麒麟川島さんが2023年4月23日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』の中でオールスター感謝祭に出演した福原愛さんがなぜか突然、赤坂ミニマラソンにエントリーしたことについて話していました。
(川島明)ああ、オールスター感謝祭の話題も振っていただいて。いや、嬉しいですよ。そりゃ。
(ともしげ)川島さんが優勝してるかたわら、僕たちもちょっと前に出なきゃいけないと思って。僕はいろいろ考えた挙句、赤坂ミニマラソン出場っていうのを押したんですよ。本当にギリギリ……当日まで、走る気が全くなかったんですよ。
(川島明)あれ、ガチで。ほんまに「走る」って決めてる人はいるけど。ほんまにその場で走る、走らないって決められんねん。
(芝大輔)そうなんですよ。
(川島明)だからマジで急に「走りたい」ってなったら、出られるんですよ。で、俺はもう今回、真剣にクイズに賭けていたから。1回、優勝したいと思ってたけど、やっていて。ほんで、なんか卓球のコーナーで、サプライズゲストで、福原愛さんが出られたんですよ。
(芝大輔)そうなんですよね。水谷さんと。
(川島明)急に「初登場です!」みたいなので福原愛さんが出て。もちろんすごいサーブを決めて大活躍やって。で、その後はクイズ席にパネラーとして参加してくださいみたいな感じで。
(芝大輔)同じ島でしたよね。
(川島明)そうそう。俺、真後ろ。だから声も全部聞こえてんねんけど。その赤坂ミニマラソンに全員で参加すると思っててんて。「全員、行く」みたいな感じだと思っていたらしくて。でも蓋を開けたら20人ぐらいしか、押してなくて。それに「愛ちゃん、なんで押してんの?」ってなって。「いや、これ全員で行くノリじゃないんですか?」って。そんな……スタジオ、空っぽ?っていう。
(向清太朗)空のスタジオ(笑)。
(芝大輔)感謝祭でスタジオが空(笑)。
(川島明)いや、それめっちゃおもろいよ? 今田さんと和歌子さんだけが残って。
(芝大輔)福山さんとかも走って(笑)。
(川島明)環奈ちゃんとかも、全員が走るみたいな。「行くんじゃないですか?」ってなっていて。でも愛ちゃん、走るって押していたから。もう、なんか花粉症で体調も悪かったらしいけど。もうズブズブの状態で走っていって。
(芝大輔)ああ、だからか。
(川島明)そうやねん。
(芝大輔)それでまあまあ、遅かったですよね?
(川島明)めっちゃ遅かった(笑)。
(ともしげ)でも福原さん、僕も押してミニマラソンを走っていた時、福原さんが「頑張って一緒に走りましょう」って。一緒に福原愛さんと僕、2人っきりで走っていた時、あるんですよ。
(川島明)どんなパラレルワールド?
(ともしげ)すごかったんですよ。本当に。
(川島明)卓球少女愛ちゃんと。
(ともしげ)でも僕、『ラヴィット!』とか……スタジオの芸人が誰も押さなかったんですよ。
(川島明)まあまあ、ガヤで盛り上げたいとかあるからな。
(芝大輔)だからスタジオ……あれ、60人ぐらいいたんですかね? スタジオから「走りたい人」っていうことで押していたじゃないですか。で、スタジオからたしか9人とかだったんですよ。で、今田さんが「それでも9人、おるか」って言っていたぐらいなんで、まあほぼほぼ行かないだろうっていう予想だったっぽいんですけども。まあ、こいつも含めて9人中5人ぐらいがこっちの島だったんですよ。
(川島明)そうそう。俺の後ろ。
(芝大輔)だから最前列、川島さんと水谷さんかな? そこからごっそり抜けて俺だけいたんですよ。
(川島明)3列、抜けてんねんで?
(芝大輔)メンディーとか、村重ちゃんとかみんな、1回映りたいとかで行っちゃって。
(川島明)なんか自信あるらしいっていう。
(ともしげ)で、僕もやりたかったんですよ。優勝して『ラヴィット!』ポーズを決めてやろうと思ってたんですよ。本当に。
(川島明)練習してたの?
(ともしげ)全くしてないです(笑)。
(芝大輔)あれ、だから選んだ人、秒数が出るじゃないすか。クイズ答えた時もそうですけども。で、「走りたい」って押した人も秒数が出るんすけど。こいつ9秒ぐらいかかって押しているんですよ。迷いに迷って。
(川島明)「うーん……」ってなって、出ようかって。
(ともしげ)『ラヴィット!』の代表でもあるし、芸人の代表でもあるから、何とかしなきゃなと思ったけど。
(川島明)「芸人の代表」?
(芝大輔)誰が「芸人の代表」だよ?(笑)。
(川島明)はあ?
(ともしげ)スタジオの芸人の対応として行くわけだから……と思ったけど、全然無理でした。やっぱり、無理なもんなんですね(笑)。
(川島明)いやいや、恥ずかしい顔で走ってましたよ。どうもならんみたいな。最下位でもないし、上位争いをしてないから。恥ずかしい顔で。
<書き起こしおわり>