東野幸治 吉田松陰の影響で2週間だけ暴言を吐きまくった話

東野幸治 吉田松陰の影響で2週間だけ暴言を吐きまくった話 東野幸治のホンモノラジオ

東野幸治さんが2023年10月20日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中で『旅猿』で訪れた山口県の松下村塾についてトーク。そこで吉田松陰の影響を受け、意識的に暴言を吐きまくっていた2週間について話していました。

(東野幸治)続いてのメール。「ダディ、あつむさん、本家の皆さん、こんばんは。毎週楽しく拝聴しています。昨日放送されたナインティナインのオールナイトニッポンでゲストとして出演した劇団ひとりさんが『Netflixは出演する全員がまず、ハラスメント講習を受けなければならない』と言っていました。『車で送っていこうか』とか、そういうのも相手は断れないかもという理由でハラスメントになるそうです。矢部さんは『ツッコミがなくなって行くな』と言っていました。3人のトークを聞くと日本の芸能界も足つぼマッサージを受ける時に『痛い痛い!』だけじゃダメで『痛い痛い! でもなんか、スッキリした』はOKとか、なかなか禁止事項が増えてるみたいです。ダディが最近、『これもあかんの?』と思った禁止事項とかあれば、教えられる範囲で教えてほしいです」。いや、全然変わらず意外とやっている感じしますよね。

なんか発言も……2週間ぐらい前、なんかすごい暴言みたいなのを僕、いっぱい言っていて。いっぱいネットニュースになっていたんです。なんかね、「タダで面白いもん、見れると思うなよ、お前ら!」みたいなこと言ってたじゃないですか。時間差で言いますけど。実は『旅猿』でロバートの博が幕末の長州藩を巡るっていうのを行っていたんですよ。で、吉田松陰先生の松下村塾っていうのがあって。当時27、8歳で。それで20歳ぐらい……21、2歳ぐらいの、後に総理大臣になる伊藤博文とか、山県有朋とか、高杉晋作とか。8畳ぐらいのちっちゃいところで、みんなが言うたら勉強をして。「日本はこれからどうなっていったらいいのか?」って。

なおかつ長州藩、みんな目がギンギンになっていたから、なんかイギリスと戦争したりとか。めちゃくちゃやっていた。その中で一番めちゃくちゃやったんが、その松下村塾を開いていた吉田松陰先生で。弟子と2人でペリーの黒船みたいなのが来航したら、そこに2人でちっちゃい船に乗って、夜中に黒船に忍び込もうとして捕まったりとか。そんな話を聞いて「やっぱり! そうでなくちゃあかんな!」と思って、それから2週間だけ暴言を吐いていて。それを急にやめたんですよ(笑)。

2週間、暴言を吐いて、やめる

(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ! 影響されんねんなー(笑)。

(東野幸治)影響された(笑)。

(渡辺あつむ)ああ、今日のと一緒ですね(笑)。

(東野幸治)影響されて、暴言をいっぱい言うてたら「ああ、これはあかんな」って(笑)。「吉田松陰、すげえな!」って思って。やっぱりそのね、言うたら「パンクでいなきゃいけない」みたいな。「ああ、いくつになってもそういう精神、大事やな」と思って、影響されたのよ。うん。2週間。「あかん、あかん!」って(笑)。急に言葉をグッとこらえて行くようにしました。でもなんか、あんまりそんな意外と気にせず僕はやってる方ですけれども。だからみんな、そういう言葉をね、ちょっとおっかなびっくりしゃべってるってのは、たしかに現場、あるかもわかりません。

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<書き起こしおわり>

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