土田晃之 40歳を過ぎてからのひな壇での振る舞いの変化を語る

土田晃之 40歳を過ぎてからのひな壇での振る舞いの変化を語る ザ・ラジオショー

土田晃之さんが2022年12月2日放送のニッポン放送『ナイツ ザ・ラジオショー』の中で40歳を超えて、ひな壇での振る舞いが変わってきたことについて話していました。

(中川礼二)メールもちょっと紹介したいんですけど。この方は入間市の方です。「若手時代、『アメトーーク!』でひな壇の極意を話していましたが、年齢を重ねた今はひな壇での取り組み方は変わりましたか?」。

(土田晃之)実はそのひな壇の極意なんて、ないんですよ。その時、たぶん品川さんが「ひな壇芸人」っていうのをスタッフ……加地さんに言って。で、そこに組み込まれていたんで。こっちも人気番組に出るのは嬉しいから「あります!」みたいな感じで言ったけど、たぶんそんなの、考えながらやってなかったと思うんですよ。バカだから(笑)。全然。

(中川礼二)フハハハハハハハハッ! そこまで?(笑)。

(土田晃之)そこまで。で、「言われたら、そうかな」みたいなことをたぶん「こんなことをやってます」みたいに話しているだけで。今なんか、なおさら何もしてないですよ。

(中川礼二)なんとなく、10年で変わったなとか思います? 自分で?

(土田晃之)まあまあ、変わりましたね。あと、やっぱり40過ぎてから言葉がマジで出てこなくなったりとかして。「あれ、あれ、あれ!」って思ってたりとか。

(中川剛)うんうん。

(土田晃之)30代の時は勢いで「でも……」って。誰かのトークとかに入っていっても、自分でしゃべりながら「ああ、これでバシッと落ちるな」っていうフレーズが出てきたりしたのに、今は「でも……」は昔と同じように入れるんですよね。ただ、その最後のバシッと言うフレーズが全く出ないまましゃべり続けるから。最後はフワッと終わらせるっていう。「普通の話ですよ」っていう(笑)。「別に面白い話をしようとしませんよ?」っていう感じにはしてますけどね。

(中川礼二)いや、いつも見てて「ええ振る舞いしてはるな」って思うんですよね。僕はね(笑)。

(土田晃之)いやいや、全然。

最後はフワッと着地させる

<書き起こしおわり>

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