ハライチ岩井 偶然撮れたすごい風景写真をSNSに上げようとして踏みとどまった話

ハライチ岩井 偶然撮れたすごい風景写真をSNSに上げようとして踏みとどまった話 ハライチのターン

ハライチ岩井さんが2023年6月1日放送のTBSラジオ『ハライチのターン!』の中で渋谷の街を歩いていて偶然撮れたすごい風景写真についてトーク。思わずSNSに上げようとしたももの、それを踏みとどまったという話をしていました。

(澤部佑)本日、6月1日は写真の日らしいんですね。

(岩井勇気)そうなんですか。

(澤部佑)写真、撮ってますか?

(岩井勇気)写真ねえ。

(澤部佑)カメラ、買ってましたよね? ちょっと前に、なんか。

(岩井勇気)まあ、でもチェキ。

(澤部佑)ああ、そうか。あれは別に普段使うやつでもないか。

(岩井勇気)じゃないんですよね。1回、もう本当になんていうんだろうな? どこか、展覧会に出そうかっていうぐらいの写真が1回、撮れたことがあったのよ。

(澤部佑)そのチェキで?

(岩井勇気)違う。普通に携帯でなんだけども。渋谷の街を、センター街のところを、雨上がりっていうか。通っていたのね。まだ曇っている段階で。そしたら、ABEMAタワーっていうABEMAのさ、でっかいビルがあるじゃないですか。あれが、なんか全面ガラス張りになっているんだよね。メタリックな。で、あれ、ちょっと青みがかってるいるのよ。あのビルって。で、そのビルに上の雲が映ってたんだよ。全部、反射して。

(澤部佑)ああ、ビルにね。

(岩井勇気)で、青いから、そのタワーを空と一緒に全体って撮ると、なんかそのタワーに映っているところだけ青空みたいな感じになって。雲が映っているから。だから、なんかすごい不思議な写真が撮れたの。で、「これはSNSかなんかにアップしようかな」って思ったんだけど、なんかキモそうでやめたんだよね(笑)。

(澤部佑)危ないところだったな。

(岩井勇気)危なかった、危なかった。あれは踏みとどまったね。

(澤部佑)岩井が積み上げてきたもの全てが崩れ去るところだったね。その1枚の写真で(笑)。

あと少しのところで踏みとどまる

(岩井勇気)「危ない、危ない!」って思って。「撮れたわー!」って思って。なんか、インスタとかやろうかなって思ったんだけど、あれはやめたね。

(澤部佑)やっちゃっていたよ? 普通の人なら。

(岩井勇気)やっちゃっていたよ。俺、踏みとどまれるからさ。いい写真が撮れた時にアップしちゃいけない。

(澤部佑)フフフ(笑)。それはもう、ダメなの?

(岩井勇気)ダメよ。

(澤部佑)それはもう、思い出として取っておかないと。

(岩井勇気)思い出で取っておかないとね。

(澤部佑)いいですね。

(岩井勇気)うるさい。いい写真は、うるさい。

(澤部佑)いい写真ほど、結局?

(岩井勇気)言われちゃう。

<書き起こしおわり>

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