安住紳一郎 ChatGPTが作った「家族の恥ずかしい話」を語る

安住紳一郎 14年前に秋田のボウリング場で出会った女性に再会した話 安住紳一郎の日曜天国

安住紳一郎さんが2023年2月26日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中でChatGPTに作らせた「家族の恥ずかしい話」というテーマのラジオ投稿メールを紹介していました。

(安住紳一郎)「家族の恥ずかしい話」です。人工知能のメールを紹介しましょう。人工知能っていう言い方でいいのかな? ちょっとね、「人工知能に対しての口の利き方がなってない」なんてお叱りのメールも来てました。大変失礼しました。

(中澤有美子)へー!

(安住紳一郎)うん。いろいろあるね(笑)。ChatGPT、すごいよね。「家族の恥ずかしい話、して」って言ったらこれを送ってきてくださいました。「了解しました。あくまでもフィクションとしてお楽しみください」っていうね、注釈がまずついていますね。

(中澤有美子)真面目(笑)。

真面目な注釈付き

(安住紳一郎)「ある日、父親は健康管理に熱心で鼻うがいをすることを習慣にしていました。しかしその日は何かが違っていました。父親は鼻うがいをするつもりでしたが、鼻うがいの器の場所を忘れてしまい、代わりにペットボトルを使用することにしたそうです。しかし、家にはペットボトルもなかったため、父親はプラスチック製の容器を見つけて使用することにしました。

ところがその容器は父親が鼻うがいをする前に、娘が美容目的で自家製マスクパックを作るために使っていたものでした。父親はそれを知らずに鼻うがいをしてしまい、翌日から鼻の調子がおかしくなってしまいました。病院で診察を受けると、父親が使った容器が原因で細菌感染を起こしていたことが判明し、治療が必要とのことでした。しかし、その出来事がきっかけで、父親と娘のコミュニケーションが深まり、以前よりも仲良くなることができました。父親は今でも健康管理には気を使っていますが、鼻うがいに関しては、もう二度と失敗はしませんでした」というお便り。

うーん。人工知能、AIにね、「家族の恥ずかしい話でラジオ番組にメッセージを送ってくれ」って言ったら、こうやって送ってきてくださいました。2秒で送ってきましたね。

(中澤有美子)早い!

(安住紳一郎)早い! すごいね。

(中澤有美子)すごいですね!

(安住紳一郎)なんか、あれですね。ロボットとの共生みたいなね、星新一さんのショートショートがありましたけども。リアルにそこまで来てますね。

(中澤有美子)そうですね。すごい。ちゃんとね、『日天』風味がまぶされていましたね。

ちゃんと『日天』風味のメール

(安住紳一郎)そうですね。将棋は機械、AIと人間、どっちかが……なんて話があったりね。チェスは……とか、あったりしますけど。ラジオのお便り投稿もAIが進出してきましたから。ええ。頑張りましょう。まあ、AIはAIとしてね、お便りはね。こういうAIお便りコーナーということで……。

(中澤有美子)アハハハハハハハハッ! 「今日のAI」。

(安住紳一郎)今日のAIさんって。でもなんとなくね、これからどんどんどんどん上手になるんじゃないですか?

<書き起こしおわり>

安住紳一郎 ラジオへの投稿をAIに乗っ取られる日を語る
安住紳一郎さんが2023年2月26日放送のTBSラジオ『日曜天国』の中で毎週、AIにラジオ投稿メールのネタ出しをさせていることについてトーク。リスナー投稿がAIに乗っ取られる可能性について、話していました。
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