東野幸治 浜田雅功との『ごぶごぶ』街ブラロケの注意点を語る

東野幸治とAマッソ 見た目いじりの難しさを語る MBSヤングタウン

東野幸治さんが2022年5月26日放送のMBSラジオ『Aマッソのヤングタウン』に出演。Aマッソのお二人と浜田雅功さんとの『ごぶごぶ』の街ブラロケの際に心がけていたことなどを話していました。

(加納)もう一通、メールです。「約7、8年前のことです。中学生だった私はテスト期間で学校が早く終わったので心斎橋に友達と遊びに行きました。すると、そこに『ごぶごぶ』のロケをされているダウンタウンの浜田さんと東野さんがいらっしゃいました。『ヤベえ!』と思いながら後ろを歩いていると浜田さんが優しく手を振ってくれました。すると東野さんは『ええやろ、俺ら』みたいな顔をして後ろを振り向き、そのまま去っていかれました。少し怖かったです」。

(東野幸治)違う、違う。これはもう、言わせてくれ。あのね、浜田さんが大阪の街を歩くってことはどういうことかというと、問題が起こっちゃあかんねん。

(加納・村上)フハハハハハハハハッ!

(東野幸治)これ、わかるやん? なんか、変な痛い兄ちゃんが「浜田ー!」とか、あかんやん? 万が一。だから俺、あの『ごぶごぶ』ってあれ、9.5と0.5やねん。

(加納)全然半々じゃないんや(笑)。

浜田さんの一番近くにいるフロアディレクターの気持ち

(東野幸治)俺はあん時はもうスタッフ。一番近くにいるフロアディレクターの気持ちやから。浜田さんと歩いている時、俺をよく見てください。俺、絶対に浜田さんの背中を手でこうやって。なんか来たらあかんから、常にこういう感じで行くねん。

(加納)ディフェンスや(笑)。

(東野幸治)それで「ハマちゃん! ハマちゃーん!」いう時は「誰や?」って見て。「ああ、まあええけど……」みたいな。

(加納)SPみたいや(笑)。

(東野幸治)そう。だから、手を振る余裕もなにもないのよ。とにかく無事に次の目的地のたとえばお店とか、喫茶店とかとか。あとはロケバスに乗るまでをちゃんとナビゲートせなあかんのよ。何の打ち合わせもしてないし、何するかも知らんけど。そうそうそう。それでみんな、気を張ってんのよ。全員が。

(加納)もちろん、その「浜田!」って声をかけた人は抹殺されたわけですよね?

スタッフ全員が気を張っている

(東野幸治)万が一、「浜田ー!」って声をかけた人がおったら、俺らが知らん毎日放送が雇っている蹴りの達人みたいなやつがスパーン! 蹴って。それで記憶をなくしてると思うのよ。蹴られた方は。だから、言うたら二度と声が出ない感じになっていると思う。そういう状況でロケをやっていたから。手を振るとかっていうよりも無事に今回のロケが終わるようにただ祈るっていう。俺はそんな気持ちでやっていたから。嫌やろ?

(村上)言うてもうた(笑)。

(東野幸治)嫌や(笑)。ドキドキすんねん。無事ロケが終わりますようにって。

<書き起こしおわり>

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