ハライチ岩井 東京ゲームショウで仕事中の妹と遭遇した話

ハライチ岩井 東京ゲームショウで仕事中の妹と遭遇した話 ハライチのターン

ハライチ岩井さんが2023年9月28日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で『東京ゲームショウ2023』に仕事で出演した際の模様を紹介。別件の仕事で来ていた妹と遭遇した話をしていました。

(岩井勇気)で、そのマジ歌ライブが終わって。みんなね、大団円みたいな感じになりましたけども。そんな木曜日。で、金曜があって。土日は俺、東京ゲームショウに行ったから。

(澤部佑)東京ゲームショウ。デカいイベントを立て続けに。

(岩井勇気)これは幕張メッセだね。で、土曜日はパズドラ。大会があって、それのMCみたいなのをして。で、日曜はコナミの遊戯王カードのアプリがあるんですけども。それのゲストで呼ばれて出ていて。

(澤部佑)ええっ、幅広いですね?

(岩井勇気)やってますよ。日曜はだからコナミブースのステージだったんだけど。日曜のコナミブースのページがあって、その裏に控えるところがあってね。そこで30分前ぐらいに控えていたら、本番の20分前ぐらいに妹から電話があって。「なあに?」って言ったら「どこにいるの?」って言われて。「えっ、なに?」って言ったら「今、コナミブースのあたりにいるんだけど」「はっ?」って。で、出てったら妹のナギサがいるのよ。

(澤部佑)ナギサちゃんが。だって、仲悪いだろう? お前、妹と(笑)。別に悪くはないの?

(岩井勇気)悪くはないよ。

(澤部佑)よくもない?

(岩井勇気)よくはないのよ。

(澤部佑)ちっちゃい頃、俺が遊びに行くと毎回、喧嘩していたからな。お前ら。

(岩井勇気)そうだよな(笑)。

(澤部佑)でも、今は別に普通に?

(岩井勇気)まあ、普通なんだけど。「なに? なんでいるの?」って言ったら「今日、ゲームショウでお客の誘導とかしてた」とか言って。妹、あるゲーム会社で働いてるから、そこのゲーム会社のブースの手伝いで来てるんだって。で、そこのゲーム会社のブースの誘導とかをしていたらしいんだけども。「ああ、そうなんだ。一旦、入れ」って言って。コナミブースの裏のところに入れて。でも、「俺、他社の人を入れちゃっているな」って思って(笑)。

(澤部佑)コナミではないから(笑)。

(岩井勇気)そう。コナミではないから。裏になんか、秘密のやつとかあったらヤバいなって。

(澤部佑)そうね。極秘情報が他社に見られたらね。

(岩井勇気)それでドキドキしながらね。で、妹がカーディガンを着ていて、その下にその会社のポロシャツみたいなのを着ていたから。「お前、社名隠せ!」って(笑)。

(澤部佑)なんか潜入スパイみたいな感じが出ちゃうよな。

(岩井勇気)で、俺のマネージャーがいたから「ほら、これ、妹」って言って。そしたら妹が「ああ、どうも。お世話になってます」みたいな感じになって、名刺を出して。名刺交換をなんか妹とうちのマネージャーがしていて。「妹が名刺交換してる!」と思って。俺はそういうの、見たことないから。その会社の感じとか。

(澤部佑)そうだよね。「うわっ!」ってなるよね。

(岩井勇気)「あっ、名刺交換してる。社会人!」って思って。もう社会人も10年以上、やってるはずだけど。「うわっ、やってる!」って思って。で、妹の営業スマイルとか見ちゃって。「なに、この気持ち……?」ってなって。

(澤部佑)お兄ちゃんは名刺交換なんか、やったことがないんだから。

(岩井勇気)そうよ。「うわっ、なんか……社会の人だ! なに、この気持ち?」ってなってね。で、なんか挨拶をしていてさ。そしたら妹が携帯を取り出して。「ママに送るから、写真を撮ろう」って。で、自撮りでツーショットみたいなのを撮ろうとしだして。「うわっ、なんか妹とツーショットなんて、撮ったことないわ……」と思って。「えっ、なんか、なにこれ……?」って(笑)。「キモッ……」ってなって(笑)。

(澤部佑)キモくはないよ(笑)。

(岩井勇気)「なんかこれ、キモい……」ってなって。

(澤部佑)お兄ちゃんとして、弱いよ!(笑)。兄として弱すぎだよ(笑)。

はじめて見る妹の社会人の顔

(岩井勇気)「なんかこれ、キモい……」ってなって。で、撮ったら「じゃあ、また」とかってなって、妹が行ってね。で、ステージが始まって。1時間のステージだったんだけど。それをやってさ。で、終わったらまた妹からLINEが入って。「コナミブースの隣の壁のあたり、来れる?」みたいなことを言われて。「何だろう?」と思って行ったらさ、なんか妹がおじさんといて。で、「どうも」みたいな感じで言ったら「妹さんの上司の◯◯です」みたいな。結構、なんかすごい偉い感じの上司の方で。で、「遊戯王が好きで。先ほどのステージを見てたんですけど。普通に見てたら、なんか妹さんが『兄だ』って言うので……」って。

(澤部佑)急に。そこで言ったんだ(笑)。

(岩井勇気)そうそうそう。で、「ちょっと一応、ご挨拶をさせてもらおうと思いまして」って。そしたら俺もなんか、ちょっとスイッチ入れてさ。「ああ、いつもお世話になってます。どうも」みたいな。「いや、なんか大丈夫ですか? ナギサは」「いや、よくやってくれていますよ」とか言われて。で、「ありがとうございます。今後もぜひとも、よろしくお願いいたしますね」とか言って、にこやかにやっちゃって。「うわっ、なんかすごい俺、お兄ちゃんやっている。キモッ……」ってなって(笑)。

(澤部佑)キモくはないよ! なんで客観視しちゃうのかな?

(岩井勇気)「なんかキモい……妹に見られているじゃん」って思って(笑)。

(澤部佑)それは大事な挨拶だから。いい大人として必要な。

(岩井勇気)で、別れてね。すぐに母親に電話して。「なんか、ナギサがいたんだけど……」って言って(笑)。

(澤部佑)なんでそれを母親にその感じで言うんだよ?(笑)。

(岩井勇気)「ナギサがいたんだけど。なんか社会人だったわ」って言って(笑)。

(澤部佑)それを母親に言っても、母親は別に「いや、そうでしょう?」って言うだろ(笑)。

(岩井勇気)うん。言っていた(笑)。

即、母親に報告

(澤部佑)こいつ、なにしてんの?

(岩井勇気)そんな週でしたね。今週は。

(澤部佑)うわっ、こいつ、キモッ!(笑)。キモ兄だよ?

(岩井勇気)なんか変な気持ちになっちゃった。

(澤部佑)どうせ言われているんだよ? 「すいません。私の兄が」って。ちゃんとやっているんだよ?

(岩井勇気)キモッ! すごいね、それも(笑)。

(澤部佑)キモくはないんだよ(笑)。

<書き起こしおわり>

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