広瀬すず シソンヌ長谷川やダイアン津田との罵り合いを語る

広瀬すず シソンヌ長谷川やダイアン津田との罵り合いを語る NHKラジオ第一

広瀬すずさんが2024年1月3日放送のNHKラジオ第一『今田Radio』にゲスト出演。今田耕司さんにシソンヌ長谷川さんやダイアン津田さんと広瀬さんが罵り合いながらコミュニケーションを取っている件を紹介されていました。

(今田耕司)自己分析したら、なんなの? 自分の性格っていうか。

(広瀬すず)世間の皆さんから思われてるようなタイプでは、きっとないだろうなとは思います。周りの方の……自分がそうだから、そうなんですけど。「うわーっ!」って言ってくれる、それこそ今田さんとかには「お願いします!」って言えるし。でも相手の方もしっとりされていたら、「お願いします……」って、合わせちゃうんです。私が。

(今田耕司)ああ、合わせちゃうんだ。

(広瀬すず)たぶんいろんな自分がいて。どれも嘘じゃないんですけど。変わっちゃうは、変わっちゃうかもしれないです。

(今田耕司)ああ、そういう人や。

(広瀬すず)だから、いろんな人が思っている私は、どこかは違うとは思うんですよ。

(今田耕司)でも合っているんや。

(広瀬すず)そうです、そうです。

(今田耕司)そう言われてみれば、津田と長谷川くんとおる時、罵り合ってるもんね?

(広瀬すず)アハハハハハハハハッ! そう(笑)。

(今田耕司)罵り合っていて。「うるせえよ、お前」とか。「調子乗るなよ」とか。

(広瀬すず)お互いに(笑)。

「うるせえよ、お前」「調子乗るなよ」

(今田耕司)俺から冷静に、かばうわけでもないけども。なんにも調子に乗ってないのよ。でも、長谷川くんがな、「うるせえよ、お前。調子に乗るなよ」みたいな。はじめて会ってよ?

(広瀬すず)で、こっちも「はあ?」みたいな(笑)。なんか「行ける人だな」って思って、嬉しくて。私はすぐにそこに乗っちゃうんですよね。

(今田耕司)そうか。それでだから、掛け合いが。

(広瀬すず)長谷川さんは言ってくれるじゃないですか。全部に、ちょっと……「おい、ガキ!」みたいなテンションでやってくれるのが私、大好きで! あれが一番嬉しい。

(今田耕司)俺もその絡みを見てる時に、「長谷川くん、すげえな!」って。俺の方が後輩みたいになるもん。「長谷川先輩、すげえ! 広瀬すずに『ガキ』って言ってるよぉーっ!」って。

(広瀬すず)あれが一番、逆に絡みやすいというか。すぐに素が出せるんですよね。だから、それが普通のお仕事をしていると、出ないから。

(今田耕司)うんうん。「すずちゃーん! かわいいねー!」って言われたらどんどん、どうしていいかわからへんようになるんやな。

(広瀬すず)だから一時期、褒められると無視するっていうクセが(笑)。

(今田耕司)アハハハハハハハハッ! ちゃうねんって。処理を間違ってるねんって(笑)。

(広瀬すず)「シャイな人だな」って映っているんでしょうけど、私からすると「そんなことをいちいち言われても、どうしてほしいんだろう?」って思っちゃうんですよ(笑)。

(今田耕司)「ええっ? ありがとう。嬉しい!」がほしかったりとかね。でも、そんなのしないよ、みたいなね。

(広瀬すず)難しいんです。意外と知られていない素があるなとは思いますね。

(今田耕司)なるほどね。それもでも、ちゃんと自分でどんどんわかるるんやね。わかってきてるというか。

(広瀬すず)いや、でも本当に芸人さんと知り合ってからだと思います。「こういう方が自分は好きだし、楽しいし、面白い」みたいな。

(今田耕司)「開放できる」っていうのがちょっとあるかもわからんね。芸人の方が。

(広瀬すず)ちょっとジャンルが違うじゃないですか。やっていることが全然違うから。そこに気を使わずに、リスペクトを持ちながらもいれるから。すごい楽です。

(今田耕司)ほんまに面白いぐらい、人によって、芸人も違うもんね。

(広瀬すず)違うそうですよね。

(今田耕司)違うなー。ほんなら、この世界に入る前の10代の時ってどういう子やったの?

(広瀬すず)8年間、ずっとバスケしかしてなかったので。すごい「スポーツ!」っていう感じの。

(今田耕司)日焼けをして……みたいな?

(広瀬すず)そうです、そうです。私服もジャージで。学校が終わったら、もうそのままバスケの友達たちと1時間くらい遊んで、それからバスケに行って。それで、寝て……みたいな。

(今田耕司)ちなみに学生時代って、告白とかされたこと、あるの? あと自分がしたりとか。

(広瀬すず)いや、小学校の時の、そのバスケ部にいた自分たちの仲間はみんな、男の子たちからも同性として扱われたくらい、サバサバしてる人たちが多くて。バスケ以外、他にあんまりスポーツクラブはなかったんですよね。うちの学校は。だからもう、男扱いされていました。

(今田耕司)じゃあ、全然フラットなんや。性格はでも、絶対に男やんな。

(広瀬すず)フフフ(笑)。だから男友達としゃべってる方が……。

(今田耕司)あんまり距離が。でも女子って、結構あるな。「女子同士の方が気を使う」っていう人も、いるね。

(広瀬すず)あとは私は「女子に嫌われたくない」と思って。すごい気を使っちゃうタイプですね。

「女子に嫌われたくない」と思って気を使う

(今田耕司)気を使うんだ。「女子に嫌われてもいいや」とは思えへんねんな?

(広瀬すず)嫌われたくなくないですか?(笑)。「嫌われたくないな」って思うけども。

(今田耕司)えっ? (朝ドラの最後の収録で)「よっしゃー!」ってやった人ですよね?(笑)。

(広瀬すず)そうです。すぐに拳を上げます(笑)。でも、ペースがあったりとか。それにすごい憧れもあるし。いっぱいいろんなことをしゃべれるようになるまで、女性の方がそれこそ警戒心じゃないけど。それをよく、私も感じるし。だからあんまりそこにズカズカ行く勇気なくて。本当は仲良くなりたいけど、「仲良くなろう」っていう勇気もなく……。

<書き起こしおわり>

広瀬すず WBC中継でダイアン津田の後ろで映っていたのに誰にも気づかれなかった話
広瀬すずさんが2024年1月3日放送のNHKラジオ第一『今田Radio』にゲスト出演。今田耕司さんとダイアン津田さんの話をする中で、津田さんがWBCの試合中継でカメラに抜かれた際、実はその後ろの席に座っていて同じ映像の映っていたものの誰にも気づかれなかった話をしていました。
タイトルとURLをコピーしました