東野幸治さんが2023年3月31日放送のABCラジオ『東野幸治のホンモノラジオ』の中でスキャンダルの当事者に対して、直接ガサツに話を聞く理由について、話していました。
(東野幸治)それでも生きていく。私、東野幸治の過去に走った悪口、暴言、行動を教えてもらい、時に反省しながらも明日への希望を見出し、懸命に生きるコーナーです。「7年前のこと。東野さんとナイナイ岡村さんがタクシーを拾おうと通りに立っていると、たまたま通りかかった小倉智昭さんが車から降りてきて『もう、目立つよ!』と声をかけてきたそうです。小倉さんはちょうどその時、週刊文春に記事が載ったばかりで、岡村さんは『なんと声をかければいいのか?』と言葉を考えあぐねていたそうです。
ここで強いのは東野さん。ガサツに『ああ、文春今、読んだんですよ』と文春の入ったコンビニ袋を見せながら、小倉さんに言い放ったそうです。岡村さんは『あの人、普通じゃないよね。瞬きもせずにしゃべってる東野幸治さん、めちゃめちゃ怖かったです』と言ってました」(笑)。
いや、違うのよ。「読みましたよ」って……意外とそれ、心に思って「どうなんやろ?」って思う方が申し訳ないと思うから。寄り添う形で「読みましたよ! あれも、ねえ?」っていう。
(渡辺あつむ)ああ、言い方で。
栗田貫一バッシング
(東野幸治)そうそう。俺、だからクリカンさんがなんかの密着の時、奥さんに対してすごいパワハラで。上から物を言うみたいなんで、すごいバッシング受けたんですよ。クリカンさんが奥さんに対してすごい言うって、あったやん? ほんで、思ってて。「ああ、そうなんや。クリカンさんって、意外やな。もっとマイルドなのかと……」って。なんとなく、清水アキラさんの方が、そんなイメージあるやん? 世代が上だから。
でも、そうじゃなくてクリカンさんが奥さんに対してすごい、上から横柄に……でも、2人の関係やから僕らが別にとやかく言うことじゃないねんけど。そういう風に映ったから、見てる方からすると、すごいバッシングで。「これ、あかんのちゃうの?」って叩かれていた。で、俺がフジテレビに仕事で行って。メイクしようと思って、メイクルームに行ったら、クリカンさんと竹山がいてて。
ほんで、「ああ、クリカンさん! おはようございます!」って。ものまねで知っているから。「ああ、今日はなに?」「いや、こうなんですよ。いやー、大変ですね! すごい叩かれてますね?」「そうなんだよ」みたいにしゃべっていて。で、竹山はずっと、キョトンとした顔で見てた(笑)。
(渡辺あつむ)フハハハハハハハハッ! 「なぜ、こいつは?」って。
(東野幸治)「こいつはなぜ、こんなガサツに人の嫌なことを聞いてくれるんだ? そしてクリカンはなぜ、そんなやつの質問に答えてるんだ? この星は一体どうなっているんだ?」って(笑)。
(渡辺あつむ)BOSSのCMや(笑)。
(東野幸治)っていうところで。ありました、ありました(笑)。
<書き起こしおわり>