麒麟川島と相席スタート山添「ラヴィット、実は収録だった」を語る

麒麟川島と相席スタート山添「ラヴィット、実は収録だった」を語る 川島明のねごと

相席スタート山添さんが2022年2月6日放送のTBSラジオ『川島明のねごと』に出演。麒麟・川島さん、天津・向さんと『ラヴィット!』番組内で発表して毎回SNSをざわつかせるキーワードについて話していました。

(川島明)ゲストにはまたまた、この方が来てくださいました。自己紹介をどうぞ!

(山添寛)失礼いたします。相席スタートの山添寛といいます。

(川島明)よろしくお願いいたします!

(山添寛)お願いします。

(川島明)寛さんは今、いろんな番組に出られるようになりまして。どの番組でどのキャラを求められているのか、もうわからないんですね(笑)。

(向清太朗)大丈夫ですか? それも。ごちゃごちゃになって……。

(川島明)いろいろと、クズで行ったり、しっかり裏回しをしなきゃいけないというロケにも呼ばれていて。で、今の挨拶ですけども。怯えてます?

(山添寛)僕としてはここに呼ばれているということは……なにかをやらかしてしまったのかな?っていう。

(川島明)いや、そんなことはないですよ。本当に。

(山添寛)なにもないはずですよね?

(川島明)山添さん、なんていうか「アンチェイン」と言いますか(笑)。もう、鎖でつなぎとめられない男。ビスケット・山添・オリバ。これは、罪が深すぎて釈放。もう捕らえない方がいいっていう。

(山添寛)なるほど(笑)。刑務所と思って来ていたんで。

(川島明)刑務所ではないです。

(向清太朗)晴れて解放だ(笑)。

(川島明)いや、もう『ラヴィット!』にもさんざん出ていただいておりますからね。

(山添寛)はい。お邪魔させていただいてます。

(川島明)別にだからホンマに僕が『ラヴィット!』でキャスティング案を出したりとか。「この人を呼んで……」とか。いや、「あの子、やりやすかったですわ」とかは言いますけども。それで別にキャスティングをしているわけではないですから。ホンマにね、『ラヴィット!』のスタッフの中に1人、山添強火担がいるっていうことですよ。

(山添寛)そうなんでしょうね。僕としては川島さんの山添へのラブコールが止まらなへんのちゃうかなと。

(向清太朗)ああ、照れて?

(山添寛)シャイな方じゃないですか。

(川島明)いやいや、反省会でも「や」の字も言うたことない。

(山添寛)「まぞえ」どころじゃなくて?

(川島明)「まぞえ」なんか出るわけないじゃないですか。

(山添寛)「矢田さん」は出ても?

(川島明)「矢田さん」は出ても「まぞえ」には行かない。誰かが山添にハマってハマって。

(向清太朗)でもたしかに正直、この間『ラヴィット!』に出た時の山添くんを見させてもらいましたけど。やっぱりその、トリッキーすぎて。で、ネット上がちゃんと山添についていくっていう。

(川島明)そうなんです。山添さんが出たら、トレンドに山添が上がるという。

(向清太朗)で、そのトレンドも追いかけていたら「なるほど。このキーワードが出るということは山添さん、『ラヴィット!』に出たんだ」みたいな……もうサルの匂いを感じるみたいな(笑)。

(川島明)「山添が出たということは、ネットが荒れるんだ」っていう? 「いや、天晴だ!」っていう。というのもやっぱり「『ラヴィット!』、実は収録だった」っていうプレゼントキーワードを出しまして。これ、1月18日ですよ。大事なプレゼントキーワード。しかも火曜日はいつも人気のプレゼントになるんで。その決めたTwitterのワードがトレンドになっちゃうっていう。で、その時に山添さんが「『ラヴィット!』、実は収録だった」っていうのを出して。「いやいや、生放送やん!」みたいなことをやっていたんですけども……まあ、やっぱり山添さんがキーワードを発表すると普段『ラヴィット!』を見ていないやつがあぶり出され、あぶり出され。

(山添寛)フハハハハハハハハッ!

(川島明)マジでめっちゃ来たんですよ。あれ。

(山添寛)えっ、後日響いていたんですか?

「『ラヴィット!』、実は収録だった」

(川島明)結構、その日と次の日に来た……「ついに川島もやらかしたな。ずっと生放送みたいにやっていたけど。私、ずっと『ラヴィット!』を見ていたけども、裏切られました。なにか一言、謝罪の言葉はないのか?」って。長文で怒っているやつのアカウントを発見して。で、その人が20分後ぐらいになんとなく「あ、これ山添のだ……」って気づいたんでしょうね? 「まあ、ノリですけど……」みたいにつぶやいていて。危なかったでしょうね。消してもなんか、かっこ悪いから。「いや、まあノリですけど……」みたいな。そんなツイートをしているやつが4、5人いて。振り回されてますよ。

(向清太朗)本当ですね。

(山添寛)そんなわけ、ないじゃないですか。収録のわけ、ないじゃないですか。

(川島明)1回も休んだことないわ。(注:この番組の収録時点でのお話です)

(向清太朗)そうですね。

(山添寛)その安心感から僕はキーワードを出しているんです。ちょっとでも収録の匂いがする現場やったら僕、こんなキーワード言いませんやん?

(川島明)収録やったら……俺、いつも本番前に『THE TIME,』の安住さんと掛け合いしてるんやで? 安住さんごと収録ですか?

(向清太朗)あそこだけ?(笑)。

(川島明)5、6時間収録してるんやん?

(山添寛)川島さん、僕、このキーワードを言った日はレギュラーの丸山桂里奈さんも「えっ、私、毎回行っていたのに……収録だったの? 他の曜日は?」ってつぶやいているのを見て、さすがに焦りました。

(川島明)お前もやったらあかんことを……丸山桂里奈さんという心が純粋な人がいるんやから。月曜日以外は収録やと思っているって、意味がわからんでしょう?

(向清太朗)水曜日に5本撮りしているぐらいの(笑)。

(川島明)こっちもレギュラーメンバーが振り回されると思いませんよ。

(山添寛)さすがにあれは焦りましたね。

(向清太朗)えげつないな。

(川島明)そうなんですよ。それで、その次の週に「MC激怒で途中退出」って。そういうのもやりまして、いらぬ炎上を煽るっていう。でも、絶妙ですよ。

(向清太朗)僕もこのトレンドを見ていたら、SNSのマーケティングのプロの人が「今、こんな直接的な炎上を狙うやつはいない」って激褒め(笑)。

(川島明)逆に?(笑)。匂わせとかももう古いから。マーケティングのプロが動いた? 山添商法に。

(山添寛)これはすごいなって。

「MC激怒で途中退出」

(川島明)これはだから、乗ってくれる『ラヴィット!』ファンもいるし。知らんやつは「あの温厚な川島さんが……信じられないです。川島さんだけはそんな感情を抜きにしてやってくれると思いました。プレゼント希望です」って……ほしいんかい!

(向清太朗)フハハハハハハハハッ!

(川島明)プレゼントはほしいんかい! 見てへんやん?(笑)。見てくれ……たのむから、見て怒ってくれ。

(山添寛)これはね、僕は「MC激怒で途中退出」でSNSを見ていたら、「もう全然おもしろくない。YouTuberのやり方と一緒だ」とかもあったんですけども。それよりも「川島さんのファンの方、怒ってるんちゃうかな?」って思っていたら逆に「川島さんのいろんな感情を見させていただいてありがとうございます」って飛んできましたよ。

(川島明)私のファンはみんな温厚なんですよ。

(山添寛)あったかかったですよ! まさか俺、「ありがとう」言わるとは思ってなかったんで。

(川島明)そうでしょう? 「ありがとう」って人に言われると、嬉しいでしょう?

(山添寛)嬉しいです!

(川島明)そういうことを教えたい。俺は山添と山のフドウにはそれを教えたいのよ。そういう命の尊さとかね。

(山添寛)子供に囲まれて(笑)。

(川島明)子犬を「おっとっと」って言って持ってほしいのよ、俺は。山添に。あんなデカい手で。「命、あったかいでしょう」って教えてあげたい。

山添と山のフドウに命の尊さを教えたい

(山添寛)これはもう今後もがんばっていかないと……。

(川島明)これ、マーケティングとしてプロが褒めるんだったら、これはもうやっていきましょう。ガンガンやっていきたいと思います。

<書き起こしおわり>

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