春日クミ おすすめ星野源楽曲『茶碗』を語る

春日クミ おすすめ星野源楽曲『茶碗』を語る 星野源のオールナイトニッポン

オードリー春日さんの妻・クミさんが2023年6月13日放送のニッポン放送『星野源のオールナイトニッポン』の中でおすすめ星野源楽曲を選曲。『茶碗』を紹介し、みんなで歌っていました。

(星野源)じゃあ、選曲を。今度はクミさんからの選曲ということで。ありがとうございます。

(春日クミ)私の選曲は星野源さんの『茶碗』です。

(星野源)これはなんで、選曲をしてくださったんですか?

(春日クミ)『茶碗』はですね、星野さんって日常の些細なこととかをすごく、なんだろう? わかりやすく、共感する歌詞がすごくいつも多いなと思っていて。その中でも『茶碗』はなんか独身時代に聞いていて。「こういう夫婦になりたいな」みたいに思いながら聞いていて。それで、春日さんと結婚が決まった時に、食器を買ったりするじゃないですか。新居に。

(星野源)ああ、お揃いのというか。

(春日クミ)そうです。その時に「ああ、茶碗を買う時が来たんだな」と思って。なんかすごく、その時にまた聞き直したりして。そうなんですよ。それでなんか、『茶碗』はすごくその思い出があって。なんとなく……まあ、わかんないですけど。今の感じでいけば、この『茶碗』の夫婦みたいな感じになれそうかな? とはちょっと思っていて。

(星野源)ああ、いいですね!

(春日クミ)これ、いい話じゃないですか?

(星野源)フハハハハハハハハッ! いい話!

(フワちゃん)アハハハハハハハハッ!

(星野源)じゃあ、ちょっと聞いてみましょう。曲紹介をお願いします。

(春日クミ)星野源さんで『茶碗』です。どうぞ!

星野源『茶碗』

(みんなで一緒に『茶碗』を歌って……)

(星野源)イエーイ!

(フワちゃん)嬉しい!

(春日クミ)本当にいい歌ですね!

(フワちゃん)本当にいい!

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(春日クミ)ありがとうございます!

(星野源)ありがとうございました。星野源で『茶碗』でした。

(フワちゃん)いい歌!

(春日クミ)本当にいい歌! 素晴らしいです!

(フワちゃん)アルバムね、これ全部いいからなー。

(春日クミ)本当に。いくら聞いても名曲ですよ!

(フワちゃん)(選曲できるのが2人で)2曲じゃ足りないよ!

(春日クミ)足りないですよー!

(フワちゃん)カラオケ、行きたい!

(春日クミ)この後、誰のラジオですか?

(星野源)この後は、あのちゃん。

(春日クミ)あのちゃんか。

(星野源)出川さんがゲストです。

(春日クミ)続けて歌っていたいです……。

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(フワちゃん)えっ? あのちゃんのオールナイトニッポン0、潰そうとしている?(笑)。

(星野源)そっちにも出るの!?(笑)。

(中略)

(星野源)いや、『茶碗』、久しぶりに歌いましたよ。

(フワちゃん)マジででかした、クミさん!

(春日クミ)よしよしよし!

(星野源)フハハハハハハハハッ!

(フワちゃん)なんか、2人で選んでいたんですよ。

(春日クミ)「なにがいいかな?」って。ねえ!

(星野源)作戦会議の時に。

(春日クミ)作戦会議、しました。

(フワちゃん)「最近の曲も好きだけど、どうせなら昔の歌を歌ってほしいね!」って。

(春日クミ)そうなんですよ。もう、歌ってもらう前提で(笑)。

(星野源)たしかに(笑)。こんな機会がないと……だからラジオでしゃべった時に歌うっていうのはあんまりなくて。それこそ、カラオケ企画の時に藤井隆さんと一緒にカラオケをやるとかはあったけども。このブースで普通に、ラジオをやっている時に歌うっていうのはちょっと……しかも、自分の歌っていう(笑)。

(春日クミ)嬉しい!(笑)。

(星野源)だからこの頃の、『ばかのうた』っていうアルバムは割と生活の歌が多いじゃないですか。で、夫婦の歌とか……この『茶碗』も歳をどんどん重ねていって、老夫婦になって、子供を送り出して。だから「2人きりの居間にあの笑顔が浮かぶの」っていうのは、子供の笑顔が浮かんでいるみたいな。いっぱい時間がすぎていって、でも茶碗はずっと変わらない。どんどん色が剥げていくみたいなのと、頭がはげていくみたいなのがかかっていて。でも、それを妄想で全部、書いていて。もちろん、そんな経験はないから。

(フワちゃん)そうですよね。年齢が若いから。

(星野源)それこそ、「自分もいつかこうなったらいいな」とか。そういう気持ちで書いていて。

(春日クミ)一緒!

(星野源)「一緒」。フハハハハハハハハッ!

(フワちゃん)クミさん、厚かましいよ!(笑)。「一緒」って(笑)。

(星野源)そうね(笑)。

(春日クミ)一緒だった……。

曲を書いた頃の思いを久しぶりに思い出した

(星野源)「一緒だった」(笑)。そう。でもそれをすごい久しぶりに思い出して。ちょっと嬉しかったです。逆に。

(フワちゃん)ねえ。結婚前ですもんね。

(星野源)そうですね。

(フワちゃん)こうなっていったらいいよね。星野さん。

(星野源)そうですね。フワちゃんも。

(フワちゃん)アハハハハハハハハッ! いいよ、私の話は(笑)。

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(春日クミ)フゥーフゥーッ!

(星野源)アハハハハハハハハッ!

(フワちゃん)クミさん、調子乗りだわ、本当に!(笑)。

(星野源)フゥーフゥーッ!

(春日クミ)人見知りなんです(笑)。

(星野・フワちゃん)どこが!(笑)

(春日クミ)違うんです。2回目から、人見知りになるんです。

(星野源)ああ、そうだ。言っていた。2回目から。そうだ。

(フワちゃん)めんどくせっ!(笑)。

<書き起こしおわり>

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