんのドキュメンタリーを見たっていう。面白かったんだって。

(土屋伸之)はい。NHKの『だから、私は平野レミ』っていう。

(清水ミチコ)すごいタイトルだね!

(土屋伸之)やってました。ドキュメンタリー。で、その昔の生まれた時の写真とかから全部……あの人、松戸に住んでたんですね。千葉の松戸に実家があって。そこで、なんかお父さんの平野威馬雄さん……。

(清水ミチコ)平野威馬雄さん。フランス人とのハーフのね。

平野レミの料理の原点

(土屋伸之)作家の平野威馬雄さんっていう人。で、いろいろ差別をされたけれども、同じように差別されてる混血児たちを家に呼んで、泊めたりして。で、その間に子供たちに料理を振る舞ってたのがレミさんで。だから「人に美味しいものを食べさせる」っていうのの喜びの原点はそこからだっていう話から……。

(塙宣之)すごいいい話だ。

(土屋伸之)いい話でした。

(清水ミチコ)で、あの人ってしゃべってみるとさ、アナウンサーみたいな常識的なことではなく、自分の思ったことをしゃべるから、すごいのびのびしていて気持ちよくてさ。でも1回、そういうドキュメンタリーを見た時に元気がない時があって。「あれ? なんか私、錯覚かわかんないんだけど。あの番組でレミさん、元気なかったですね?」っつったら「そうなのよ。なんか、密着してくるディレクターの口が臭いのよ! だから私、ずっと下を向いてさ。『そうですね、そうですね』って言っていたのよ!」って(笑)。めっちゃ面白い!(笑)。

(土屋伸之)そんなの、言っちゃうんですね(笑)。

(清水ミチコ)口臭問題、どうしたらいいんだろう? これから(笑)。

(土屋伸之)レミさん、そういうのでちゃんとテンションが下がるんですね(笑)。

(清水ミチコ)そうそうそう。しょんぼりしてて(笑)。ドキュメンタリーなのに(笑)。でも、面白いよね。

(塙宣之)でも、そういう時、ありますもんね。なんか本当に臭いのが、どうしても我慢できない時とかね。

(清水ミチコ)絶対に言えないしね。あれ、やっぱり臭いって、絶対に言っちゃいけないね。

(土屋伸之)なかなかやっぱり、言えないでしょうね。

(塙宣之)足がちょっと臭いとかね、靴下が臭いなとかね。

(清水ミチコ)足の臭いなんか絶対に言えないわ! 太田光さんなら言えるね。「ブタ!」とかね(笑)。

(土屋伸之)「悪臭」とかっつって(笑)。

(清水ミチコ)「おい! 悪臭!」とかね(笑)。

(塙宣之)やっぱりね、太田さんはね。

(清水ミチコ)すごいよね。よく許されてきたよね。

(塙宣之)当たり前のように「最近はあれだよ。俺、楽屋で銃を撃つの、やめたじゃん?」とか言っているけども。その、そもそもがおかしいんだから(笑)。

(土屋伸之)銃を撃っていたのがおかしいんだから。「だから今、寄り目をしているんだよ」とか、わけがわからない……(笑)。

(清水ミチコ)くだらなすぎる(笑)。

NHK『だから、私は平野レミ』

<書き起こしおわり>

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