相席スタート山添『ラヴィット!』スカイダイビングの恐怖を語る

相席スタート山添『ラヴィット!』スカイダイビングの恐怖を語る サクラバシ919

相席スタート山添さんが2022年12月27日放送のラジオ大阪『相席スタート 山添寛のサクラバシ919』の中で『ラヴィット!』でスカイダイビングを飛んだ際の模様についてトーク。「スリル」でカゲヤマ益田さんを巻き込んだことや、翌日の『ラヴィット!』のMCを務めることになったことなどを話していました。

(山添寛)ということでございまして、もうご存知の方もいらっしゃるかもしれないんですけどね。今朝、『ラヴィット!』の火曜日に出させていただきまして。そこでね、ついにといいますかね。数々の私の『ラヴィット!』での……自覚はないんですけども。「悪行」と言われることが多々ありまして。それの清算をするべく、スカイダイビングを飛ばされるということになっておりましてですね。そのロケに行ってきたVTRが今日、放送やったんですけれども。

もう見ていただいた方はご存知だと思います。あの、怖かったです。飛んだんですよ。いや、もうほんまね、人生で絶対に僕とは無縁のことやと思ってました。スカイダイビング。バンジージャンプもそうですよ。絶対にやらへんであろう、もう決まっていることのうちの1個がスカイダイビングだったんすよ。高いところ、苦手なので。そんなもん、やってたまるかと思ったんですけども。ちょっともう、やるしかなくなってしまって飛ぶことになったんですけれどもね。

で、もうそれはTVerで確認できますので。どんだけ僕がゴネたのか。で、なぜ飛ばされる羽目になったのか。全貌はTVerに今、残されていますのでぜひ見ていただきたいんですけども。飛んでね。で、それは『ラヴィット!』のMCの田村アナウンサーが「山添さん、私と一緒に飛びましょう」というキーワードを出したことにより、現実味をすごく帯びて実現することになったんですよ。なので、田村アナウンサーも一緒に。で、インディアンスがニタニタ笑いながら進行役でそのロケに参加してました。

でね、僕はもう「飛ばされそうやな」っていう時にね……それは以前です。以前、「スカイダイビング決定!」ってなって。「絶対に嫌やぞ!」みたいな。「でも、このままやったら普通に飛ばされる感じになりそうや」と思って。最後の最後、番組終わるギリギリに「スリルで負けたらな!」っていうのを滑り込ませたんですよ。それによって、僕の東京NSC14期生。同期であり親友。そして元々の同居人であり、実家にも住まわしていただいてたという恩人でもある、カゲヤマの益田を道連れにすることに成功しましてですね(笑)。

「スリル」でカゲヤマ益田を道連れに……

(山添寛)その「スリル」というものでカゲヤマ益田を道連れにしたんですけども。そのスリルというのは、益田がオリジナルで考案したゲームでございまして。箱を二つ、用意して。その中に、普段ですと1万円をどちらかの箱に入れて、当てたらその人にあげる。で、もし外れた場合、あげないというね。その、ゲストはノーリスクなんですよ。ただただ益田がスリルを味わいたいがためのゲームなんですよ。「俺が汗水垂らして働いて稼いだこの1万円が取られるかもしれん。取られたらつらいで……」っていうスリルを味わうためのゲームなんですけども。

その益田考案のゲームでもし、俺が負けたら飛ぶっていうのを最後ね、ゴネの中に滑り込ませて。そしたら今日、VTRの中で、そのスカイダイビングを飛ぶ当日にスリルを勝負することになって。結果、益田の道連れに成功いたしまして。で、益田も本当に高所がダメなんですよ。本当にダメ。で、まあ全貌はね、見ていただいた方が一番いいと思います。スカイダイビングで降りてきた時に彼、泣いていました。で、僕も涙は出てました。そんなとこまでは映ってないですけども、2人とも空にね、涙をこぼしてね。で、帰ってきて。

(山添寛)で、なんとかそのロケは終わってね。で、その日は俺も益田も、その仕事しかなかったんですよ。で、渋谷で降ろしてくれはって。で、益田に「ご飯でも、食べに行かへん?」っつったら、「そうだね。まっすぐは帰れないよ……」って言ってね(笑)。で、1回、スタッフさんたちと「お疲れ様でした」って別れた後に、渋谷で益田と大男2人で抱き合ってね。「本当に生きててよかった!」って(笑)。人目もはばからずに、抱きしめ合って。「焼肉、食べに行こう!」って言って。それで焼肉屋に向かってる時に2人で「やっぱり、陸がええな」って言ってね。「空より陸やで」みたいな話をしながら、一歩一歩、噛みしめるように、踏みしめて歩いてね。

で、焼肉屋で益田に「お前、大丈夫やったか? よう帰ってきた」っていう話を聞いていたら、益田はね、これは本編に映ってないんすけど。スカイダイビングやから、インストラクターさんが後ろに付いてくれるわけじゃないですか。パラシュートとか、やってくれるためにね。で、益田は僕より先に飛んだんですよ。その時にインストラクターさんがパラシュートを途中でバッと開いてくれた。でも益田、もちろんスカイダイビングは初めてやから。その音も、衝撃も、初なわけなんですよ。で、その音と衝撃で益田はその時、どう思ったか?っていうと、「インストラクターさん、離脱した」って思ったんですって(笑)。

「死んだ!」って思ったらしいです(笑)。だからほんまに着いた時にね、「生きてた。俺、帰ってこれた!」っていうので、しばらくね、涙が止まらんかったんですよ。そんな過酷なロケでした。ぜひね、まだの方は見てください。

(山添寛)で、それで僕的には今日の『ラヴィット!』はもう出番が十分やと思ってたんですけれども。番組の最後に今日もキーワードをなにか発表ってなってたんでね。で、準備してたら、川島さんがキーワードを発表することになって。それで僕、明日『ラヴィット!』ではじめてのMCをすることになってまして。

(山添寛)このラジオが終わって今日、ちょっとだけ家に帰って。また明日『ラヴィット!』に行くんですよ。僕、MCです。初めての(笑)。むちゃくちゃな話になってます。で、『ラヴィット!』が終わったら、そのまま『ゴゴスマ』に出させてもらって。そこで『ゴールデンラヴィット!』っていうね、明日の『ラヴィット!』初のゴールデンタイムに生放送3時間があるんで。それの番宣に行って。『Nスタ』でもそこでも、『ラヴィット!』の代表ということで番宣に行かしてもらって。

僕、『ラヴィット!』はレギュラーちゃうんですよ。やけど、TBSがむちゃくちゃな博打してます。ルーレットやったら0のところにベットしだしました。ぜひね、明日見れる余裕がある方はね、絶対にうまくいくことはないので、目に焼き付けてください!

TVer『ラヴィット!』山添スカイダイビング回

<書き起こしおわり>

相席スタート山添『ラヴィット!』麒麟・川島の代打MCを語る
相席スタート山添さんが2022年12月28日放送のTBSラジオ『パンサー向井の#ふらっと』に出演。麒麟・川島さんの代打でMCを務めた『ラヴィット!』について話していました。
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