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毒蝮三太夫とナイツ 岡江久美子の訃報を語る

毒蝮三太夫とナイツ 岡江久美子の訃報を語る ナイツのちゃきちゃき大放送
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毒蝮三太夫さんが2020年4月25日放送のTBSラジオ『ナイツのちゃきちゃき大放送』の中で岡江久美子さんの訃報について、ナイツのお二人、出水麻衣さんと話していました。

(土屋伸之)今月から毎月最終週のこの時間はTBSラジオの名物コーナー、毒蝮三太夫のミュージックプレゼントということで。本来ならいつものようにマムシさんが中継でお送りするところでしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今日はご自宅からお電話でご出演ということでございます。

(塙宣之)ということで、改めてお呼びしましょう。マムシさーん?

(毒蝮三太夫)はいはいはい。

(土屋伸之)あ、大丈夫ですか? 家にいますか?

(毒蝮三太夫)いやいやいや、もう止められたよ。

(出水麻衣)フフフ(笑)。

(毒蝮三太夫)いやいや、お二人にはお世話になるけども。いいのかな? こんなジジイで?

(塙宣之)いやいや、とんでもないですよ。こちらこそ、ありがとうございます。

(毒蝮三太夫)お世話になりっぱなしで。それから出水麻衣ちゃんね。

(出水麻衣)はい。お久しぶりです。マムシさん。

(毒蝮三太夫)お久しぶり。俺の番組のミュージックプレゼント、研修でも来てくれたね。

(出水麻衣)そうなんですよ。新人の時にお邪魔しまして。一緒に中継にもお邪魔しました。

(毒蝮三太夫)もう50年ぐらい前かな?

(出水麻衣)あっ……それはちょっと言い過ぎかな、マムシさん?(笑)。

(土屋伸之)大ベテランですから(笑)。

(毒蝮三太夫)いやいや、お世話になる(笑)。でもね、今、この騒ぎで芸能人の人もね、随分と犠牲になっているよ。岡江久美子ちゃんだってよく知っていたんじゃないの? 麻衣ちゃんは。

(出水麻衣)はい。岡江さんはそうですね。弊社のアナウンサーはもう新人の登竜門として『はなまるマーケット』にお邪魔することが多かったので。

『はなまるマーケット』

(毒蝮三太夫)そうだよね。俺も生島ヒロシと2回ぐらい出たのかな? それで岡江久美子ちゃん、NHKの番組なんかでも何回かご一緒したけどね。いや、昨日のニュースやなんか見ててもね、遺骨のまま帰ってきたっていう。悲しくて、かわいそうでっていうか……もう同情のしようがないね。ああなるとね。お悔やみの言いようも……。

(土屋伸之)ご家族とも仲がいいっていうね、お話でしたし。なおさら、辛いですよね。

(毒蝮三太夫)だって大和田獏ちゃんだってね、俺たちが会った時には好青年だったしね。お兄さんとも仲が良くてね。で、まあうちのカミさんはまあ、お互いに江戸っ子なんだけれども。さっぱりしているというところはあるんだけどもね。「あなたも絶対にかからないでよ」って言って。「かかったら、そんなに悲しいか?」って言ったら「悲しいわよ。だって、お別れができないのよ」って言うんだよね。要するに、だから獏ちゃんにしたって、病院に入って、それから会えなかったんじゃないかな?

(土屋伸之)そういう風に言っていましたね。

(出水麻衣)そうですね。LINEでのやり取りが最後ということで。

(毒蝮三太夫)ああ、そうか。そうか。会えないし、触れることもできないし……っていう。それでお骨になって帰ってきたって、こういう人生って……63歳ででしょう? ねえ。これから人生ね、お子さんのこともあるしね。そんなこともあるし。ねえ。

(毒蝮三太夫)それで今、朝にね、ポストの中に俺の家にもね、マスクが2枚、入っていたよ。

(土屋伸之)ああ、マスクが来ました?

(毒蝮三太夫)うん。届いた。それで、中には不良品もあるなんて噂もあるけどね。これだってまた莫大なお金がかかって。中にはちゃんと作っていないものがあるなんていうこともあるけどね。まあ、国としてはこれにものすごい金がかかるわけだからね。

(土屋伸之)そうですね。

(毒蝮三太夫)あとは給付金とか協力金とか、いろいろと払うっていう。もう本当に家賃やなんかを払えないっていう人なんかもたくさん出てくるわけじゃない? 仕事ができないとかバイトだとか。それからお店をやっていてもお客さんが来ないとかね、そういうので店が倒産がするのとかもこれから絶対に出てくるよ。

(土屋伸之)それも辛いですよね。マムシさん、本当にいろんなお店で中継をやられていましたし。

(毒蝮三太夫)辛いというかね、俺たちは戦争を知ってますよね? これはもう戦争以上だと思う。今回のコロナ騒ぎは。まあ戦争ははっきり言って人が始めて、人が終わらせることができるわけだよね。それで敵が見えるわけだよ。だけどこのコロナは見えない敵じゃない? それで何%かは市に至るというわけだ。それで昨日ね、ちょっと俺の家の玄関のところにね、消毒薬を1個、かけていってくれた人がいたのよ。それでちょっと手紙を見たらね、「MMの会」っていう会なのよ。MMの会。

(土屋伸之)MMの会? はい。

(毒蝮三太夫)これはね、「マムシを守る会」っていう(笑)。これね、スポーツクラブのおばさんたちなんですよ。4、5人なんだけどもね。なんとなくね、俺と意気投合してくれてね。「マムシさんを守る会」っていうことで「MMの会」だって(笑)。

(出水麻衣)さすが、おモテになる。マムシさん。

(塙宣之)それはすごいですね!

MMの会=マムシを守る会

(毒蝮三太夫)ああ、そう? いやいや、ナイツのお二人だって守る会はたくさんあるだろうが?

(土屋伸之)いや、ないですよ。ナイツを守る会なんてないですよ。消毒薬をかけていってくれるようなのは。

(毒蝮三太夫)それでその1人の人がね、ジョギングがてらうちの玄関のところに消毒薬を1個、かけて帰ってくれたんだよね。

(出水麻衣)お優しい。

(毒蝮三太夫)嬉しいよね。40、50のおばさんたちなんだけどもね。まあ、この歳で守る会があるっていうのは珍しいか?

(塙宣之)すごいですね!

(土屋伸之)だってそれはもう熱烈なファンですよね。

(毒蝮三太夫)そうか。俺ももう50を越えたからね。

(塙宣之)いや、84でしょう!

(毒蝮三太夫)えっ?

(塙宣之)84歳ですから!

(毒蝮三太夫)ああ、よく知っているね(笑)。

<書き起こしおわり>

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