サンドウィッチマン 都市対抗野球・七十七銀行を応援しに行った話

サンドウィッチマン 都市対抗野球・七十七銀行を応援しに行った話 ザ・ラジオショー

サンドウィッチマンのお二人が2023年7月22日放送のニッポン放送『サンドウィッチマン ザ・ラジオショー』の中で都市対抗野球2023で七十七銀行を応援しに行った話をしていました。

(伊達みきお)この間、東京ドームで……今、都市対抗野球をやってるんですけど。それを富澤と、マネージャー吉田と、水野と、富澤の子供と行ってきましたね。僕らがコマーシャルをやってますけど。七十七銀行っていう仙台の銀行を応援しにね。

(富澤たけし)久々でしたけどね。

(伊達みきお)七十七銀行、強かったですよ。相手は東芝っていうね、強豪だったんですけど。結果、負けてしまったんですけど。

(富澤たけし)途中まで、すごいいい試合をしてましたけど。

(伊達みきお)いい試合、していたなー。面白いよ。都市対抗野球は。昔、行っているんだよね。七十七銀行を応援しにね。

(富澤たけし)一緒に住んでた頃かな?

(伊達みきお)相当前ですけど。面白いよね。企業対企業だったりもするんだけど。仙台市の七十七銀行対川崎市の東芝っていうね、もう本当に地域・地域の戦いだから。仙台市を背負って七十七銀行、行っていたから。すごかったもんね。お客さんも1万人ぐらい。ブワーッて。七十七銀行側だけですよ? で、外野もパンパンに埋まるし。

(富澤たけし)あれ、だからほぼ銀行員でしょう?

(伊達みきお)銀行員でしょうね。あと、取引先とか、いろいろあるでしょうけどね。すごかったね。応援も。

(富澤たけし)応援がね、ずっと応援しててね。なんか、特色を出してやっていましたけどもね。

(伊達みきお)そうそう。仙台は……まあ応援コンテストみたいなのもあって。その地域・地域で特色の出た応援をするんですよね。で、仙台市でいうと、すずめ踊りの人たちがワーッと来て、急に踊り出したりね。

(富澤たけし)「急に」って(笑)。

(伊達みきお)急に踊ってたでしょう?

(富澤たけし)急に踊っていたっていうわけじゃなくて。そこで踊るって決まってるから、踊ってるんで。

独特な都市対抗野球の応援

(伊達みきお)ああ、そうか(笑)。で、川崎の東芝チームはですね、子供たちがバーッと来て。なんだろう? 器械体操みたいな。

(富澤たけし)チアリーディングみたいな。飛び跳ねたりして。

(伊達みきお)あれもすごい迫力あって。お互いにそれを拍手したりするっていう。非常になんか、いいよね。

(富澤たけし)あれ、でも応援がうるさすぎるのかな? すごい守備の時にお互いにボールにみんな、集まってくるっていう。

(伊達みきお)内野フライとか、普段そんな応援の中でやらないから。

(富澤たけし)たぶん声掛けが聞こえてないんじゃないかっていう。「こいつら、下手なんじゃないか?」っていうぐらい集まってくるんですよ(笑)。

(伊達みきお)サードフライみたいなのが上がったんですよね。東芝チームが打って。そしたら七十七銀行の内野陣が全員、サードに集まってきて。あれ、だから聞こえてないんだよ。

(富澤たけし)たぶん聞こえてないですよね。

(伊達みきお)で、ドームで試合やるってのも基本、そんなにないでしょうし。

(富澤たけし)屋根も白いですからね。

(伊達みきお)そう。で、お互いに……あれ、なんだろうな? 普通、攻撃チームだけの応援で。守備を守ってるチームの応援団っておとなしいじゃないですか? 野球って、普通は。でもお互いにガンガン応援するんだよね。あれも都市対抗の特徴のやつなのかな? だから本当、聞こえないんだよね。

(富澤たけし)だから結構、両チームとも守備がね、ちょっとうまくいってないところ、ありましたね。

(伊達みきお)あれ、面白かったね。

(富澤たけし)なんで毎回、あんなに人が集まってくるの? みたいな。たぶん聞こえてないんでしょうね。だからある程度……。

(伊達みきお)「サード、行け! サード!」とかも聞こえてないから。「あっ、俺なのか?」っていうのでショートとかセカンドが集まってきたりしているからね。面白かったですよ。

(富澤たけし)ああいう時、絶対に声をかけるでしょう?

(伊達みきお)かけますね。「OK、OK」とか言うよね。あと、だいたい内野フライはキャッチャーが指示するか。「サード!」とか「ショート!」とか。

(富澤たけし)でも、ボールを見てるわけでしょう? だから、指さされてもたぶんわかんないでしょう?

(伊達みきお)そうだね。みんな上見てるからね。

(富澤たけし)で、声が聞こえてないでしょうから。

(伊達みきお)ドーム球場なんか、屋根も白いから。

(富澤たけし)見づらいでしょうしね。目を離したらもうわかんなくなるでしょうから。僕らもほら、北海道のエスコンフィールドで野球をやった時に、ブラスバンドが来てくれて応援されたんですけども。やっぱり声、聞こえないんですよ。

(伊達みきお)聞こえづらいよね。普段、草野球なんか誰も応援してない中でやっているから。

(富澤たけし)慣れてないのもあるし。「しゃべっているの、全然聞こえないな」って。

(伊達みきお)聞こえないよね。だからあれは環境の慣れだね。

(富澤たけし)だから、やめた方がいいのかな?

(伊達みきお)なにをだよ?

(富澤たけし)応援?(笑)。

(伊達みきお)応援はいいんですよ! いや、非常に面白かったです。都市対抗野球。

(富澤たけし)それはちょっと1個、課題ではありますよね。

七十七銀行の重鎮たちとご挨拶

(伊達みきお)それぞれの出身の人たちも相当、駆けつけて。地元を応援するっていうのは甲子園に似ているような感じもしますしね。あれは面白かったな。七十七銀行の重鎮の皆さんたちともね、ご挨拶できましたしね。会長、頭取、相談役と。

(富澤たけし)ちょいちょい、なんか名刺交換みたいなこともね。

(伊達みきお)ねえ。お会いできて光栄でした。「いいコマーシャル、ありがとうございます」ってこっちも言われてね。「いやいや、こちらこそ。ありがとうございます」っつって。

(富澤たけし)「勝つといいですね。それじゃ、失礼します」って(笑)。

(伊達みきお)「我々、あちらで応援しておりますんで。失礼します」っつってね。よかったよね。行ってね。

<書き起こしおわり>

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