プチ鹿島が語る THE ALFEEライブの素晴らしさ

プチ鹿島が語る THE ALFEEライブの素晴らしさ 東京ポッド許可局

プチ鹿島さんがTBSラジオ『東京ポッド許可局』の中で、THE ALFEEのライブに行ってきた話をしていました。実際に体験したアルフィーライブの素晴らしさを熱く語っています。

(サンキュータツオ)鹿島さんの方から報連相があるそうで。

(プチ鹿島)報告、連絡、まあ相談はしませんけど。この間、この許可局で最近話題のTHE ALFEEさん、いらっしゃいますね。

(サンキュータツオ)あ、アルフィーさん。ちょっとメールも紹介しましたけど。

(プチ鹿島)行ってまいりました。

(サンキュータツオ)おっ!

(マキタスポーツ)ライブ?行ってきた!

(プチ鹿島)コンサートですね。

(サンキュータツオ)10・25。

(マキタスポーツ)いいなー!

(プチ鹿島)東京国際フォーラム。あれだけデカいところに、さあ、アルフィーがやってきた!ということで。私ね、行っちゃいましたよ。スタッフともども。

(サンキュータツオ)アルフィーがやってきた!ってことなんですね(笑)。急におとぎ話感が(笑)。

(プチ鹿島)いや、もうそもそも、こういうこけら落とし。東京ドームも含めて、ロックバンドとかは必ずアルフィーさんが担当するっていう。そういう、みたいなバンドなんですけども。行ってきて、まあ結局あの、40周年なんです。今年。

(サンキュータツオ)40年!僕、生まれる前からやってるんだ。

(プチ鹿島)だから僕はやっぱり現場に行くのが好きなんじゃないですか。だからどういうファンの人と・・・ねえ、漏れ伝え聞いてますよね。で、アルフィーさんはもう40年間、コンサート活動、ライブ活動をコツコツコツコツやってきて。もう時流に流されず。で、自分たちの、一緒にファンがいらっしゃると。

(マキタスポーツ)信頼と実績のアルフィー。

(プチ鹿島)そしたらね、やっぱりなんて言うんですか?もうしみじみしましたね。なんかその、ファンとの一緒に時を重ねていく。その現場がまさに東京国際フォーラムで見れて。ファン層がやはり、そうですね。もうアルフィーと一緒に年をとって重ねてきた、まあいわゆる女性。女子たちですね。お姉さま方がほとんどなんです。

(サンキュータツオ)へー。

(マキタスポーツ)男性ファンはそんなにいないの?

(プチ鹿島)男性ファンもいらっしゃいますよ。いらっしゃいますけど、ほぼ女子ですね。そう、だから70年代、80年代からの。で、おそらく、もう本当にね、人の良さそうな感じの、ちゃんとした。そういう人たちがたぶん家庭も持って、仕事も持って。そういう中、『ちょっとアルフィーだけは、ごめん!行かせてくれよ。行かせて!私』っていう。全国から集まってきて。僕、だからずっとうれしかったんで、チケットのモギリっていうんですか?あそこ、ずっとモギリのチケット、後ろの人の。立って、見てたんです。どんな客層が来るか。

(マキタスポーツ)うん。

(プチ鹿島)そしたら、あちことで『あー、もう東京までわざわざようこそ!』とか。つまりそこは再会の場になっているわけですよ。おしゃれをしてですね。で、実際入ってきて、『さあ立ち上がれ!』って曲が始まったら、立ち上がるわけですよね。

(サンキュータツオ)すごい。

(プチ鹿島)で、やっぱりこう、ちゃんとした女性の方たちですから。僕は関係者の席でいたんですけど。隣の方がね、僕は気づかなかったんですけど。口をモグモグさせたみたいなんですね。飲食禁止なんですよ。そしたら、後ろで立ち上がっている女性が、『飲食禁止ですよ』って。そこを注意する。

(サンキュータツオ)へー。

(プチ鹿島)めちゃくちゃリテラシーが高いんですよ!

(サンキュータツオ)(笑)。すげー!

(プチ鹿島)で、また拳をこう、振り上げて。まー、教育されている。

(サンキュータツオ)すごい!親子連れとかでも?

(プチ鹿島)親子連れもいました。

(サンキュータツオ)子どもを連れて来る人とかもいるんだ。あ、じゃあもう本当にライバルはミュージシャンとかじゃなくて、それこそ小朝師匠とか、歌舞伎とか、そういうのが・・・

(プチ鹿島)テーマパークとかね。

(サンキュータツオ)そうだ、テーマパーク。

(プチ鹿島)オープニングなんか、壮大な。あれ、クラシックですよね。まあ、そこはちょっと許可局とかぶってるんですけど。壮大なクラシックで盛り上がって。デン、デデン・・・♪ってなって、バーン!ってなった時に、シルエット。影絵がバン!って映ったんですよ。

(サンキュータツオ)あー!なるほど!

象徴的な3人のシルエット

(プチ鹿島)そこにあの3人がバーン!と映って。よくみなさん、考えてほしい。あの3人のシルエットって、あの3人以外あり得ないんですよ。

(マキタスポーツ)そうだね。ミッキーマウスの耳みたいなもんだもんね。

(プチ鹿島)そう!だからやっぱり影絵。シルエットだけで、もうありがたいんですよ。それがパッと上がって、本人たち登場。

(サンキュータツオ)みんな、テンション上がるね。

(プチ鹿島)ねえ。あのタツオの報告、ありましたよね。濃いアルフィーの方の、その横一列になったのが特徴って。横一列になってアルフィーが前、出てくるわけですよ。俺、思わず『アルフィーだ!』って言っちゃったんですよ。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)アルフィーだしね。

(プチ鹿島)『アルフィーだ!』って。

(サンキュータツオ)アルフィーを見て、『アルフィーだ!』って(笑)。

(プチ鹿島)そう。だからそういう、なんて言うのかな?本物を見れたうれしさ。

(マキタスポーツ)本当の本物を見た時ってね、ミッキーマウスを見た時に『ミッキーだ!』って言うのと同じで。『アルフィーだ!』って言っちゃうんだよね。

(プチ鹿島)で、変わらないじゃないですか。40年。高見沢さんとかね、お三人。もう還暦っていうのをね、お笑いにしてましたけど。

(サンキュータツオ)ええっ!?

(マキタスポーツ)それ、だから中でコントやるっていう話があるじゃないですか。

(プチ鹿島)マキタさん、これね、やってたんです。これ。

(サンキュータツオ)やってんの!うわっ、すっげー見たい!

(プチ鹿島)しかも、ちょっとしたアンコール終わりにコントを。学生コントを始めました。

(サンキュータツオ)(笑)

(マキタスポーツ)学生コント。

(プチ鹿島)そう。

(サンキュータツオ)えっ!終盤に!?

(マキタスポーツ)それは面白そうだ。

(プチ鹿島)そうですよ。もう、ドカンドカン!で、MCコーナーではそれぞれの物販のおすすめコーナーみたいなね。あえてちょっとテレビショッピングみたいな、パロディーみたいなのがあって。『これは僕たち私たちのライフラインだから・・・』っていうので。

(マキタスポーツ)生命線だと。

(プチ鹿島)この物販もね、これ素晴らしかったですよ!まず、お菓子も売ってるんですね。これ、チョコとか、あと、おかき。

[関連リンク]THE ALFEE物販グッズ

(サンキュータツオ)たしかに。テーマパークにあるものが、だいたいあるんだ。

(プチ鹿島)そうなんです!で、このマンガ。イラストが。かわいい。永遠のこの、ヤンチャな・・・

(サンキュータツオ)これ、いい絵だなー(笑)。すげーいいイラストだな、これ!

(プチ鹿島)これ、ファン買っちゃうでしょ?だから僕、ある意味今回偵察に行かせていただいたんで。これ、許可局でも同じことをやりましょう。あと、シルエットで出てくるやつね。あれ、いただこうかなと。

(サンキュータツオ)やっぱりね、出の演出はみんなちゃんと上がったら声出るようにしてあげないとね。うおおーっ!って言えるようになんないとね。

(マキタスポーツ)そうそうそう。

(プチ鹿島)で、あとね、絆創膏。これ、救急絆っていうんですか?あれも、救急絆に3人の顔がイラストされているから。それ、やっぱり『あっ、買いたいな!』って思うじゃないですか。家にあって、だからファン層がほしい、エプロンとかも売ってましたよ。

(サンキュータツオ)いいねー!

(プチ鹿島)女子たちが、あってうれしいものをやっぱりピンポイントで売ってらして。これはよかった!で、結局アンコールも。3時間やってましたからね。コントも入れて。

(サンキュータツオ)3時間か。なるほどね。

(マキタスポーツ)だから移動遊園地なんですよ。

(サンキュータツオ)なるほど、移動遊園地(笑)。

(プチ鹿島)で、マキタさんが言ってましたけど、アルフィーさんって年代によってね、劇的に変わっているじゃないですか。だから昔懐かしい、たとえば今回、秋なんで。秋のバラードをたっぷり聞かすコーナーとか。で、最近のアップテンポなのとか。もう使い分けてて。もうね、あっという間でしたよ。

(サンキュータツオ)いいね。曲もあってね。歌あり、コントありっていうことだね。

(プチ鹿島)で、MCもそれぞれ3つぐらい担当、変わりますからね。だからアルフィーって3人いて、3人それぞれ個が強いから。どっから切り口見ても面白いんですよ。

(マキタスポーツ)それであと、どうですか?イチャイチャ感とかが・・・

(プチ鹿島)それ、気づいちゃった?3人、相変わらずイチャイチャしてましたよ。だってみんな、60ですよ?でも、言ってることが子どもの頃の好きな番組の話とかね。相変わらずイチャイチャしてる。

(マキタスポーツ)貴重なヒントをいただいたような気がしますな。

(プチ鹿島)あとね、許可局と圧倒的に違うのが、光の量が違ったですね。すっごい光の量。眩しかったですよ。照明さんの光の放つ量がぜんぜん許可局と違っていました。

(サンキュータツオ)後ろからバーン!とね。

(プチ鹿島)そう。暗闇なのにバーン!と明るくなる瞬間、あるじゃん。俺、あんなに明るくなったの、暗闇からね。熱海で見た花火大会以来。明るかった。とにかく。光量が違う。電力が違う。

(サンキュータツオ)というわけで、鹿島局員からの報連相でございました。

<書き起こしおわり>

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