野田クリスタル 千鳥ノブ&大悟のBL的な尊すぎる瞬間を目撃した話

野田クリスタル 千鳥ノブ&大悟のBL的な尊すぎる瞬間を目撃した話 マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0

野田クリスタルさんが2023年1月26日放送のニッポン放送『マヂカルラブリーのオールナイトニッポン0』の中で福岡で開催された『LIVE STAND』のバックステージで千鳥のノブさんと大悟さんの「BLか?」と思ってしまうような尊い瞬間を目撃してしまったと話していました。

(野田クリスタル)ちょっとあの、この話はね、芸人はね、びっくりすると思うんですけど。聞いてる人はね、どう思うかわかんない。「普通じゃん」と思っちゃうかもしれないんで。ちょっと違いが出てしまうかもしれないんですけども。

(村上)一応、してください。私はお笑い芸人ですから、わかるかもしれないです。

(野田クリスタル)福岡の方でライブスタンドというね、イベントがあったんですけども。大盛況で。で、そのライブスタンドでですね、楽屋の外側というか、駐車スペースみたいなところですかね。

(村上)楽屋入り口の。

(野田クリスタル)入り口の外ですね。そこにですね、華丸大吉さんが手配したというか、プロデュースした屋台がありまして。

(村上)お願いしたらしいね。「出張してくれ」って言って。

(野田クリスタル)要は芸人だけのための屋台みたいなのがありまして。そこで、福岡のラーメンだったりとか、串焼きだったりとか、おでんとか食べれたりして。最高だったんですよ。

(村上)カレーもあったね。

(野田クリスタル)ありましたね。で、結構な席もありまして。みんなで結構、賑わってたんですけども。で、当然僕もちょっと食べてみたいなと思って、そこでラーメンを食べてまして。それで隣の席に、インディアンスの田渕がいたのかな? 田渕がいたり。で、途中からですね、千鳥のノブさんがやってきまして。で、ノブさんもラーメンを食べまして。

(村上)ああ、コーナー終わりかな? 一緒にコーナーをやっていたもんね。

(野田クリスタル)そうだね。で、「お酒とか、飲むんですか?」「いや、まだ飲めへんよ」みたいな会話もしつつ。そしたらですね、本当にびっくりしたんですけども、大悟さんがやってきまして。で、普通にノブさんの隣に座りまして。

(村上)あらっ!

(野田クリスタル)で、普通にそこからメシを食いだしまして。

(村上)へー!

(野田クリスタル)別にカメラとか、ないですよ? 他にいろんな席、空いてましたよ? だって、俺とノブさんしか座ってなくて。

(村上)屋台側ってこと?

(野田クリスタル)屋台側。

(村上)屋台があって。

(野田クリスタル)外にもでっかいテーブルがあって。

(村上)あったよね。で、テーブルの方にも7、8席ぐらいあるよね。

(野田クリスタル)もちろん屋台の方にも、屋台はコの字に椅子があったんで。そのコの字の各辺に座れるスペースがあるんですよ。空いていたんですよ。で、そのコの字の一番長いスペースにノブさんと俺が座っていて。要はあと2人、3人ぐらい座れる状態ですよ。

(村上)田渕はどこにいるんですか?

(野田クリスタル)田渕はコの字の逆。俺の右手側みたいな。

(村上)野田さんから見たら、右斜め前にいるみたいな?

(野田クリスタル)で、ノブさんと俺はちょっと1人分ぐらい空けてしゃべっていたのね。で、ノブさんと俺がしゃべっているこの合間に大悟さんがやってきて。そこでメシを普通に食べだしたわけですよ。そんなのって……。

(村上)ないよ。

(野田クリスタル)えっ、マジ、BLじゃん?

(村上)いや、BLかどうかはちょっとわからないけど……。

「えっ、マジ、BLじゃん?」(野田)

(野田クリスタル)いや、マジでBLじゃん? こんなさ、生モノのことある? 過去に。

(村上)「生モノ」っていうのは?

(野田クリスタル)要は雑誌とかね、メディア向けでBLを発信してることは、あるじゃん? でも、それはほぼ俺しか目撃してないような状態よ。もう、何もない。別にメディアも何もない。

(村上)サービスっていうことですか? 野田さんへのサービスで?

(野田クリスタル)どこに座ってもいいんだよ?

(村上)まあ、そうなるよね。

(野田クリスタル)どこに座ってもいい状態で、ノブさんの隣に座ってメシを食べだしたんですよ。

(村上)じゃあ、時計で言うと12時の位置が店主ね。ここ、店主。3時ぐらいに田渕ですか?

(野田クリスタル)田渕、いた。

(村上)で、4時ぐらいに?

(野田クリスタル)4時、5時の真ん中ぐらいに俺がいて。

(村上)ここが野田さん。

(野田クリスタル)で、6時、7時ぐらいのところにノブさんがいて。

(村上)で、この間に?

(野田クリスタル)その間に大悟さんが入ってきて。

(村上)入ってきたの!? BLじゃん!

(野田クリスタル)マジでBLじゃん。で、これさ、たぶん聞いてる人は「そんなの、コンビなんだからあるんじゃないの?」って思うかもしれないけど、ないんですよ。

(村上)ない。一番ないんです、これは。

(野田クリスタル)こんなこと、あり得ないんですよ。

(村上)だって、言ったら時計で言うと3時から9時ぐらいのところまでは席があるんですよ。

(野田クリスタル)あるある。全然ある。

(村上)だから野田さんが6時ぐらいのとこにいるんだったら7時、8時、9時のあたりは空いてるんですよね?

(野田クリスタル)そもそもだって、その後ろにはでっかいテーブルがあって。そこはもう全然席が空いてましたし。しかも別に、孤立するわけじゃないんですよ。そこにはもう、大吉さんとかいましたし。しゃべり相手もたくさんいたと思いますし。

(村上)へー!

(野田クリスタル)なんだったら、いろんな芸人がいたから。別に大悟さん、どこに座っても話し相手がいる状態ですよ?

(村上)別にあなたと仲がいいっていうわけでもないですよね?

(野田クリスタル)特に、別に。本当にそうです。普通ぐらい。会ったら話すぐらいですけども。マジでこれ、同人誌の話じゃないですからね? 薄い本じゃないですよ?

(村上)いや、まだここで千鳥さんが……(笑)。

(野田クリスタル)マジで今、めっちゃペンが進んでいると思うんですけども。腐女子たちは。

(村上)いや、大悟さんがノブさんのことを後ろから抱きしめたらBLですよ? それ、同人誌ですよ。

(野田クリスタル)いや、抱きしめたらやりすぎですよ。抱きしめたら、メディアですよ。「酔っ払ってるのかな?」ってのもあるし。でも、単純に、ナチュラルに隣に座って、ご飯を食べだしたっていうのは、もう一番日常的じゃないですか。俺からしてみると、俺が思ったのは「これ、今日だけじゃないな」と思ったんですよ。こんなのは。こんなナチュラルにしているんだったら。

(村上)なにを想像を膨らましてるの? 書くなよ、お前?(笑)。

(野田クリスタル)これ、絵を書いちゃうよ?

(村上)お前、先輩のBLの絵、書くなよ(笑)。

(野田クリスタル)BLの本、書こうかな?

(村上)それで2人で、会話はあるんですか?

(野田クリスタル)それがもったいないんですけども。俺がその後、もう帰りのバスが来ちゃって。

(村上)「もったいない」?

(野田クリスタル)マジでもったいなかったなー。もうちょい、見たかったなー。「なんで?」っていう。

(村上)うーん。気づいてなかった?

(野田クリスタル)いや、めちゃめちゃ気づいてます。もう、要はそれが大人数だったら気づいてないかもしれないけど。要はこのLライン。俺が座ってる席には俺とノブさんしか、いなかったんですよ。さすがにノブさん……っていうか、だとしても俺からしてみると、あの状況に俺がいたからわかるけども。ノブさんだとわかってなくても、そこに座る理由がないんですよ。なんとなく。だって、ちょっと狭いところだったし。広い方に座ればいいじゃないですか。なんだったら。ノブさんの隣に行くしても、もっと広い方側かと思ったら、狭い方に入っていって。で、一緒にご飯を食べていたんですよね。これはもう、BL!

(村上)BLだね。「ノブじゃ……」ってなったこと?

(野田クリスタル)「ノブじゃ。行こう」って。

「ノブじゃ……」(大悟)

(村上)「お腹、すいたな。ラーメンでも食うか」って行ったら……。

(野田クリスタル)「おっ、ノブじゃ。ノブの隣じゃ」って。

(村上)「ノブの隣、空いてるんじゃ……」って。

(野田クリスタル)「大悟じゃ……」って。

(村上)会話はないけどね。心の中では、あったわけよ。「ちょっと、待てぇ!」って(笑)。

(野田クリスタル)なにがですか? いつですか? 座ってきた時に……。

(野田・村上)「ちょっと、待てぇ!」。

(村上)「嬉しいんじゃ……」って(笑)。そんな感じのお二人じゃないよ?(笑)。

(野田クリスタル)俺はもう、嬉しくて嬉しくて。マジで最高!

(村上)本当はなんにも考えてないんだと思いますけどね(笑)。

(中略)

(野田クリスタル)メールです。「待って? 大ノブ、尊い……」。尊いですねー!

(村上)フフフ(笑)。わかってる人、いますね。

(野田クリスタル)これ、なかなかまだね、伝わってないみたいなんですよね。この関係性ね。まあ、芸人とか、なかなかね、難しいっすよね。伝わりづらいっすよね。仲が悪くなくても、仲が良くても、プライベートで一緒になってる人を僕は見たことはない。

(村上)まあ、ほとんどない。ほとんどいない。

(野田クリスタル)それこそ華丸大吉さんだって、その時は各々の後輩たちと別々で飲んでますし。もうみんな、コンビは別々ですよね。そこはね。

(村上)だから、要は僕はもう完全に100%、今の話を享受できてますんで。どのぐらい尊いことなのかっていうのはね、伝わってきますね。

(野田クリスタル)本当に尊いから。「本当だな!」って思っちゃった。あの尊さが。メディアじゃない。メディアじゃない尊さって、本当に貴重なんですけども。

(村上)やっぱり同級生とか、あるのかな? そういうところで、出るのかな?

(野田クリスタル)続いて。「ってことは千鳥の2人は福岡のライブスタンドで『相席食堂』をした後、駆け込むように中洲の『鬼連チャン』だったっていうことですか?」。

(村上)なにを言ってるんですか(笑)。「『相席食堂』をした後、駆け込むように中洲の『鬼連チャン』」って(笑)。

<書き起こしおわり>

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