大山顕と安住紳一郎 浮かれ電飾を語る

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大山顕さんがTBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』にゲスト出演。安住紳一郎さんと浮かれ電飾について話していました。



(安住紳一郎)さて、大山顕さん、プロフィールです。1972年(昭和47年)生まれ。現在44才。千葉県船橋市のお生まれです。松下電器産業、現在のパナソニックに入社。10年間勤務した後、写真家として独立。現在は団地や工場、高速道路のジャンクション、高架下などの土木建築物を写真や文章で紹介し、人気を博しています。さて、大山さんに今回はいろいろな話の中から、この季節に気になっていることを。なんですか?

(大山顕)まあ、マンションポエムもまだまだいっぱいあるんですけど、この時期に呼んでいただいたのでぜひお話したいものがありまして。それは、「浮かれ電飾」についてお話をしたいと思いまして。

(安住紳一郎)浮かれ電飾?(笑)。

(大山顕)浮かれ電飾。

(安住紳一郎)大山さんのネーミング、本当によくできていて。一瞬で8割方、理解できるんですよね(笑)。

(大山顕)わかりますよね? もうなんのことか、お聞きの方もわかると思うんですけども。12月になると、そろそろ始まりつつ、浮かれつつあるんですが。一般の住宅が、なぜかご家庭の外壁、植栽を電飾できらびやかに……謳歌しようじゃないかっていう感じでやっているあれですね。あれ、僕もう10年以上、ずっと追いかけて写真を撮っておりまして。

個人宅のイルミネーション

(安住紳一郎)よく季節になるとワイドショーとかで、「見事なイルミネーションのある団地です」みたいな。

(大山顕)はいはい。ありますが。あれです。浮かれ電飾。

(安住紳一郎)浮かれ電飾。

(大山顕)微妙なネーミングだと思うんですけども、別に悪口を言おうと思っているわけじゃなくて、僕は心底あれは面白いなと思っていてずっと追いかけているという感じです。

(安住紳一郎)今日は大山顕さんに浮かれ電飾の考察を紹介していただきます。まずはプログラムを一気に紹介します。浮かれ電飾を考察、その1。一匹いれば十匹いると思え。その2。浮かレーションで物量化。その3。今年革命が起こるかも? 以上の3つです。一匹いれば十匹いると思え。これは?

(大山顕)あの、浮かれ電飾の第一法則と呼んでいるんですけど。第二法則以降はまだ考えていないんですが。「第一法則」って言いたかっただけなんですけども。あの、定点観測で同じ浮かれ電飾で有名な街とかに行くと、去年ここは一軒だけしかやっていなかったのに、翌年行ったら周りが全部やっているみたいなことをよく目にして。たぶん、感染するんですね。浮かれ電飾って。

(安住紳一郎)ああ、でもそうですよね。一軒だけだと、ちょっと変わった家っていうことになっちゃうんですよね。

(大山顕)たぶん、その一軒始めたお隣の家のお子さんとかが「お父さん、うちもやろうよ!」っつって翌年始めるみたいな感じでどんどん横に広がっていって……っていう感じなので。だから通りで見ていくと、この通りは一軒もやっていないのに、一本隣の通り通りに面した家が全部やっているみたいな感じがあって。濃淡が非常にある。

(安住紳一郎)はー。じゃあ本当に、手つなぎゲームみたいに横、横、横へと?

(大山顕)そうなんですね。

(安住紳一郎)たしかに。あれ、別に打ち合わせをしているわけじゃないんですよね?

(大山顕)打ち合わせ、すり合わせはしていないと思いますよ。時たまでも、二軒ヨコヨコ連携みたいなのが始まっているところがあって。生け垣が一体となって電飾されているみたいなのは時々ありますけども。まあ、基本的には独自でやっているのがそういう風に感染していって広がるっていう感じですね。

(安住紳一郎)やっぱりベッドタウン、新興住宅地みたいなところで多いイメージがありますが。やはり、そうですか?

(大山顕)そうですね。有名なところが全国に、LEDの低価格化とともにいま、どんどん広がっているんですが。昔から有名なところっていうのが何ヶ所かあって。おそらく、これは僕が知る限りなので正確じゃないとは思うんですが、日本でいちばん最初にすごいまとまってやっているっていうことで話題になったのは兵庫の三田市にあるワシントン村っていう、その名もそういう感じのベッドタウンがあるんですけど。あそこはすごいですよ。「ああ、ワシントンってこういうことか!」みたいな。

(中澤有美子)アメリカっぽいんだ(笑)。

(大山顕)なんか本当に、新しい大統領も壁を作らないで電飾で……フェンスを電飾すればいいんじゃないか?っていうのを感じさせるワシントンっぷりなところがあるんですけども。

(安住紳一郎)「No Entry」っていうのは失礼な感じですよね。

(大山顕)大抵、ウェルカムなんですけど。電飾でなされるのは。ウェルカムじゃダメだと。電飾界に新たなメッセージを発していいかもしれないですけど。

(安住紳一郎)いまも、その兵庫のワシントン村っていう?

(大山顕)ここ何年かはまだ僕、行っていないので。いまだにあの浮かれっぷりが健在かどうかは定かではないんですけども。ご存知の方がいたら、ぜひ教えていただきたいんですけど。あそこはすごかったです!

(安住紳一郎)すごいですか?

(大山顕)すごいです。渋滞が起きちゃうんですよ。

(中澤有美子)見物渋滞が?

(大山顕)大阪から見に来る人とか、車で渋滞が起こって、ちょっとそれが問題に……っていうような報道もかつてなされたぐらいの名物になっているっていう。

(安住紳一郎)たしかにでも、分譲の住宅地でワシントン村って……もう、電飾をやりたい人がむしろ来ているんですよね? 静かに暮らしたいってなかなか……

(大山顕)「そうはいかない! 電飾してもらうぞ!」っていう感じなんでしょうね。僕が、それは兵庫なので毎年行くっていうわけにはいかないのであれなんですけども。僕が毎年かならず行っているのは舞浜にあるローズタウンっていう住宅街がありまして。そこがなかなかなんですね。ディズニーランドのお膝元なので、なにがすごいかって言うと夜に見に行くと花火が見えるんですよ。普通に、ディズニーランドの。で、目の前の浮かれ電飾の向こうに花火が見えるっていう、これはどういう夢の世界なんだ?っていう感じで。エレクトリカルパレードの音楽も聞こえたりとかして。

(中澤有美子)そうですね。風向きによっては。ええ、ええ。

(大山顕)これは素晴らしいと思って、毎年見に行っているんですけども。

(安住紳一郎)じゃあそこもどちらかと言うと浮かれ電飾の必然性ありっていう?

(大山顕)そうですね。ただ面白いのはディズニーモチーフの電飾は全然ない。なんなんでしょうね? お膝元なだけに、なんか恥ずかしいのか? スヌーピーのモチーフとかは多いんですよ。どういう対抗心なのか、ちょっとよくわからないんですけどね。

(中澤有美子)(笑)

(安住紳一郎)なるほど。なんでしょうね?

(大山顕)なんでしょうね? やったら負けっていうなんかがあるんでしょうかね?

(安住紳一郎)か、もしくはもう、きちんとしたコンプライアンス的な。地元なだけに。

(大山顕)地元なだけに。守ってもらうよっていう?

(安住紳一郎)「そこ、守ってもらうよ」なのか、大本の取り締まりの強烈な厳しさを身をもって知っているか。

(大山顕)近くなだけに。

(安住紳一郎)「名乗るなよ!」みたいな。

(大山顕)潮風に乗って、そういうのを感じるのかもしれないですね。わからないですけど。ただ、僕も自分でもやっていませんし、「好きか?」って言われると「面白いとは思うけど」っていうようなスタンスで10年間続けてきたんですが、ローズタウンは結構大変でして。これは首都圏全般に言えることなんですけど、2011年以降浮かれ電飾は浮かれなくなっておりまして。あの年っていうのは、節電も叫ばれたのがありますし。やっぱりちょっと浮かれる雰囲気じゃないぞっていうのがあったために……

(中澤有美子)液状化したりしました。このエリアはね。

2011年以降、浮かれなくなってきた

(大山顕)そうなんです。浦安周辺のあそこのエリアっていうのはそれ以前に液状化で。実はローズタウンも結構な被害があったところなので、2011年以降、結構下火になっていて。いまだにあんまり、元の勢いを取り戻せていないというのがあって。あの時に僕が半笑いで楽しんでいただけだったのに、あのちょっと暗く沈んだローズタウンを見てちょっと悲しくなってしまって。なんか、物足りなくなっちゃって。「もっと浮かれろよ!」っていう気分の自分自身を発見したという感じなので。

(安住紳一郎)もう、いまは舞浜のローズタウンを?

(大山顕)もう気になって仕方ないし、応援しています。心底応援しています。もっと浮かれてほしいっていう。あの年は首都圏、浮かれ電飾が本当になくなっちゃったので。僕、なんか気がつくと福岡に降り立ってまして。西日本は引き続き浮かれがちなところがあったので、浮かれ電飾が見たくて見たくて、飛行機に乗って福岡に行って見てしまったっていうぐらい。

(安住紳一郎)そうなんですか。あとは関東で言うと有名なところだと、どのあたりですか?

(大山顕)いっぱいあるんですけど、青葉台とかたやはり、住宅地としてのブランドが高いところなので。

(安住紳一郎)田園都市線沿いはたしかに。

(大山顕)田園都市線沿いは結構見どころがありますね。

(中澤有美子)ありそうな感じ。

(大山顕)あとね、スポット的に僕がいいなと思っているのは、北鎌倉。結構あるんです。

(中澤有美子)和風な印象ありますよね?

(大山顕)和風な印象があるんですけど、結構すごいのがありますよ。

(安住紳一郎)はー!

(大山顕)ちょっと一皮むけたいっていう方は北鎌倉がいいと思います。

(中澤有美子)そうですか(笑)。

(安住紳一郎)さて、大山顕さんに話を聞いていますが、続いては、浮かレーションで物量化。

(大山顕)はい。浮かレーションっていうのはインフレーションなのか、なんと言ったらいいのかわからないですけど、さっき言ったみたいに毎年見ていくとだんだん派手になっていく路地みたいなのがあったりするのと、あとは電飾って結構やっぱり高いので。始めるっていう最初の年っていうのはまだウブなんですよね。生け垣の一部を……っていう感じなんですけど、1年始めるとだんだんこう……

(安住紳一郎)買い足していって?

(大山顕)買い足していくんですよ。で、いろいろ実はこういうのがいろんなところで面白いって発表していると、いつか怒られるんじゃないか?って思っていたら逆にですね、「そうなんですよ。うちも実はやっているんですけど、大変で……うち、見に来てください」っていうお宅に招いていただいた方がありまして。

(安住紳一郎)はい。

(大山顕)で、やっぱり買い足していくと、結構流行色とかがあって。5年ぐらい前にはピンクが流行っていたりとか。青色LEDが低価格化した時はみんな青くなったけど、揺り戻しで最近ここんところは電球色がやっぱりいいよねとか。一昨年ぐらいからもう1回、青白くなってきたりとかっていう傾向があるんですけど。「買い足していくと、流行色が交じるので、ちょっとコンセプトが守り切れなくなるんですよね」とか、真顔でおっしゃっているのが非常に楽しかったんですよ(笑)。

(安住紳一郎)たしかに(笑)。そうでしょうね。

(大山顕)「電球色でまとめたいと思っているんですけど、今年は青色LEDが安くてつい買っちゃいました。すみません!」みたいな。「いや、別に僕に謝られなくても……」っていうのとか。

(安住紳一郎)うん。たしかに。

(大山顕)っていうかやっぱり物量化……いっぱいあるとそれなりにセンスとか必要なくなって、物量化で攻められるので。やっぱり量で攻めるっていうのはひとつの手で。見る方も……歌舞伎町のロボットレストランって行かれました?

(安住紳一郎)はい。

量で攻める浮かれ電飾

(大山顕)あれね、みなさん行った方がいいですよ。もうすごい壁中全部LEDでビッカビカに光っていて、我々はあんまりカラスと変わりないんだなって。ビカビカ光るものがいっぱいあると、「うわーっ!」ってなっちゃうっていうことがよくわかって。浮かれ電飾もそういうところがあって、物量で攻められると、「うわっ、すごい!」ってなっちゃうっていうのがよくわかる。

(安住紳一郎)あれですよね。こうやって離れたところで「いや、それはちょっと、別に……」とか言うんですけど、いざ車で真横を通ったら結構「おおーっ!」みたいな(笑)。

(大山顕)なっちゃうっていう。

(安住紳一郎)「やるじゃーん!」っていう。「すごーい!」なんつって。「ちょっと! お父さん、ゆっくり走って!」って。

(中澤有美子)「もう1回通ろう!」みたいな。

(大山顕)物量にはね、我々結局勝てないんだなっていうこと。で、それを下支えする電飾の民主化っていうのが起こっていまして。やっぱり低価格化することによって買いやすくなっているのと、商業施設がトレンドの先端を走っていて、それを家に取り入れるっていうサイクルがあるんですけど、昔は商業施設の真似ができなかったのがそういう民主化が起こっていて、結構いま同時進行で起こり始めているっていう。

(安住紳一郎)やっぱりLEDっていうのは大きいんでしょうね。

(大山顕)大きいですね。LEDはやっぱね、人をカラスにしますね。

(安住紳一郎)あれ、たぶん電気代もずいぶん変わりますよね?

(大山顕)ずいぶん変わったと思います。

(安住紳一郎)あとはあれですよね。やめたくてもやめられないみたいなのが?

(大山顕)そうなんですよ。お宅におうかがいした時も、「もう毎年12月になると憂鬱で……」って。「やめりゃいいのに!」って思うんだけど。「いや、でもやめるわけにはいかないんですよ」っていう謎の使命感にかられて。で、やっぱり「辛いんです」って言い始めたら本物っていうのはなんでもあるじゃないですか。

(安住紳一郎)そうです、そうです。

(大山顕)宝塚のファンの方々も「宝塚が好きで」って言っているうちはまだまだで、本当に深刻に「辛い、辛い……」って言い始めたらようやく一人前っていうのがあるのと同じ域に浮かれ電飾も入ってきているなっていう。もう文化としての成熟具合っていうのを感じましたね。あの時は。

(安住紳一郎)そうですね。きっと、あれですよね。やっぱり周りの子供たちのがっかりする顔を見たくないとか……

(大山顕)いろいろなプレッシャーとか、あるんじゃないですかね。

(安住紳一郎)やっぱり喜んでくれる人がいたら、やりたくなるっていうのが人間ですもんね。大変だ。感謝しなくっちゃ。

(大山顕)そう。感謝しなくちゃ。

(安住紳一郎)さあ、大山顕さんに話を聞いていますが、最後は浮かれ電飾を考察。今年、革命が起こるかも?

(大山顕)そうなんです! そうなんですよ。これは結構由々しきというか、警戒と言うか、しておりまして……

(安住紳一郎)(笑)。大山さん、全部大げさにしゃべるから「革命」って言われても、もうさほどの驚きがないっていう……

(中澤有美子)(笑)

(大山顕)いや、これは革命ですよ。これは革命です。浮かれ電飾は通常12月から始まっていたんですよ。やっぱりクリスマスのものなので。ただ、さっき言ったみたいに結構大変なんですよ。何日もかかって準備するし、お金もかかるしっていうことで、なるべくならやっちゃったんなら長くやりたいじゃないですか。なので、なるべく彼らは浮かれる口実をずっと探していたんですよね。

(安住紳一郎)はー。

(大山顕)で、最近手に入れた浮かれる口実が10月のハロウィーンなんですよ。ハロウィーンの浮かれ電飾って結構ここ最近、始まっておりまして。

(安住紳一郎)そうですよね。需要、ありますよね。

(大山顕)で、モチーフもかぼちゃ型の電飾素材とかっていうのが結構出回っておりまして。最近、だから10月には始まるっていうところが増えているんですね。

(安住紳一郎)じゃあもう、クリスマスと10月のハロウィーンをくっつけて?

(大山顕)そうなんです。11月にやめるか?って思いきや、「12月になったらどうせやるんだし」っていうなし崩し的にまさにいま、こう……

(中澤有美子)つけ続けている?

(大山顕)そう。低空飛行を続けているっていうのが11月現在の状況でして。なので、いますごくやる気のあるところは3ヶ月、浮かれ続けているという状態が起こっているんです。

(安住紳一郎)もう1年の1/4は。

(大山顕)で、ですね、ここからですよ。革命は! 幸いなことにっていうか、海外では、本場アメリカとかは「メリークリスマス&ハッピーニューイヤー」で一体なので、年を越してもずーっと電飾をやっているところは続けていたんですけど、日本の場合はお正月って和テイストなので、電飾と折り合いが悪かったんですね。

(安住紳一郎)そうでしょうね。

(大山顕)ところがですよ、最近、電飾門松とかが始まりつつありまして……

(中澤有美子)見たことない!

(大山顕)あるんですよ~。来年、僕要注意だと思っているんですけど。今度のお正月。たぶん、通常26日にはしまっていたものを、お正月バージョンにマイナーアップデートを。門松をポンと1個置くことで引き続きやっていこうっていう状態が始まるんじゃないかな?っていう。

(安住紳一郎)もう年末年始をそのまま行っちゃうという?

(大山顕)行っちゃう。クリスマス特有の色だと思っていたグリーンも、考えてみれば門松色ではないか?っていうような。で、赤も結構めでたいし。赤、緑、そのまま行けるんじゃないの? みたいな。

(中澤有美子)水引みたいなね。

(安住紳一郎)かぼちゃをみかんにしちゃえ! みたいな。

(大山顕)それいいですね! かぼちゃの下に鏡餅的なモチーフを付け加えることで、あら、不思議! みたいなのがあるかもしれないですね。

(安住紳一郎)スノーマンを鏡餅に。

(大山顕)いいですね! あっ、本当だ。おおっ!

(安住紳一郎)「おおっ!」じゃないですよ(笑)。で、お正月、1月を乗り切ると?

(大山顕)乗り切ると、ここの防波堤が決壊すると大変なことが起こって。僕の予想では、さっき言ったみたいにこれ商業施設の後を追うっていうので言うと、商業施設でいま電飾が結構激しいのがバレンタインなんですよ。バレンタインまで行くんじゃないか? と。

(安住紳一郎)はー。

(大山顕)で、バレンタインまで行ったら、これ、ひな祭りもありなんじゃない?っていう。

(安住紳一郎)そうですね(笑)。ひな祭りも電飾、いけますね。

(大山顕)いけますよ。キラキラひな壇みたいなのがね、出てくるんじゃないかと。そうすると、考えてみてください。10月、11、12、1、2、3。これ、半年なんですよね。もう半年になると、これはもはやイベントではなくて、通常営業に近いわけですよね。そうすると、これ、僕本当に本気で思っているんですけど。住宅建材メーカーは電飾しやすい外壁材っていうのをいま、たぶん商品開発を本気でしているんじゃないかな?っていう。

(安住紳一郎)そこまで行きますか?

(大山顕)いや、絶対にこれ、やっていると思いますよ。なんなら、LED埋め込み住宅とかね。「エコからデコへ」みたいな感じで……

(安住・中澤)(笑)

(大山顕)スイッチひとつで季節ごとに切り替えられますっていうようなやつが本当にあるんじゃないかと思っていて。

(中澤有美子)エコでデコですか(笑)。

(大山顕)これは今度の1月、僕はちょっと要注意だなと思っていて。観察をちゃんとしなきゃと思っている次第です。

(安住紳一郎)もう、たしかに1年の半分飾っておくんだったらかなりしっかりしたものを最初から用意して。

(大山顕)いや、本当ですよ。

(中略)

(安住紳一郎)さて、今日は浮かれ電飾ということでお話しいただきましたけども。ちょっと浮かれているというと、意地悪な目線も入りますが。でも、そんなことはなく?

(大山顕)いや、本当に心底「すごい! ご苦労様です!」っていう感じもありますし。さっき言ったみたいに2011年以降はほぼ僕は好きなんじゃないか?っていう気になったんで。もう心底応援をしているという状態です。がんばってください、みなさん。本当に。お聞きの中でやってらっしゃる方もいらっしゃると思うので。

(安住紳一郎)そうですよね。別に、あれですよね。地方自治体からの補助があるわけでもなく?

(大山顕)ないですよね。そんな補助金、聞いたことないですよね。浮かれ補助金とかね。

(安住紳一郎)(笑)。自分で日曜日に買いに行って、で、やって。あれも何日もかかりますよね?

(中澤有美子)かかりますよね。ご苦労様でございます。

(安住紳一郎)電気代も結構かかりますよね。

(大山顕)いや、そうですよ。平和の象徴ですよね。あれね。本当に。

(安住紳一郎)浮かれ電飾、ぜひまたちょっと注目していきたいと思います。今日はゲストに写真家でフリーライター、大山顕さんをお迎えしました。ありがとうございました。

(大山顕)ありがとうございました。

<書き起こしおわり>

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