高橋芳朗 Ariana Grande『yes, and?』を語る

高橋芳朗 Ariana Grande『yes, and?』を語る アフター6ジャンクション

高橋芳朗さんが2024年1月17日放送のTBSラジオ『アフター6ジャンクション』の中でAriana Grande『yes, and?』を紹介していました。

(宇多丸)ということで、残りの許される時間の限り、新譜紹介もお願いしたいと思います。

(高橋芳朗)1曲目、アリアナ・グランデです。

(宇多丸)おお、珍しくビッグネーム。

(高橋芳朗)1月12日にリリースした新曲『yes, and?』。これがね、マドンナの『Vogue』の流れをくむような90年代ハウス調で。

(宇多丸)ぬわんと!

(高橋芳朗)当然、ビヨンセの『BREAK MY SOUL』とかも彷彿させるアプローチなんですけども。で、ミュージックビデオがデヴィッド・フィンチャーが監督したポーラ・アブドゥルの『Cold Hearted』のオマージュになってるんですけど。要はボブ・フォッシーの『オール・ザット・ジャズ』リスペクトですかね。宇多丸さん、これはもう悶絶だと思います。はい。アリアナ・グランデで『yes, and?』です。

Ariana Grande『yes, and?』

(宇多丸)アリアナ・グランデ、『yes, and?』。最っ高!

(高橋芳朗)アハハハハハハハハッ!

(宇多丸)いやー、よくできてんなー!

(高橋芳朗)最高っしょ? サラッと作った感じ、するけど。まあ、よくできている。

(宇多丸)いや、すごいよ。なんていうの? 1コードで来てるのに。あの、やっぱりサビに来た時の異常な華と開放感。でも、なんていうか本当に派手なことしてないのに、最小限の音であれを……すごっ!

(高橋芳朗)さすが(笑)。

(宇多丸)フゥーッ!

(高橋芳朗)アハハハハハハハハッ!

(宇多丸)めっちゃいい!

(高橋芳朗)やっぱりこのへんの人たちはね、すごい曲を持ってきますよね。

(宇多丸)やっぱりすごいね。一流のすごさを感じました!

<書き起こしおわり>

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